本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2013年11月主催行事


13-2フォトニクスポリマー研究会

主題=高性能透明ポリマー材料

<趣旨>今世紀に入り人類が扱う情報量は飛躍的に伸び、情報の高速度伝送には光ファイバー、高精細な表示には液晶や有機ELが用いられています。これら、身近にある通信機器、ディスプレイ、コミュニケーションツールに用いられ、さらに次世代照明、フレキシブルディスプレイなど次世代デバイスの実用化の鍵を握っているのが透明ポリマーです。次世代デバイスを担う透明ポリマーには高屈折率化、低複屈折化、高透明化等、光学特性の高性能化とともに、耐熱性、低熱膨張性、耐環境性、高強度などの特性の向上が求められています。 本研究会では、透明ポリマー材料の分野で活躍されている著名な先生方に、化学構造制御による高性能化など、最新の研究動向と展望についてご講演いただきます。多数の皆様の参加をお待ちしています。
主 催 高分子学会 フォトニクスポリマー研究会
協 賛 応用物理学会 日本化学会 プラスチック成形加工学会
日 時 11月7日(木)13 : 30~16 : 45
会 場 京都テルサ 東館3F B、C会議室(京都市南区東九条下殿田町70番地)
http://www.kyoto-terrsa.or.jp/index.html参照
交 通 JR京都駅(八条口西口)より南へ徒歩約15分、近鉄東寺駅より東へ徒歩約5分、地下鉄九条駅4番出口より西へ徒歩約5分、市バス九条車庫南へすぐ
http://www.kyoto-terrsa.or.jp/access.html参照
プログラム
<13 : 30~16 : 45>
1)[基調講演]耐熱性透明ポリマー:新規アクリル系耐熱ポリマーの開発例を中心に
(阪府大院)松本章一
2)太陽電池用フッ素系マイクロレンズアレイ
(ダイキン工業)佐藤数行
3)シクロオレフィンポリマーの分子設計と用途展開
(日本ゼオン)寳川卓士
4)ポリイミドを中心とする耐熱性透明高分子材料の開発動向
(後藤技術事務所)後藤幸平
<17 : 00~19 : 00>
懇親会 レストラン「朱雀」
(京都テルサ東館1階)
参加要領 1)定員 60名 2)参加費 ①企業 3,150円 ②大学・官公庁 2,100円 ③学生 1,050円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,050円 ⑤フォトニクスポリマー研究会メンバー 無料 3)懇親会費 4,000円 4)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は11月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。
連絡先 高分子学会 13-2フォトニクスポリマー研究会係


2013九州・西部-釜山・慶南高分子(第16回)繊維(第14回)合同シンポジウム

<趣旨>2年に一度韓国釜山と九州の間で、持ち回りで開催している合同の国際シンポジウムを、今年は佐賀大学にて行います。繊維・高分子に関する活躍しておられる研究者に招待講演をしていただくと同時に、若手研究者からの口頭発表と学生主体のポスター発表があります。隣国韓国との国際交流の良い機会ですので、ご参加ください。
主 催 高分子学会九州支部 韓国高分子学会釜山慶南支部 繊維学会西部支部 韓国繊維工学会釜山慶南支部
日 時 11月8日(金)~10日(日)
場 所 佐賀大学 本庄キャンパス
申込み HPをご参照ください。
プログラム
11月8日(金)
Welcome Reception

11月9日(土)
<8 : 00~9 : 00>
Registration
<9 : 00~9 : 10>
Opening Remarks
<9 : 10~9 : 40>
Invited Lecture 1:
“Self-Assembled Block Copolymers to Unblock the Challenges in Energy and Biomedical Applications”
(Ulsan National University)Prof. Byeong-Su Kim
<9 : 40~10 : 10>
Invited Lecture 2:
“Spatial Heterogeneity in Soft Materials”
(Kyushu University)Prof. Keiji Tanaka
<10 : 10~10 : 40>
Coffee break
<10 : 40~11 : 10>
Invited Lecture 3:
“Nanostructures and Molecular Orientation in Organic Photovoltaics”
(Pusan National University)Prof. Hyo Jung Kim
<11 : 10~11 : 40>
Invited Lecture 4:
“Structures and Properties of Liquid Crystal Blue Phases”
(Kyushu University)Prof. Hirotsugu Kikuchi
<11 : 50~12 : 50>
Luncheon Session: Student Poster Oral Preview 1(2min/person)
<13 : 00~14 : 00>
4 Student/Post-Doc Presentations
(2 from each country)(15min/person)
<14 : 00~15 : 00>
Student Poster Oral Preview 2
(2min/person)
<15 : 00~15 : 30>
Coffee break and Poster set up
<15 : 30~17 : 30>
Poster presentation
<18 : 00~>
Banquet and Poster Presentation Award Ceremony

11月10日(日)
Conference Tour
参加要領 ポスター発表申込方法、予稿原稿締切、参加登録料等は公式ウェブサイト(http://www.env.kitakyu-u.ac.jp/~akiba01/KSPG2013HP/toppage.html)をご覧ください。
連絡先 [808-0135]北九州市若松区ひびきの1-1
北九州市立大学国際環境工学部 秋葉 勇
TEL093-695-3295 FAX 093-695-3385
E-mail: spsj_kku@kitakyu-u.ac.jp


第28回中国四国地区高分子若手研究会

主 題=高分子科学のブレイクスルー

<趣旨>本研究会は主として中国四国地区の高分子若手研究者を対象として講演・討論・研究発表を行い、最新の研究に関する情報交換を行うとともに会員同士の親睦をはかることを目的としています。今回も合宿形式の討論を中心とした場にしたいと思います。
主 催 高分子学会中国四国支部
会 期 11月14日(木),15日(金)
会 場 アークホテル岡山(岡山県岡山市北区下石井2-6-1、TEL086-233-2200)
交 通 JR岡山駅より徒歩7分
発表形式 口頭・ポスター 発表希望件数により発表形式の変更をお願いすることがあります。
発表申込方法 氏名、所属、役職(学年)、連絡先(電話・E-mail)、高分子学会会員番号、発表の有無・形式(口頭・ポスター・題目)を明記の上、E-mailにて下記までお申込みください。
研究発表申込締切 9月20日(金)
予稿原稿形式 Microsoft WordファイルまたはPDFファイルでA4サイズ1ページとします。書式は原則として高分子学会の予稿原稿に準ずるものとします。上下左右のマージンを25mmずつ取ってください。
予稿原稿締切 10月11日(金)必着
参加申込締切 10月11日(金)
定 員 120名程度
参加費 1. 宿泊の必要な参加者(要旨集・懇親会費を含む)企業・大学・官公庁:会員 15,000円・非会員 20,000円 学生:会員 8,000 円・非会員 13,000円 2. 宿泊の不要な参加者(要旨集・懇親会費を含む)企業・大学・官公庁:会員 12,000 円・非会員 17,000円 学生:会員 5,000円・非会員 10,000円
申込・連絡先 [700-8530]岡山市北区津島中3-1-1 岡山大学大学院 環境生命科学研究科 資源循環学専攻 山崎慎一
TEL&FAX 086-251-8901
E-mail: zaki@okayama-u.ac.jp


第30回医用高分子研究会講座

主題=再生医療を支える高分子材料技術

<趣旨>iPS細胞とES細胞をはじめとする幹細胞や組織細胞などを用いて生体組織を再生し、病気や損傷を治療する再生医療の研究開発が盛んに行われている。一部ではすでに臨床応用が行われている技術や、製品化されている技術もある。今後再生医療の研究開発をさらに加速して最先端の医療を患者に届けるために、細胞の機能を制御する高分子材料は非常に重要な役割を担っていくと考えられる。生理活性物質や遺伝子を送達するデバイス、細胞の微小環境を模倣する足場材料、細胞培養材料などには高分子材料が密接に関係しており、そのための高分子の設計と合成、材料の構造制御と作製技術は日進月歩で進んでいる。そこで、本講座では、再生医療のための高分子材料とその関連分野の最前線で活躍している先生方に最先端の研究内容と今後の展望についてご紹介いただくことを企画した。産学官からの多数のご参加と活発な議論を期待する。
主 催 高分子学会 医用高分子研究会
協 賛 化学工学会 日本化学会 日本人工臓器学会 日本農芸化学会 日本バイオマテリアル学会 日本薬学会(予定)
日 時 11月27日(水)10 : 00~17 : 30
会 場 東京大学生産技術研究所An棟2階コンベンションホール
(東京都目黒区駒場4丁目6番1号)
交 通 小田急線・東北沢駅から徒歩7分、京王井の頭線・駒場東大前駅西口から徒歩10分、京王井の頭線・池ノ上駅から徒歩10分(http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html 参照)
プログラム
<10 : 05~11 : 45>
1)マイクロ流体技術によるin vitro階層化組織モデルの構築
(東大生産研・JSTさきがけ)松永行子
2)再生医療本格化のための細胞シート工学
(東女医大先端生命研)大和雅之
<13 : 00~17 : 25>
3)生分解性ポリマー足場素材を用いた軟骨再生医療の研究開発
(東大院医)星 和人
4)再生医療へのシルク材料の可能性
(信州大応用生物)玉田 靖
5)バイオファブリケーション:2次元から3次元、そして4次元への戦略
(富山大院理工)中村真人
6)皮膚再生医療を支える生体材料:ヒアルロン酸とコラーゲン
(北里大医療衛生)黒柳能光
7)バイオ直交化学と進化分子工学を駆使したタンパク質工学の新潮流
(理研)伊藤嘉浩
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①企業 13,650円 ②大学・官公庁 5,250円 ③学生 2,100円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,100円 ⑤医用高分子研究会メンバー a 企業 10,500円、b 大学・官公庁 4,200円 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は11月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。
連絡先 高分子学会 第30回医用高分子研究会講座係