本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2015年7月主催行事


第37回高分子と水・分離に関する研究会講座

主題=一日でわかる高分子と水・分離に関する基礎と食品工学における話題

<趣旨>本研究会は、高分子と水との関係を中心として、高分子膜へのガス収着・拡散・透過現象、さらに高分子膜を用いた選択的低分子分離や水浄化などを研究対象としています。これらはいずれも多くの化学産業、エレクトロニクス産業、医療・健康産業、環境産業などの分野で重要な基礎知識となるものです。
講座では、「基礎となる現象について入門者にわかりやすく、要点を押さえる」ことに重点を置くとともに、それらの要点が応用面で実際にどのようにかかわっているのかについても触れます。前半では高分子材料への気体収着、拡散、透過という一連の現象に関して解説します。また後半では、応用面の事象として食品工学における問題をトピックスをわかりやすく解説し、「一日でわかった」と実感していただけるように工夫したいと考えています。
これからこのような問題に取り組もうとする研究者や学生の皆様はもちろん、研究上の問題点を解決したいと思っておられる研究機関や企業の研究者にもご満足いただける講座にするよう努める所存です。多数のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会
協 賛 応用物理学会 化学工学会 繊維学会 日本繊維機械学会 電気化学会 日本化学会 日本食品科学工学会 日本農芸化学会 日本生化学会 日本包装技術協会 日本機械学会 日本鉄鋼協会 日本分析化学会 日本膜学会 日本水環境学会 日本薬学会 プラスチック成形加工学会(予定)
日 時 7月2日(木)9:55~17:00
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス西9号館コラボレーションルーム
(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩5分
http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.html参照)
プログラム
<10:00~12:30>
1)気体収着の基礎と応用
(名工大工)吉水広明
2)透過とバリア
(明大理工)永井一清
3)高分子/水系の相互作用
(東工大院理工)佐藤 満
<13:30~17:00>
4)高分子水溶液中の水のNMR緩和時間
(海洋大海洋科学)松川真吾
5)高分子水溶液の誘電緩和と広帯域ダイナミクス
(東海大理)八木原晋
6)食品ハイドロコロイドの物理化学
(共立女大)熊谷 仁
7)高分子溶液の過冷却凍結と食品の超高度冷凍技術
(海洋大海洋科学)鈴木 徹
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ⑤高分子と水・分離に関する研究会メンバー a 企業 10,800円、b 大学・官公庁 4,320円 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお申込ください。参加費は7月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。
申込・連絡先 高分子学会 第37回高分子と水・分離に関する研究会講座係


15-1光反応・電子用材料研究会

主題=次世代光反応・電子用材料

<趣旨>高分子系の光反応・電子用材料に関する研究開発は、半導体デバイスにおけるフォトレジストなどの基盤技術として、我が国の産業を支えてきました。しかし、それら従来型の産業の成熟とともに、我が国が誇っていた圧倒的な素材力が揺らぎ始めております。このような状況の打破のためには、コスト競争を避け、画期的な高付加価値の新規材料や革新的プロセスの開拓が重要であるのは言うまでもありません。光反応・電子用材料研究会も、半導体産業の隆盛とともにこれまで歩んできましたが、一つの曲がり角を迎えております。我が国が今後模索していかねばならない次世代型の産業およびそれに関連した光反応・電子用材料として、どのような分野に可能性が見出せるのかを議論できる場をもちたく、本研究会を企画致しました。これまで、高分子の光反応・電子用材料関連研究の第一線で活動してこられた講師の先生方に、御自身の研究や興味をもたれている関連分野の研究動向をお話しいただき、我が国の次世代型の産業や研究開発に対して、どのような未来像が描けるのかを、参加者の皆様とともに意見交換できる場とできれば幸いです。多くの皆様の御参加をお待ちいたしております。
主 催 高分子学会 光反応・電子用材料研究会
協 賛 日本化学会 応用物理学会
日 時 7月17日(金)13:00~17:00
会 場 東京理科大学 森戸記念館 B1F 第一フォーラム(東京都新宿区神楽坂4-2-2 TEL 03-5225-1033)
交 通 JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅下車 徒歩10分
都営地下鉄 牛込神楽坂駅 徒歩10分
http://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html参照)
プログラム
<13:00~16:30>
1.ペロブスカイト太陽電池の光電気物性
(阪大院工)佐伯昭紀
2.有機/金属ハイブリッドポリマーの電子・光機能とデバイス応用
(物材機構)樋口昌芳
3.サステイナブル・エンジニアリング・ポリマーの光機能
(東工科大工)山下 俊
4.光解重合性ポリオレフィンスルホンの開発と光剥離性接着剤への応用
(東理大理)佐々木建夫
<16:30~17:00>
フリーディスカッション
参加要領 1)定員60名 2)参加費 ①企業 5,400円 ②大学・官公庁 3,240円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,080円 ⑤光反応・電子用材料研究会メンバー 無料 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は7月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。
連絡先 高分子学会 15-1光反応・電子用材料研究会係


第84回高分子若手研究会[関西]

主題=次世代機能性材料の創出を担うポリマーサイエンス

<趣旨>次世代を担う新規機能性高分子材料の創製には、精密構造や特殊構造を有する高分子の合成やさまざまな分子間相互作用の高分子への応用、機能性高分子の構造や物性評価など多方面からのアプローチが必要となります。今回、高分子若手研究会[関西]では、「次世代機能性材料の創出を担うポリマーサイエンス」と題しまして、最前線でご活躍されている研究者を講師としてお招きし、ご講演していただきます。産・官・学の若手研究者・学生間の活発な討論と交流の場として、皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会関西地区若手研究会
共 催 高分子学会 高分子学会関西支部
会 期 7月25日(土),26日(日)
会 場 六甲山YMCA[657-0101]兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲875
http://www.osakaymca.jp/rokko/
交 通 阪急「六甲」駅山側の登山バス乗り場から、六甲山頂記念碑台行き(阪急バス)または麻耶ロープウェイ山上駅行き・六甲ケーブル山上駅行き(神戸市バス)にて、「丁字ヶ辻」下車(所要時間21分)すぐ。あるいは、阪急「六甲」駅からタクシー約20分、JR「六甲道」駅からタクシー約25分、JR「新神戸」駅からタクシー約35分。
プログラム
7月25日(土)
<13:30~13:40>開会の辞
<13:40~17:10>
講演(質疑含み、各50分)
<13:40~14:30>
1)デザイナーポリマー材料 ―高分子自己組織化と超分子相互作用の協働―
(名大)野呂篤史
<14:30~15:20>
2)固定された分子内空孔有する有機化合物の合成と性質、および機能性材料への応用
(関西大)工藤宏人
<15:30~16:20>
3)高分子ヒドロゲル微粒子の微細構造と機能
(信州大)鈴木大介
<16:20~17:10>
4)高分子網目系ソフトマテリアルの刺激応答特性の解析と創出
(京工繊大)浦山健治
<17:30~>
夕食&懇親会(バーベキューパーティー)
<20:00~>
フリーディスカッション

7月26日(日)
<9:30~11:10>
講演(質疑含み、各50分)
<9:30~10:20>
5)水溶性機能高分子の合成
(兵庫県立大)遊佐真一
<10:20~11:10>
6)濃厚ポリマーブラシの魅力:基礎とトライボロジー応用
(京大)辻井敬亘
<11:10~11:30>
第85回高分子若手研究会案内および閉会の辞
参加要領 1)定員約100名、2)参加費 ①一般 3,000円 ②大学・官公庁 3,000円 ③学生 1,000円、3)懇親会費 3,500円、4)宿泊費 4,500円、5)申込方法 氏名、所属、連絡先、懇親会・宿泊希望の有無を明記の上、E-mailにてお申し込みください。
連絡先 関西大学 化学生命工学部 河村暁文
TEL 06-6368-1111(内線5605)
E-mail: akifumi@kansai-u.ac.jp


15-1高分子学会講演会

主題=古くて新しいゴムの世界 ―進化し続けるゴム材料 シミュレーションから応用まで―

<趣旨>15世紀終わりにコロンブスによって西洋世界に伝えられたゴムは、18世紀にその産業的価値が認識され、今では自動車のタイヤはもちろんのこと、建築用途から最新の電気・電子機器まで幅広く利用され、我々の生活を支える重要な高分子材料となっています。また、たとえばタイヤ分野においては、ゴム材料の改良による省エネルギー、低燃費といった技術革新も日進月歩です。本講演会では、さまざまな分野で利用されるゴム材料の基礎から応用までの最先端の研究内容を紹介いただくとともに、その新しい可能性についても講演いただきます。
主 催 高分子学会 行事委員会
協 賛 (予定)日本化学会他
日 時 7月31日(金)10:20~17:00
会 場 東工大蔵前会館ロイアルブルーホール(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車徒歩約1分
プログラム
<10:20~11:10>
1.ゴムの強さのオリジン
(長岡技術科学大学大学院)五十野善信
ここ10年くらいの間に幾多の巧みな実験が重ねられ、ゴム材料への理解が格段に深まってきた。それらの実験的研究を紹介し、強いゴムに欠かせないフィラー充填と分子間架橋の意味を読み解き、ゴムの強さのオリジンを考える。
<11:10~12:00>
2.進化し続けるタイヤ技術
(ブリヂストン)芥川恵造
タイヤに用いられるゴム材料についてシミュレーション技術を含めて解説する。
<12:00~12:20>
―名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場―

<13:20~14:10>
3.水素機器用エラストマー材料
(九州大学大学院)西村 伸
燃料電池自動車、水素ステーションでは高圧水素ガスシールとしてエラストマーが使用されている。信頼性確保のためには高圧水素環境下におけるエラストマーの挙動を理解する必要がある。エラストマーの高圧水素環境下における水素侵入特性、破壊挙動について述べる。
<14:10~15:00>
4.アクリル系熱可塑性エラストマーの開発
(クラレ)森下義弘
リビングアニオン重合技術により、アクリル系ブロック共重合体からなる熱可塑性エラストマーを開発した。エラストマーの中で最高レベルの透明性と耐候性、自己粘着性の特長を有する。本発表では、その用途例や最近の開発状況について紹介する。
<15:00~15:20>
―名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場―

<15:20~16:10>
5.スマートラバー技術の基礎と応用
(住友理工)高松成亮
ゴム材料は、自動車、IT関連、鉄道などのインフラ、建築・住環境分野に幅広く活用されている。本講演では、ゴムの利用分野を拡大するため高機能化をさらに進めセンサー・アクチュエータに利用できる性能を持ったスマートラバーについて紹介する。
<16:10~17:00>
6.ゴム材料の分子シミュレーション
(JSOL)小沢 拓
ゴム材料の物性発現には、分子レベルからコンポジットまで多層的な構造が影響している。本講演では、各スケールにおけるシミュレーション技術の基礎と応用例を紹介する。
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業 10,800円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 2,160円 ⑤年会費制会員※の団体からのご参加は何名様でも割引料金となります。(※グループ・関係会社除く。詳細はhttp://main.spsj.or.jp/c18/nenkaihisei.htmlをご覧ください。)a)会社 8,640円 b)大学・官公庁 4,320円 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください、参加費用を7月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
連絡先 高分子学会 15-1高分子学会講演会係