本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.
2015年9月主催行事
第153回東海高分子研究会講演会(夏期合宿)
<趣旨>本講演会は大学・企業・官公庁の若手研究者を対象とした合宿形式のセミナーです。高分子の各分野でご活躍されている先生をお招きして、最新の研究成果についてご講演いただきます。また、若手研究者による依頼講演や学生を中心としたポスターセッションも行います。ポスターセッションでは、優れた発表者にポスター賞を授与します。
高分子の合成から物性にわたる基礎から応用までの幅広い話題を提供していただき、産・官・学の研究者間の活発な議論と交流が図れる良い機会です。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。なお、東海地区以外からの参加者も歓迎いたします。主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会 日 時 9月4日(金)12:40~5日(土)11:40 会 場 サンパーク犬山(愛知県犬山市大字犬山字甲塚48-3) 交 通 ①名鉄犬山線犬山駅より徒歩12分
②東名自動車道・小牧ICより車で約20分
http://www.sunpark-inuyama.com/プログラム 1日目<12:40~22:00>
1)「らせん構造を基盤としたキラル情報伝達システムの構築:らせんペプチドから人工らせん状分子まで」(名大院工)逢坂直樹2)「核酸細工で目に見える材料をつくる」(関西大化学生命工)葛谷明紀3)「岐阜大学におけるナノセルロース等バイオマス素材の材料化研究:複合化と加工法開発を軸に」(岐阜大応生)寺本好邦4)「量子ビーム加工技術を用いた機能性材料の開発」(原子力機構)瀬古典明5)ポスターセッション1
6)ポスターセッション2
*ポスターセッション1と2の間に夕食会を行います。
2日目<9:20~11:40>
7)「特殊環状構造高分子の合成と物性」(名大院工)土肥侑也8)「芳香族アミドの立体化学に基づくπ電子系の配列制御」(名工大院工)高木幸治9)「低エネルギーX線を用いた斜入射小角X線散乱測定による高分子薄膜の深さ分解構造解析」(名工大院工)斎藤 樹10)「ポリ(3-アルキルチオフェン)の光電荷形成過程に及ぼす構造・物性の影響」(九大分子国際教育セ)川口大輔参加要領 1)定員80名 2)参加費(当日徴収、宿泊・食事・テキスト代を含む)①大学・官公庁・企業 15,000円(懇親会費 2,000円を含む)②学生 7,000円(懇親会費500円を含む)③1日のみ、あるいは部分的な参加も受け付けます。 3)申込締切 8月14日(金) 4)申込方法 氏名、勤務先、電話番号、E-mailアドレスを明記し、下記申込先にE-mail、FAX、またはハガキにてお申し込みください。 申込先 名古屋大学大学院 工学研究科 物質制御工学専攻 樫田 啓
TEL 052-789-2538 FAX 052-789-2528
E-mail: kashida@nubio.nagoya-u.ac.jp
関東高分子若手研究会2015ミニシンポジウム
主題=高分子科学の最先端から基礎を学ぶ
<趣旨> 近年、高分子科学はさまざまな分野へと進出し、幅広い形態で材料として利用されています。このような多様化を支えている最先端の研究は、重要かつ非常に魅力的です。同時に、最先端の高分子科学を支えている基礎学問としての高分子物理・構造・化学も、我々が継続して学習する必要があります。本シンポジウムでは、高分子科学の基礎から最先端の研究を展開されている3名の先生方をお招きし、ご講演いただくことにしました。全国から多くの若手研究者が参加できるよう高分子討論会直後の日程となっています。会場で熱く語り合った後は、さらに懇親を深め、高分子の明日を語り合いましょう! 多くの方々のご参加をお待ちしています。 主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会 日 時 9月17日(木)17:30~18日(金)12:00 会 場 秋保温泉岩沼屋(仙台市太白区秋保町湯元字薬師107) 交 通 東北大学川内キャンパス キャンパスゲート前から、9月17日16時発のバスを用意致します。詳細は下記若手会HPでもお知らせします。その他の交通については、こちらのHPをご確認ください(http://www.iwanumaya.co.jp/access/)。 プログラム 第1日=9月17日(木)
<17:30~19:00>
1)π共役系高分子の精密合成と電子デバイスへの応用(山形大学)東原知哉第2日=9月18日(金)
<9:00~12:00>
2)粘弾性の基礎(名古屋大学)増渕雄一3)高分子の基礎物性と機能発現(九州大学)田中敬二参加要領 1)定員35名 2)参加費(当日徴収)①一般 18,000円(宿泊費 15,000円、参加費 1,000円、懇親会費 2,000円を含む)②学生 16,000円(宿泊費 15,000円、懇親会費 1,000円を含む) 3)申込方法 下記宛に氏名、所属、連絡先(E-mail)、懇親会出席の有無を明記して申し込みください。 4)申込締切 8月24日(月)。なお、会場の都合上、参加者数が定員になった時点で締切ります。 申込・連絡先 [351-0198]和光市広沢2-1 理化学研究所 酵素研究チーム 沼田圭司
TEL 048-467-9525 FAX 048-462-4664
E-mail: keiji.numata@riken.jp
http://www2.spsj.or.jp/kantowakate/
15-1バイオ・高分子研究会
主題=バイオ高分子を科学する
<趣旨> 生体内、細胞内でタンパク質や核酸、糖鎖、脂質などのバイオ高分子の局在化や機能発現過程を観測・解析し、理解・応用することは非常に重要な課題です。最近、細胞系など複雑で夾雑物が多数存在する系における選択的・特異的な化学修飾法の開発や化合物の機能解析、複雑系での標的化合物の同定と機能同定法開発、生きた状態での細胞機能観察や機能制御、そして機能分子の高効率迅速解法開発など興味深い研究が注目され、推進されています。今回のバイオ・高分子研究会では、これら分野の第一線でご活躍されている先生方に最新の研究成果をご講演いただきます。“科学する”をキーワードに最先端研究の現状をご紹介いただくとともに、今後の展望、研究の方向性についてもご講演いただき、皆様と議論できればと思います。多数の皆様のご参加をお待ちしております。 主 催 高分子学会 バイオ・高分子研究会 共 催 東北大学多元物質科学研究所、物質・デバイス領域共同研究拠点、ナノマクロ物質・デバイス・システム創製アライアンス 会 期 9月17日(木),18日(金) 会 場 秋保温泉 ホテルニュー水戸屋([982-0241]仙台市太白区秋保町湯元薬師102 TEL 022-398-2301)
http://www.mitoya-group.co.jp/交 通 [行き]高分子討論会会場 東北大学川内キャンパスから送迎バス(約25分)
[帰り]JR仙台駅まで送迎バス(約30分)プログラム 第1日 9月17日(木)
<19:00~>意見交換会
第2日 9月18日(金)
<8:50~9:35>
1.天然物と相互作用するタンパク質のケミカルバイオロジー(東北大学大学院理学研究科)上田 実<9:35~10:20>
2.膜蛋白質の生細胞有機化学と超分子化学(京都大学大学院工学研究科)浜地 格<10:40~11:25>
3.生きた細胞内の分子を観る・操作する新たな光技術(東京大学大学院理学系研究科)小澤岳昌<11:25~12:10>
4.トンネル電流によるDNA・RNA・ペプチドの1分子識別(大阪大学産業科学研究所)谷口正輝<12:20~13:00>昼食
<13:10>送迎バス出発
(13:45頃JR仙台駅到着予定)参加要領 1)定員70名 2)参加費(税込・振込)①企業 5,400円 ②大学・官公庁 3,240円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ⑤バイオ・高分子研究会メンバー 無料 3)宿泊費(1泊3食付・当日支払い)16,000円、学生 14,000円 意見交換会は研究会の前日に開催しますので、できるだけ9月17日からご参加ください。9月10日(木)以降はキャンセル料が発生します。 4)申し込み方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面からお申込みの上、参加費のみをご送金ください。宿泊費は当日徴収いたします。プログラムは変更になることがございます。最新情報はHPでご確認ください。 5)申し込み締切 8月21日(金) 申込先 高分子学会 15-1バイオ・高分子研究会係 連絡先 東北大学多元物質科学研究所 和田健彦
TEL &FAX 022-217-5608
E-mail: hiko@tagen.tohoku.ac.jp
第41回中国四国支部高分子講座
主 催 高分子学会中国四国支部 日 時 9月18日(金)13:30~17:30 会 場 島根大学総合理工学部多目的ホール 交 通 島根県松江市西川津町1060
http://www.shimaneu.ac.jp/nyushi/transport_access/campus_map/campus_map01.htmlプログラム 1)「鉄、パラジウム錯体触媒によるオレフィン類の重合と共重合」 (東工大資源研)小坂田耕太郎2)「連鎖重合によるπ共役系高分子の合成化学」(神奈川大工学部)横澤 勉3)「動的共有結合化学により進化する高分子反応 ~自己修復性および力学応答性を中心に~」(東工大院理工学研究科)大塚英幸参加要領 1)定員100名 2)参加費無料 3)申込方法 氏名・所属・連絡先を明記し、E-mailでお申込ください。当日申し込みも可能です。 申込・連絡先 島根大学大学院総合理工学研究科 山口 勲
TEL 0852-32-6421
E-mail: iyamaguchi@riko.shimane-u.ac.jp
第25回東海ミニシンポジウム
主題=自己組織化によるパターン形成と機能発現
<趣旨> 生物の模様に代表されるパターンはBZ反応に見られるような自律現象によって自己組織的に形成されている。このような自己組織化を利用した材料開発は新たな機能発現とともに、革新的なモノづくり技術として期待される技術です。今回、自己組織化によるパターン形成に着目して、その生物に見られる模様からBZ反応を利用した材料、自己組織的な粒子配列や機能性フィルムまで最新の開発事例についてその分野でリードされている先生方にご講演いただきます。 主 催 高分子学会 東海支部 会 期 9月29日(火) 会 場 豊田中央研究所厚生センター「アクタスBホール」
(愛知県長久手市横道41-1)交 通 ①JR名古屋駅より地下鉄東山線「藤が丘」行きで、終点「藤が丘」駅下車(約30分)。「藤が丘」駅より東部丘陵線LINIMO「八草」行きで「長久手古戦場」駅下車(約8分)。東へ徒歩約10分
②「藤が丘」駅より名鉄バス「長久手車庫」行きで、終点「長久手車庫」下車(約15分)。徒歩2分
③「藤が丘」駅よりタクシーで約20分
④車でお越しの方は、東名高速道路日進JCT経由名古屋瀬戸道路、長久手ICより西へ約0.5 km
(駐車場に限りがありますのでお申し込みのときにご連絡ください)プログラム <10:00~11:00>
①「生物の模様に見るパターン形成」(阪大院生命機能)近藤 滋<11:00~12:00>
②「BZ反応を利用したインテリジェントマテリアル」(東大院工)吉田 亮<13:15~14:15>
③「構造色を示すソフトマテリアル」(名大院工)竹岡敬和<14:15~15:15>
④「自己組織化を用いたハニカムフィルムの作製と応用」(富士フイルム)山崎英数<15:15~16:15>
⑤「低摩擦材料としてのモスアイフィルム」(三菱レイヨン)魚津吉弘参加要領 1)定員80名(先着順) 2)参加費 ①一般 6,000円(予稿集代、消費税含む)②学生無料 3)昼食費 1,000円(施設の近隣に食事を取っていただけるところがあまりありませんので、ご希望の方はお弁当を用意させていただきます。お申し込みの際にその旨ご記入ください) 4)駐車場に限りがありますのでお車でお越しの方はお申し込みの際にその旨ご記入ください。 5)申込方法 高分子学会東海支部が所属している化学関係学協会合同事務局のホームページ(http://www.c-goudou.org/)の「第25回東海ミニシンポジウム」の案内からお申し込みください。参加費、昼食費は銀行振込(三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座 5557774 高分子学会東海支部)でお支払いください。申込締切 9月14日(月) 連絡先 高分子学会東海支部 幅上幸徳
TEL 052-231-3070
E-mail: y.habaue@c-goudou.org
豊田中央研究所 中村 浩
TEL 0561-63-3090
E-mail: nakamura@mosk.tytlabs.co.jp