本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2016年6月主催行事


第51回高分子の基礎と応用講座~わかりやすい高分子入門~

<趣旨> プラスチック、繊維、ゴム、接着剤、塗料等、高分子は我々の身の廻りのいろいろなところで使われ、人間生活を豊かにしています。これは高分子があらゆる分野の技術をささえる素材として、また先端的な高性能、高機能の物質として多元的な要求を満たしているからであり、これからも高分子はますます重要な材料になると言われています。
「わかりやすい高分子入門」はこのような高分子材料の性能、機能の発現を基礎から理解し、それを利用し、さらに展開するための一助となる高分子科学・工学の入門講座です。
また、本講座と連動した技術講習会を8月2日(火)~3日(水)に開催します。高分子合成とキャラクタリゼーションの基礎技術を体験実習することにより、学習をより深めることができます。
主 催 高分子学会関西支部
協 賛 近畿化学協会、日本化学会近畿支部
日 時 6月9日(木),10日(金)9:30~
会 場 日本ペイントホールディングス本社ホール(大阪市北区大淀北2-1-2)
交 通 ・JR「大阪」駅より、市バス58番「野田阪神前行」にて
・阪神「野田」駅より、市バス「大阪駅行」、阪神バス「天神橋6丁目行」にて
・阪急電鉄神戸線、宝塚線「中津」駅より、市バス、阪神バス「野田阪神前行」にて
・JR「福島」駅より、徒歩15分
・阪急「中津」駅より、徒歩15分
*バスは「大淀中4丁目」下車すぐ。
プログラム
講演 第1日目=6月9日(木)
<9:30~12:00>
1)高分子とはなにか
(京工繊大院工芸科学)塚原安久
2)高分子の合成(1)―付加重合・開環重合・リビング重合―
(阪府大院工)松本章一
<13:00~17:00>
3)高分子の合成(2)―重縮合・重付加・付加縮合・高分子反応―
(阪大院工)宇山 浩
4)高分子の分析
(龍谷大理工)中沖隆彦
5)表面・界面・接着
(神戸大院工)西野 孝
<17:00~18:00>交流会

講演 第2日目=6月10日(金)
<9:30~12:00>
1)高分子のレオロジー
(京工繊大院工芸科学)浦山健治
2)高分子の固体構造
(京大院工)竹中幹人
<13:00~17:15>
3)プラスチック―特性と成形加工―
(阪市工研)山田浩二
4)溶液中の高分子鎖の形態と物性
(京大院工)吉崎武尚
5)高分子膜の基礎と応用
(東レ 技術センター・研究本部)辺見昌弘
6)高分子バイオマテリアルと再生医療
(国立循環器病研究センター研究所)山岡哲二
参加要領 1)定員 120名(内、学生定員20名。定員になり次第締め切ります。) 2)参加費 ①会員(含法人会員、協賛学協会員)30,000円 ②大学・官公庁 10,000円 ③学生 4,000円 ④非会員 45,000円(当日入会可) 3)申込方法 氏名、所属、連絡先、送金予定日を明記の上、支部ホームページ、FAXまたはE-mailでお申し込みください。
*振込先銀行:三井住友銀行玉造支店 普通口座0926709 高分子学会関西支部 講座係名義
申込・連絡先 高分子学会関西支部
TEL 06-6969-4428
E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp
URL:http://www2.spsj.or.jp/kansai/index.html


16-2ポリマーフロンティア21

主題=バイオベースポリマーの開発と実用化

<趣旨> 近年、セルロースナノファイバーやポリ乳酸、ポリグリコール酸等、新しいバイオベースポリマーの研究開発が行われ、実用化されつつあります。また、バイオベース原料の構造を活用することによって、石油由来ポリマーとは異なる物性を発現させることが可能なため、低環境負荷や力学特性等の機能の面から、多くの分野で注目を集めています。このような種々のバイオベースポリマーに関する研究成果とともに、最近注目されてきた新しい用途などを含めた実用化状況についてご紹介いただきます。
主 催 高分子学会 行事委員会
協 賛 繊維学会、日本化学会、日本材料学会、日本バイオマテリアル学会
会 期 6月10日(金)
会 場 積水化学工業 京都研究所
(京都市南区上鳥羽上調子町2-2)
交 通 近鉄線 十条駅下車徒歩約10分
http://www.sekisui.co.jp/kyoto/gaiyo/index.html
プログラム
<10:20~11:10>
1.セルロースナノファイバー―裏山の木から車を作る時代―
(京都大学)矢野浩之
セルロースナノファイバーは木材の5割を占める、軽量、高強度、低熱膨張のナノファイバーである。森林資源の豊富な日本における、未来のセルロースナノファイバー利用について考えたい。
<11:10~12:00>
2.ポリグリコール酸の資源開発用途
(クレハ)佐藤浩幸
ポリグリコール酸(PGA)は、生分解性樹脂の中でトップの機械強度を発現し温和な条件で加水分解する。既往にない高性能と多機能性を有する生分解性樹脂に位置づけられる。そして、その特長を活かし資源開発用途の素材として実用化されている。
<12:00~12:20>
―名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場―
<13:20~14:10>
3.多糖類の特徴を活かした新しい高性能バイオプラスチック
(東京大学)岩田忠久
多様な構成糖と結合様式を有する天然型多糖類と酵素触媒重合により新たに合成した非天然型多糖類を用いて開発した、強度、耐熱性、光特性などに優れた高性能な高分子多糖類バイオプラスチックを紹介します。
<14:10~15:00>
4.酵素進化工学と合成生物学に基づいて創製する環境調和型キラルポリマー
(北海道大学)田口精一
世界に先駆けて開発した「乳酸重合酵素」を搭載した微生物工場を用いると、バイオマス原料からワンポットで多元ポリ乳酸はじめ高光学純度のキラルポリマーを合成できる。その鍵となる酵素進化工学と合成生物学に関して話題提供する。
<15:00~15:20>
―名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場―
<15:20~16:10>
5.トチュウエラストマーの開発
(日立造船)中澤慶久
化石資源に依存しない植物バイオマスの活用は、持続的な資源活用に寄与する。非可食性バイオマスであるトチュウ(杜仲)をもとに化学原料を創るための研究開発から事業化に至る取組みを紹介する。具体的には、原料育成、研究開発、生産技術、用途開発などである。事例をもとに、トチュウエラストマーの機能性を紹介する。
<16:10~17:00>
6.世界の非可食性バイオマスを活用した化学品製造プロセス開発の最新動向
(みずほ情報総研)宮森映理子
バイオマスの前処理技術と前処理後のバイオマスからの化学品製造技術に関する、各国企業や政府、研究機関の取組みを紹介する。まとめとして、事業化済あるいは事業化が近い事例における成功のポイントを考察する。
<17:00~17:20>
―名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場―
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業 21,600円 ②大学・官公庁 10,800円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 3,240円 年会費制会員※の団体からのご参加は、何名様でも割引料金となります。a)会社 17,280円 b)大学・官公庁 8,640円 ※詳細はhttp://main.spsj.or.jp/c18/nenkaihisei.htmlをご覧ください。3)申込方法 学会ホームページhttp://www.spsj.or.jp/entry/からお申込みください。随時、参加証と請求書を送付いたします。4)参加費の支払い 6月末日までにお願いします。銀行・郵便振替の領収をもちまして本会からの領収書とさせていただきます。振込先:銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 5)その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
連絡先 高分子学会 16-2ポリマーフロンティア21係