本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2017年11月主催行事


第93回千葉地域活動高分子研究交流講演会

主 催 高分子学会関東支部
会 期 11月7日(火)
会 場

出光会館(市原市姉崎海岸24-1)

交 通

JR内房線 姉ヶ崎駅下車徒歩約18分

プログラム
講演
<14:00~15:00>
[座長:下川雅人(宇部興産)]
(1)粗視化シミュレーションによる高分子材料表面・界面の分子鎖ダイナミクス
(産総研)森田裕史
<15:10~16:10>
[座長:高沖和夫(住友化学)]
(2)実例を用いた初心者向けの品質工学
(富士技術経営研究所)上杉伸二
<16:20~17:20>
[座長:阿部 悟(日本曹達)]
(3)非相溶性高分子ブレンドの界面反応と生成する共重合体の多様性
(立教大院・理)大山秀子
<17:30~>懇親会
出光会館内
参加要領 講演聴講・懇親会ともに当日受付となります。
参加費:高分子学会会員(所属企業が法人会員の場合も含む)・学生=無料 会員外=1,000円、懇親会費:一般=4,000円、学生=1,000円(当日徴収)
申込先

千葉大学大学院 工学研究院 共生応用化学コース 谷口竜王
TEL 043-290-3409
E-mail: taniguchi@faculty.chiba-u.jp



第36回無機高分子研究討論会

<趣旨>無機高分子や無機元素を含む有機・高分子素材は、高度な性能と機能をもつ複合材料として幅広い分野で活用されており、その範囲は近年さらに広がっています。したがって、今後ますます無機高分子を軸とした超高性能および超高機能な次世代材料の開発が注目されることは明らかです。本研究会では、毎年無機高分子に関連する学術研究討論会を企画し、大学、企業、各種研究機関で行われている無機高分子の基礎から応用に関する研究成果の発表と情報交換の場を設けています。今回も本分野の更なる発展に向けて、無機高分子の合成、構造と機能、応用に関する幅広い内容についての討論を計画しました。皆様の積極的なご参加をお願いいたします。
主 催 高分子学会 無機高分子研究会
協 賛 (予定)応用物理学会 ケイ素化学協会 材料技術研究協会 色材協会 繊維学会 日本化学会 日本接着学会 日本セラミックス協会 ゼオライト学会 日本バイオマテリアル学会
会 期 11月9日(木),10日(金)
会 場

東京理科大学記念講堂 神楽坂キャンパス1号館17階(東京都新宿区神楽坂1-3)

プログラム
[一般研究発表15分(研究発表10分・討論5分/件)、招待講演30分(質疑応答含)、基調講演60分(質疑応答含)]
第1日=11月9日(木)
<10:00~11:00>[座長 郡司天博]
1)フェニルシルセスキオキサンのポリマー生成プロセス解析のための環状オリゴマーの構造研究
(産総研)八木橋不二夫・五十嵐正安・佐藤一彦・島田 茂
2)オルトケイ酸とそのオリゴマーの合成と構造
(産総研)五十嵐正安・松本朋浩・八木橋不二夫・佐藤一彦・島田 茂
3)ゾル–ゲル法による大環状構造を有する可溶性ポリシルセスキオキサンの合成と金属イオン捕捉
(鹿児島大院理工)前田大輔
(京工繊大院工芸)松川公洋
(積水化学)日下康成
(鹿児島大院理工)金子芳郎
4)ポリシロキサンの側鎖ビニル基の配列制御に向けたオリゴシロキサンの重縮合
(早大理工)森岡春香・近藤壮一・吉川 昌・下嶋 敦・和田宏明
(早大理工、材研)黒田一幸
<11:00~12:00>[座長 金子芳郎]
5)ポリジメチルシロキサン/ポリエトキシシロキサン共重合体の合成
(東理大理工)西川いづみ・山本一樹・郡司天博
6)ペンタアザフェナレン誘導体の新規合成法の確立と集合状態の考察
(京大院工)渡辺浩行・田中一生・中條善樹
7)拡張型かご状シロキサン類の合成、構造、および性質
(相模中研)田中陵二・足立拓斗
8)高輝度発光フィルム材料の創出:縮環ケトイミンホウ素錯体の発光特性と高分子化の効果
(京大院工)末永和真・上村京也・田中一生・中條善樹
<13:15~14:15>[座長 田中一生]
9)ヒ素の反応性を利用したジチエノアルソール誘導体の発光色制御
(京工繊大院工芸)井本裕顕・川島育生・山澤千恵子・田中 進・中 建介
10)三員環を主鎖に有するシロキサンの合成
(早大理工)岩下大輝・齋藤祥平・佐藤尚人・和田宏明・下嶋 敦
(早大理工、材研)黒田一幸
11)ジチエノアルソール含有共役系高分子材料の創出
(京工繊大院工芸)山澤千恵子・井本裕顕・中 建介
12)主鎖に第14族、第15族ヘテロール骨格をもつπ共役高分子の還元とこれに基づく機能性元素ブロックπ共役高分子の合成
(東工大物質理工学院応用化学系)林 晃平・西山寛樹・稲木信介・冨田育義
<14:15~15:15>[座長 冨田育義]
13)有機ヒ素二座配位子を用いた金-金相互作用超分子の合成と高次構造制御
(京工繊大院工芸)西山晋太郎・井本裕顕・湯村尚史・中 建介
14)発光性ジイミンアルミニウム錯体の合成と配位子による発光特性制御
(京大院工)伊藤峻一郎・田中一生・中條善樹
15)水素置換オクタシルセスキオキサンとハロゲン化アリールの直接的アリール化反応
(京工繊大院工芸)和田 怜・井本裕顕・中 建介
16)重合基を側鎖に有する水溶性環状テトラシロキサンおよびPOSSを架橋剤に用いたハイブリッドヒドロゲルの合成と物性
(鹿児島大院理工)柳衛真人・金子芳郎
<15:15~15:30>休憩
<15:30~16:30>[座長 三治敬信]
基調講演(1):オリゴ・ポリシロキサン精密合成への挑戦
(産総研触媒化学融合研究センター)島田 茂
<16:30~17:45>[座長 落合文吾]
17)イオン性側鎖を有する発光団集積POSSの合成と発光特性評価
(京大院工)成清颯斗・権 正行・田中一生・中條善樹
18)層状ペロブスカイト層間における表面開始原子移動ラジカル重合(SI-ATRP)の重合過程の研究
(早大院先進理工)畠中拓朗
(早大院先進理工、早大材研)菅原義之
19)共有結合を介した無機ナノシートとのハイブリッド化によるポリ乳酸の脆性改善
(早大院先進理工)稲森健太
(法大生命科学)井戸田直和
(神戸大院工)西野 孝
(早大院先進理工、早大材研)菅原義之
20)ジチエノゲルモールをπスペーサーとする新規D-π-A-π-A型有機色素のDSSC特性
(広大院工)安達洋平・大山陽介
(兵庫県立大院工)柴山直之
(広大院工)大下浄治
<18:00~20:00>ミキサー
(神楽坂キャンパス1号館17階大会議室)

第2日=11月10日(金)
<10:00~11:00>[座長 長谷川良雄]
21)ポリシルセスキオキサンから金属錯体へのエネルギー移動系の構築と配位子の影響
(大阪産技研)中村優志
(大阪電気通信大)小野凌平
(大阪産技研)御田村紘志
(大阪電気通信大)榎本博行
(京都工繊大)松川公洋
(大阪産技研)渡瀬星児
22)有機架橋かご型オクタシリケート重合体の合成と性質
(東理大理工)五十嵐隆浩・山本一樹・郡司天博
23)リン元素を導入した高分子微粒子の創出
(大阪工大院工)羽後治佳・西澤伸朗・中村吉伸・藤井秀司
24)簡便な手法により作製した導電性高分子/カーボンナノチューブ複合膜の熱電変換特性
(広島大院工)今榮一郎・張 露・播磨 裕
<11:00~12:00>[座長 郡司天博]
25)縮環型アゾメチンホウ素錯体の結晶誘起型発光特性及び結晶相転移に基づく刺激応答挙動
(京大院工)大谷俊介・権 正行・田中一生・中條善樹
26)金属ナノ粒子および酸化グラフェンのレーザー直接描画によるマイクロパターン形成およびセンサー応用
(東北大多元研)渡辺 明
(Inst. Mat., China Acad. Eng. Phys.)蔡 金光
27)単分散シリカ粒子の泳動電着によって作製した構造色コーティング膜の発色特性と構造解析
(広島大院工)片桐清文・上村健祐・上杉 遼
(名大院工)竹岡敬和
(広島大院工)犬丸 啓
28)ホスホール骨格をもつ有機無機ハイブリッド薄膜の構築と電子デバイスへの応用
(東工大物質理工)山下 毅・西山寛樹・稲木信介
(大阪市工研)渡瀬星児
(京都工繊大)松川公洋
(東工大物質理工)冨田育義
<13:15~14:15>[座長 金子芳郎]
基調講演(2):
微細な金クラスターのスパッタリング法・還元法による合成と機能
(北大工)米澤 徹
<14:15~15:00>[座長 瀬川浩代]
29)ポルフィリンガラスを基盤とする固体近赤外発光材料の創製
(京都工繊大分子化学系)森末光彦・上野郁也・清水正毅
(京都工繊大繊維学系)佐々木園
(山形大理)松井 淳
(北大工学研究院)大曲 駿・中西貴之・長谷川靖也
30)中性子反射率法によるポリシラザンを前駆体とする防錆用シリカコーティング膜の構造と水の浸透状態の解析
(アート科学)新関智丈・永山紗智子・長谷川良雄
(総合科学研究機構)阿久津和宏・佐原雅恵
(高エネルギー加速器研究機構)吉井正人
(下村漆器店)下村昭夫
31)BN系前駆体ポリマーによるCMC用湿式界面層の開発
(アート科学)越坂亜希子・永山紗智子・長谷川良雄
32)ポリアルミノキサン系無機高分子PIP法によるアルミナ系繊維強化CMCの開発(2)
(アート科学)長谷川良雄・越坂亜希子・金田結依・新関智丈
(三菱重工航空エンジン)牛田正紀
(三菱重工業)西川紘介
(ニチビ)粂田和弘
(物材機構)垣澤英樹
<15:00~15:15>休憩
<15:15~16:15>[座長 三治敬信]
33)酸化亜鉛前駆体の合成とその特性
(東理大理工)遠藤永人・山本一樹・郡司天博
34)TiO2ナノチューブ上へのコア-シェル金属ナノ粒子の高速合成と酸素還元反応性評価
(北陸先端大院マテリアル)ブッカ サントッシュ・ヴェーダラージャン ラーマン・松見紀佳
35)RuOx/WOx/TiO2ナノチューブ複合電極材料の作製と光電気化学的水分解の検討
(北陸先端大院マテリアル)平田雄大・ヴェーダラージャン ラーマン・松見紀佳
36)明確な活性部位を有した非金属系酸素還元反応触媒としてのBIAN型高分子
(北陸先端大院マテリアル)パトナイク サイゴウラン・ヴェーダラージャン ラーマン・松見紀佳
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業・大学・官公庁 7,560円 ②学生 3,240円(税込) ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 3,240円 ④無機高分子研究会メンバー 5,400円 3)ミキサー費 1,000円 4)申込方法 学会ホームページhttp://www.spsj.or.jp/entry/よりお申し込みください。参加費は11月末日までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付いたします。 5)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店(普)1126232 公益社団法人高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人高分子学会> 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
連絡先

高分子学会 第36回無機高分子討論会係
TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737



2017接着と塗装研究会講座

主題=リビング重合の新材料・新技術

<趣旨>リビング重合はポリマー合成においてきわめて重要な重合方法の一つです。通常の付加重合では、開始・生長反応に加えて移動・停止反応と呼ばれる副反応が起こるため、生成ポリマーはさまざまな分子量を有するポリマーの混合物となります。一方、リビング重合においては、副反応が存在せず開始・生長反応のみからなるため、分子量をコントロールできるだけでなく、構造制御により生成ポリマーにさまざまな機能性を付与することができます。現在でもリビング重合技術は新しい手法が見いだされ、それを用いて新材料が開発されています。接着・粘着・塗料の分野においても、新たな機能付与や製品性能の向上のために、これらの材料および技術を応用できると考えます。
 本年度の講座では、リビング重合分野でご活躍の先生方をお招きし、リビング重合の新材料・新技術についてご講演いただきます。さらなる研究開発や製品応用へのヒントが得られれば非常に嬉しく思います。多くの皆様のご参加を期待いたします。
主 催 高分子学会 接着と塗装研究会
会 期 11月10日(金)
会 場

日本ペイント(株)本社・大阪事業所4階ホール(大阪府大阪市北大淀北2-1-2 TEL 06-6458-1111)

交 通

JR福島駅、阪急中津駅下車 徒歩15分

プログラム
<10:40~11:40>
1.精密ラジカル重合:接着と塗装のための高分子精密合成
(中部大学)澤本光男
ラジカル重合は、配位重合と並び工業的にきわめて広範に用いられており、接着や塗装に関連する高分子材料も多い。本講演では、最近進歩の著しい精密ラジカル重合を主題として、新たな機能性高分子の精密重合について概説し、接着と塗装に展開する可能性のある種々の高分子とその精密合成について実例とともに議論する。
<11:45~12:45>
2.リビングラジカル重合法を用いた高機能ポリマー“TERPLUS”の開発と工業化
(大塚化学)河野和浩
リビングラジカル重合法の一つであるTERP法はモノマー種、反応溶媒、分子量領域等の適用範囲が広いことから工業的な機能性ポリマー材料の製造法として適している。当日は工業化の経緯や用途例について紹介する。
<13:30~14:30>
3.リビングラジカル重合の工業化と応用例
(アルケマ)有浦芙美
アルケマでは、独自のニトロキシド媒体重合によるリビングラジカル重合コントローラー技術を基にブロックコポリマーや、リビングポリマーを製品化している。多岐にわたる分野での応用例を紹介する。
<14:35~15:35>
4.新しいリビングカチオン重合系の開拓と機能性材料の創出へ向けて
(大阪大学)青島貞人
カチオン重合における、リビング/制御重合、シークエンス制御、さまざまな形態・機能を有するポリマーの創製へ向けた検討例を示すとともに、それらを利用した新しい機能を有する材料創成例を概説する。
<15:40~16:40>
5.原子移動ラジカル重合(ATRP)によるテレケリックポリアクリレートの開発
(カネカ)中川佳樹
原子移動ラジカル重合(ATRP)を用いて開発したテレケリックポリアクリレートが、建築、自動車、電気電子等、幅広い用途で利用されている。本報告では、精密に制御されたポリマー構造と、それにより発現される機能等について説明する。
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円(接着と塗装研究会メンバー a)企業 10,800円 b)大学・官公庁 4,320円) 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費用を11月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
連絡先

高分子学会 接着と塗装研究会係



第57回茨城地区活動講演会

主題=高分子化学バイオマテリアルの展開

主 催 高分子学会 関東支部
会 期 11月14日(火)
会 場

JSR(株)筑波研究所
(茨城県つくば市御幸ケ丘25)

交 通

①つくばエクスプレス 研究学園駅より徒歩20分 ②つくばエクスプレス 研究学園駅よりタクシー10分 ③圏央道 つくば中央ICより約5分

プログラム
<14:30~17:30>講演
1)スマート機能型DDSのための機能性高分子の設計
(東京工業大学)西山伸宏
2)スマートポリマーで拓く未来医療
(NIMS)荏原充宏
3)温度応答性高分子を用いた分離技術の開発と抗体医薬品精製への展開
(慶応大学)蛭田勇樹
<18:00~19:30>懇親会
参加要領 1)定員60名 2)参加費 ①会員・学生 無料 ②会員外 1,000円(ただし、所属企業が法人会員の場合は無料)(当日徴収) 3)懇親会費 一般 4,000円 学生 1,000円(当日徴収) 4)申込方法 氏名、勤務先、連絡先、種別(個人会員、法人会員、学生、非会員の別)、懇親会出欠を明記の上、E-mailまたはFAXでお申し込みください。 5)申込締切 11月10日(金)
申込先

JSRライフサイエンス 宮路正昭
TEL 029-856-1036
E-mail: Masaaki_Miyaji@jls.jsr.co.jp



関東高分子若手研究会2017秋の講演会

主題=らせんから生まれる高分子機能

<趣旨>タンパク質やDNAといった生体高分子が構築するらせん構造は、分子内・分子間相互作用を介した精巧な自己組織化により達成されており、多様な機能を発現しています。このようならせん構造をもつ高分子を人工的に合成し、かつ構造を制御するためには、精密な分子設計と高度な合成技術が必要となります。本講演会では、さまざまな高分子合成技術を駆使してらせん高分子に関する研究を展開されている3名の先生方をお招きし、ご講演いただくこととしました。合成および構造解析などの基礎的な内容から機能化まで、具体的な研究例とともにご紹介いただく予定です。この機会に、最新のらせん高分子について学んでみませんか。皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
会 期 11月18日(土)
会 場

東京工業大学 大岡山キャンパス

交 通

東急目黒線、東急大井町線 大岡山駅より徒歩3分(交通詳細は東京工業大学ホームページ http://www.titech.ac.jp/maps/ をご覧ください)

プログラム
講演
<13:30~13:35>開催趣旨説明
<13:35~15:05>
「高機能キラル高分子触媒創製のための分子デザインとらせん構造制御」
(京都大学)杉野目道紀
<15:15~16:45>
「白金含有共役高分子の合成と構造制御」
(関西大学)三田文雄
<16:55~18:25>
「究極のらせん高分子の創成を目指して」
(名古屋大学)八島栄次
<18:35~>懇親会
参加要領 1)定員60名 2)参加費(当日徴収)①企業・大学 2,000円 ②学生 無料 3)懇親会費(当日徴収) ①企業・大学 3,000円 ②学生 1,000円 4)申込方法 氏名、所属、連絡先(E-mail)、懇親会出席の有無を明記し、E-mailまたはFAXでのお申し込みを受け付けております。お席に余裕があれば、当日登録もお受けいたします。事前参加申込みの締切は11月3日(金)です。
申込先

理化学研究所 環境資源科学研究センター 酵素研究チーム 土屋康佑
TEL 048-467-4064
E-mail: kosuke.tsuchiya@riken.jp
URL:http://www2.spsj.or.jp/kantowakate/



湘北・湘南地区合同懇話会(第64回湘北地区懇話会・第52回湘南地区講演会)

主題=セルロースナノファイバーの最新技術

主 催 高分子学会関東支部
共 催 横浜国立大学
会 期 11月24日(金)
会 場

横浜国立大学 教育文化ホール 大集会室(横浜市保土ケ谷区常盤台79-1)

交 通

①横浜駅西口からバス利用:横浜国立大学正門前バス停下車 徒歩3分、または岡沢町バス停下車 徒歩5分(下記URLを参照)
http://www.ynu.ac.jp/access/bus.html
②横浜市営地下鉄利用:三ツ沢上町駅下車 徒歩20分(下記URLを参照)
http://www.ynu.ac.jp/access/index.html

プログラム
<13:00~17:30>
(1)ナノセルロースの構造・機能と応用展開への課題
(東大院農)磯貝 明
(2)第一工業製薬におけるCNF研究のこれまでとこれから
(第一工業製薬)後居洋介
(3)セルロースナノファイバー強化ゴム材料の特徴とスポーツシューズへの応用
(兵庫県立工業技術センター)長谷朝博
(4)日本製紙CNFの実用化に向けた状況と今後の課題
(日本製紙工業CNF研究所)河崎雅行
参加要領 1)定員200名程度 2)講演会参加費 高分子学会正会員/学生 無料、一般(ただし所属企業が法人会員の場合は無料)3,000円(当日徴収) 3)申込方法 氏名、勤務先、連絡先、種別(正会員番号/学生/一般)、E-mailでお申し込みください。申込締切:11月17日(金)(定員になり次第締切)
講演会終了後、講師を囲む懇親の場を設けます。参加申込みいただいた方に、折り返しご案内いたします。
申込・連絡先

相模中央化学研究所 秋山映一
E-mail: akiyama@sagami.or.jp

当日の連絡先

横浜国立大学 大学院工学研究院 生方 俊
E-mail: ubukata-takashi-wy@ynu.ac.jp



第55回高分子と水に関する討論会

主 催 高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会
協 賛 応用物理学会 化学工学会  繊維学会 電気化学会 日本化学会 日本食品科学工学会 日本機械学会 日本農芸化学会 日本生化学会 日本膜学会 日本水環境学会 日本薬学会 日本分析化学会(予定)
会 期 11月30日(木)
会 場

東京工業大学西9号館コラボレーションルーム・メディアホール
([152-0033]東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-5734-3737)
http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/index.html

交 通

東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩約5分

プログラム
<10:00~10:05>
開会の挨拶
(高分子と水・分離に関する研究会運営委員長)八木原晋
[一般研究発表 1件20分(研究発表15分・討論5分)]
<10:05~10:45>[座長 八木原晋]
1)混合多糖溶液のミクロ相分離とゲル化
(海洋大院)松川真吾
2)コロイド粒子の凝集速度に基づく撹拌評価と高分子凝集剤添加の最適撹拌強度
(筑波大生命)足立泰久
(筑波大院生命環境)Oktaviani
<10:45~11:25>[座長 松川真吾]
3)水複雑系のフラクタル水構造解析による水素結合ネットワークの凝集構造の特徴づけ
(東海大理)八木原晋
4)水系における感温性高分子の構造転移に及ぼすイオン強度の影響
(東工大工)鏡原佑樹・児玉友佳里
(東工大物質)佐藤 満
[ポスター発表]
<12:25~13:20>ポスター発表1分紹介
<13:20~15:10>
Presentation Time(ポスター番号:奇数):13:20~14:15
Presentation Time(ポスター番号:偶数):14:15~15:10
[一般ポスター発表]
P1)インピーダンススペクトロスコピーによるUF膜、RO膜の機能分離層の微視的評価
(信州大環境エネ研)田中厚志
(信州大)木村 睦・谷岡明彦
[民間企業若手研究者ポスター]
P2)超純水向け過酸化水素濃度オンライン測定装置の開発
(オルガノ)森野翔太・川上雅之・高田 仁・山下幸福・矢野大作
[学生奨励ポスター発表]
P3)アミノ酸系イオン液体を利用した新規ドライ物質の調製とCO2吸収材料としての性能評価
(東工大物質)西山昂希・三宅雅也
P4)ポリエチレンオキサイドとシリカナノ粒子の混合系の流動性に関する研究
(筑波大院生命環境)川崎将吾
(筑波大生命)小林幹佳
P5)化学修飾セルロース水溶液のレオロジー挙動 ―置換基依存性―
(農工大院連農)新井健悟・四方俊幸
P6)Effect of multivalent cations on gelation process and physical properties of gellan gum studied by NMR
(海洋大院)Zhou Yun
(East China Normal Univ.)Kong Demei・Zhao Qiuhua
(海洋大海洋)Matsukawa Shingo
P7)高分子気体分離膜における表面修飾ナノ粒子が透過特性メカニズムにおよぼす影響
(首都大院都市環境)三上寛翔・村本卓也・亀山百合・田中 学・山登正文・川上浩良
P8)低加湿燃料電池作動で水を有効利用可能なナノファイバー複合薄膜の作製と特性評価
(首都大院都市環境)小椋隆廣・田中 学・川上浩良
P9)鋳型法による極微細流路構造の作製と濡れ挙動評価
(名工大工)八重尾太朗・石井大佑・河合航輝
P10)繊維状ウイルスからなる液晶性メンブレンの構築と分離特性評価
(東工大物質)猪俣晴彦・澤田敏樹・芹澤 武
P11)架橋低電荷密度陰イオン交換膜の膜特性と電解質透過挙動
(信州大院総理工)湊屋貴浩・北川篤史・清野竜太郎・野崎功一
P12)微細イオン交換樹脂含有不均質両性荷電膜の溶質透過性に及ぼす膜調製条件の影響
(信州大院総理工)児玉崚介
(信州大工)長屋早紀
(信州大院総理工)清野竜太郎
P13)ナノスーツ法とμCT法を用いた含水試料の微細構造直接観察
(名工大工)門脇 凛・石井大佑
P14)キューティクル構造の動的濡れ特性評価
(名工大工)伊藤希望・石井大佑
P15)水系における感温性高分子の構造転移に及ぼすイオン効果
(東工大物質)田中利采・佐藤 満
P16)CDIプロセスにおける脱塩特性
(信州大院総理工)柳沢友輝
(信州大工)塩冶一馬
(信州大院総理工)清野竜太郎
(信州大特任)谷岡明彦
P17)有限要素法による生体の誘電測定用非侵襲電極の形成電場解析
(東海大理)原 敬洋
(東海大院理)齋藤徹哉・庄司幸平
(東海大理)喜多理王・新屋敷直木・八木原晋
P18)時間領域反射法によるグリセロール水溶液を塗布したヒト皮膚の水構造解析
(東海大院理)齋藤徹哉
(東海大理)浅野晴香・喜多理王・新屋敷直木・八木原晋
P19)誘電分光法による分子・イオンダイナミクスからのW/Oエマルションの経時的水滴成長評価
(東海大院理)庄司幸平・齋藤徹哉
(東海大理)喜多理王・新屋敷直木・八木原晋
(東海大熊本教育セ)福崎 稔
(産総研)西村 聡・大園拓哉
(エバートロン)林 正史・田中久雄
P20)木材中の異方的な水分子のダイナミクスにおける研究
(東海大院理)堀 雄貴
(東海大院総理工)川口 翼・斉藤宏伸
(東海大理)喜多理王・新屋敷直木・八木原晋
(東海大熊本教育セ)福崎 稔
(都市大共通教育)須藤誠一
(森林総研)鈴木養樹
P21)Effects of charge density of polyelectrolyte chain on the kinetics of adsorption onto colloidal particles
(Univ. of Tsukuba)Yiran Zhuang・Yasuhisa Adachi
P22)Mixing Intensity on the Basis of Collision between Colloidal Particles and its Application to the Analysis of Flocculation Dynamics with Polyelectrolyte
(Univ. of Tsukuba)Oktaviani・Yasuhisa Adachi
P23)磁場配向させた有機/無機ハイブリッドゲルの異方的膨潤挙動
(首都大院都市環境)大山光太郎・山登正文・望月翔馬・川上浩良
(物材機構)廣田憲之
P24)真空紫外線とシランカップリング剤により表面構造を制御したポリイミド膜の気体分離特性
(明大理工)岩佐怜穂・水津崇宏・山持晴加・吉岡哲朗・永井一清
P25)バイオマスを原料とする高分子架橋膜の溶存酸素バリア性
(明大理工)長濱純人・玉木智也・加藤 駿・永井一清
P26)含水状態におけるエチレンビニルアルコール共重合体中の気体の拡散特性
(名工大院工)松下晴香・吉水広明
P27)多糖類水溶液の動的粘弾性挙動
(農工大農)長谷川ひかる
(農工大院連農)四方俊幸・新井健悟
P28)Caffeineの水溶液中における水和挙動
(農工大農)石井晴菜
(農工大院連農)佐川直也・四方俊幸
P29)エチレングリコールオリゴマーの溶液中における分子ダイナミクスに関する研究
(農工大農)齊藤まなみ
(農工大院連農)佐川直也・四方俊幸
P30)両性高分子電解質の等温滴定挙動
(筑波大生命環境)吉田健太
(筑波大生命)小川和義
P31)ポリアクリル酸とポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)の複合体形成の温度依存性
(筑波大生命環境)小林燎平
(筑波大院生命環境)露久保淳
(筑波大生命)小川和義
P32)ポリイオンコンプレックスとベントナイトを利用した森林セシウムの除染
(茨城大院理工)安食貴也・相澤雄介
(茨城大工)熊沢紀之
P33)Poly(vinyl pyrrolidone)アルコール溶液における液体からガラス状態までの高分子およびアルコールの誘電緩和
(東海大理)藤井慎季
(東海大院理)萬代健太
(東海大院総理工)高塚将伸
(東海大マイクロナノ研セ)佐々木海渡
(東海大理・東海大マイクロナノ研セ)喜多理王
(東海大理)新屋敷直木・八木原晋
P34)誘電分光法によるPoly(ethylene imine)水溶液の分子運動の温度および濃度依存性
(東海大院理)井上紫央里
(東海大マイクロナノ研セ)佐々木海渡
(東海大理・東海大マイクロナノ研セ)喜多理王
(東海大理)新屋敷直木・八木原晋
P35)ポリ4-メチルペンテン1の結晶相におけるXe収着特性評価
(名工大院工)野村優友・吉水広明
P36)SCCBCの親水性機能性部位の側鎖長さ依存性を用いたポリエチレン表面改質
(福岡大院工)三保優雅
(福岡大工)中野涼子・関口博史・八尾 滋
P37)開孔性が保持された側鎖結晶性ブロック共重合体を用いたポリエチレン多孔質膜の無電解メッキ
(福岡大院工)内野智仁
(福岡大工)中野涼子・関口博史・八尾 滋
[一般研究発表 1件20分(研究発表15分・討論5分)]
<15:20~16:00>[座長 小川和義]
5)拡散場としての高分子[3];ヨウ素の共存下での高分子マトリクス内のイオンの「多重拡散」
(京大原子炉)川口昭夫
6)自己光混合レーザを用いたコロイドの電気泳動スペクトルの観測
(都市大共通教育)須藤誠一
<16:00~16:40>[座長 吉水広明]
7)拡散NMR法による不均質系の特徴づけ
(東海大院総理工)川口 翼
(東海大理)喜多理王・新屋敷直木・八木原晋
(東海大熊本教育セ)福崎 稔
8)タンパク質およびセルロースからなる繊維材料による消臭
(実践女大生活)稲垣サナエ・池田紘子・牛腸ヒロミ
(東工大名誉)小見山二郎
[表彰]
<16:50~17:00>
(高分子と水・分離に関する研究会運営委員長)八木原晋
参加要領 1)定員70名 2)参加費 ①企業・大学・官公庁 4,320円 ②学生 2,160円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ④高分子と水・分離に関する研究会メンバー 3,240円 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は11月末までにご送金ください。参加証と請求書 (希望者のみ)を順次ご送付いたします。
連絡先

高分子学会 第55回高分子と水に関する討論会係