本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2018年11月主催行事


第33回中国四国地区高分子若手研究会

主題=新材料の創出を担う高分子科学

<趣旨> 本研究会は主として中国四国地区の高分子若手研究者を対象として講演・討論・研究発表を行い、最新の研究に関する情報交換を行うとともに、会員同士の親睦をはかることを目的としています。今回も2日間の日程で討論を行う場にしたいと思います。
主 催 高分子学会中国四国支部
共 催 日本化学会中国四国支部
会 期 11月1日(木),2日(金)
会 場

JMSアステールプラザ(広島県広島市中区加古町4-17)

プログラム
[招待講演]
1)分子設計に基づいた超分子材料の作製とその機能制御
(阪大院理)高島義徳
2)バイオマス由来化合物からの生分解性高分子の開発
(群馬大院理工)橘 熊野
[依頼講演]
1)ジアゾカルボニル化合物の重合による機能性ポリマーの開発
(愛媛大院理工)下元浩晃
[口頭・ポスター発表]
学生・若手研究者による口頭・ポスター発表、企業による製品紹介等を募集します。
 
参加要領 1)定員140名(先着順) 2)参加費(交流会費 3,500円を含む)企業・大学・官公庁:会員(高分子学会または日本化学会)7,000円・非会員 14,000円 学生:会員(高分子学会または日本化学会) 4,000円・非会員 8,000円 3)申込方法 http://spsj.or.jp/branch/chushikoku/young.html にアクセスし、申込フォームをダウンロードしてください。必要事項を記入のうえ、E-mail(33wakate@gmail.com)に添付して送信ください。発表申込件数によっては発表形式の変更をお願いする場合がありますので、ご了承ください。同時に参加登録も行います。宿泊先は各自で手配ください。4)参加・発表申込締切:9月21日(金)
申込・連絡先 広島大院工 中山祐正
TEL 082-424-7746
E-mail: 33wakate@gmail.com


第35回医用高分子研究会講座

主題=がん治療と医用高分子

<趣旨> 日本人の死因の第1位は悪性新生物、すなわち“がん”であり、国立がん研究センターが公表するがん統計からも明らかなように、がんの罹患率は年齢にともない著しく増加します。65歳以上の人口の割合が上昇している我が国においてがん治療は今後益々重要になることは確実です。医用高分子材料の研究においてもがん治療は重要課題の一つとして認識されています。とくに、がん細胞を標的とする高分子ナノ粒子の開発は、医用高分子によって実現するがん治療の最も典型的な例と言えます。薬物輸送以外にも診断や計測など、がん治療にかかわる多くの検討がなされているにもかかわらず、マテリアルが拓くがん治療について議論する機会はこれまでほとんど存在しませんでした。そこで、本講座では「がん治療と医用高分子」と題し、がん治療と医用高分子のかかわり方についてさまざまな角度から議論します。医学と工学の境界領域を志向する学生、化学者・工学者、臨床家、企業からの積極的なご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 医用高分子研究会
協 賛 化学工学会 日本化学会 日本人工臓器学会 日本農芸化学会 日本DDS学会 日本バイオマテリアル学会 日本薬学会 日本再生医療学会(予定)
会 期 11月8日(木)
会 場

東京理科大学 神楽坂キャンパス一号館17階大会議室(東京都新宿区神楽坂1-3)

交 通

JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅下車徒歩10分
http://www.tus.ac.jp/info/campus/kagurazaka.html 参照

プログラム
<10:05~12:35>
1)機能性高分子を用いた免疫反応の制御とがん免疫療法への展開
(阪府大院工)弓場英司
2)がん組織モデルの現状と課題
(阪大院工)松﨑典弥
3)機能性高分子の設計に基づくがん治療診断・治療システムの開発
(東工大科技創成)西山伸宏
<13:40~17:10>
4)スマートマテリアルによる貼るがん治療
(物材機構)荏原充宏
5)MRIによるがんセラノスティクス
(量研機構)青木伊知男
6)がんマスイメージングの現状と課題
(阪大院工)新間秀一
7)がんエクソソームの現状と課題
(がん研究会)芝 清隆
参加要領 1)定員100名 2)参加費 ①企業 14,040円 ②大学・官公庁 5,400円 ③学生 2,160円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ⑤医用高分子研究会メンバー a 企業 10,800円、b 大学・官公庁 4,320円 3)申込方法 高分子学会ホームページの主催行事参加申し込み画面よりお手続きください。参加費は11月末までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。
連絡先 高分子学会 第35回医用高分子研究会講座係


2018高分子学会東北支部研究発表会

<趣旨> 東北地区の高分子科学にかかわる研究者、技術者、学生の皆様の意見交換の場として、東北支部研究発表会が毎年開催されてきております。大学や公的研究機関のみならず、企業の方々にも積極的にご参加いただきたくご案内申し上げます。懇親会も行いますので、人的交流、研究者間ネットワークの形成にご活用ください。高分子学会非会員の方の参加も歓迎いたします。
主 催 高分子学会東北支部
共 催 東北ポリマー懇話会、繊維学会東北・北海道支部、日本接着学会東北支部
後 援 岩手大学
会 期 11月15日(木),16日(金)
会 場

岩手大学理工学部復興祈念銀河ホール

交 通

盛岡駅から
1.バス 盛岡駅東口バスのりば11番 岩手県交通「松園バスターミナル」行きで「上田四丁目」下車(20分間隔)
2.タクシー 盛岡駅から約10分

発表形式・発表時間 1)若手招待講演(発表時間25分、旅費支給)候補者の推薦をお願いします(自薦も可)。招待講演の応募資格は、高分子学会東北支部学生会員および正会員(40歳以下)とします。8月24日(金)までにご連絡ください。2)口頭発表[発表時間15分(質疑応答および交代時間を含む)、発表件数によって変更する場合があります]:発表には液晶プロジェクターを使用します。コンピューターをご持参ください。
研究発表申込先 岩手大学理工学部化学コース 芝崎祐二
研究発表申込締切 8月24日(金)必着
発表申込方法 発表1件ごとに、1)発表題目、2)所属・氏名(発表者氏名に◯印)、3)連絡者氏名、4)連絡者所属、5)E-mailアドレス、6)招待講演の希望の有無、7)懇親会(会場:岩手大学中央食堂)参加の有無を明記のうえお申し込みください。発表申込によって、参加登録も同時になされます。
予稿原稿形式および締切 10月5日(金)必着
参加登録・参加費 発表されずに研究発表会および懇親会へ参加する方は、1)氏名、2)所属、3)E-mailアドレスについて、E-mailにてお知らせください。参加登録費(1,000円:予稿集を含む)、および懇親会費(一般 5,000円、学生 1,500円)はいずれも当日徴収します。
予稿原稿提出先 岩手大学理工学部化学コース 芝崎祐二
連絡先 TEL 019-621-6322
E-mail: yshibasa@iwate-u.ac.jp