本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2019年3月主催行事


関東高分子若手研究会2018年度 学生発表会・交流会

主題=交流が生みだす新しい知

<趣旨> 研究を進めるうえで、異分野の研究者からの(思ってもみないような!)質問やアドバイスは大変参考になります。そこで、学部・大学院の学生の皆さんの研究発表会を開催します。形式にとらわれず、いろいろな考えを自由に討論することを重視します。普段できないような質問も大歓迎です。この発表会は、研究の視野を広げるのみならず、自分の研究の面白さを再確認する絶好のチャンスになるでしょう。また、大学・企業間の交流を促進する意味で、企業R&D紹介(ショートプレゼンおよびポスター会場での企業ブース設置)を予定しております。大学・企業を問わず、多数の皆様の積極的な参加を歓迎いたします。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
会 期 3月2日(土)
会 場

東京工業大学 大岡山キャンパス本館(東京都目黒区大岡山2-12-1)

交 通

東急目黒線、東急大井町線 大岡山駅より徒歩8分(交通詳細は東京工業大学ホームページ http://www.titech.ac.jp/maps/index.htmlをご覧ください)

プログラム
学生による口頭発表およびポスター発表を行います。口頭発表は、発表15分、質疑5分の予定ですが、プログラム編成の都合で変更になる可能性もありますので、ご了承ください。また、企業参加者からは各社のR&Dについて、ショートプレゼンテーションおよびポスター発表会場での企業ブースにてご紹介いただく予定です。発表会終了後に懇親会を行います。プログラム詳細は、下記HPに随時掲載いたします。
発表申込 学生の方で研究発表される場合は下記申込先までご連絡ください。ポスター発表は学部・修士課程および博士課程の学生、口頭発表は修士課程および博士課程の学生の方から募集します。優秀発表賞の表彰も予定しています。聴講のみの参加も歓迎します。
参加要領 1)定員 90名 2)参加費 無料 3)懇親会費 一般 3,000円 学生 1,500円 4)発表・参加申込方法 発表および聴講をご希望の方は、研究室ごとにお取りまとめいただき、参加申込フォームをご記入の上、下記E-mailアドレスにご送付ください。発表を希望する方は、2月15日(金)までにお申し込みください。なお、定員に達し次第、締め切ります。発表者は、指導教員から発表の許可を得たことを示す発表承諾書の写しを、申込時に合わせてご送付ください。原本は発表当日にご提出ください。各種フォーマットは下記HPよりダウンロードください。企業R&D紹介についてご質問のある方は、下記申込先までお問合せください。
申込・連絡先 理化学研究所 バイオ高分子研究チーム 曽川洋光
TEL 048-462-9629
E-mail: hiromitsu.sogawa@riken.jp
URL:https://spsj.or.jp/kenkyukai/kantowakate/


第30回埼玉地区懇話会

<趣旨> 今回は、大学の先生方と企業の方に講演を行っていただき、ポスター発表は学生を中心に行っていただく懇話会といたしました。講演は、ポリマー合成に関する内容からポリマー材料への機能付加についての講演、さらに、企業による高分子材料の開発と事業化について先端的な研究とその課題、さらなる展開などをご講演いただきます。
主 催 高分子学会 関東支部
会 期 3月7日(木)
会 場

埼玉大学 研究機構棟 7階大会議室(埼玉県さいたま市桜区下大久保255)

交 通

・JR京浜東北線「北浦和駅」西口下車→バス「埼玉大学」ゆき(終点)
・JR埼京線「南与野駅」下車→北入口バス停から「埼玉大学」ゆき(終点)
・JR埼京線「南与野駅」下車→西口バス停からすべての便が埼玉大学を経由します
・東武東上線「志木駅」東口下車→バス「南与野駅西口」ゆき(「埼玉大学」下車)
(アクセスマップ:http://www.saitama-u.ac.jp/access/accessmap/

プログラム
<13:00~16:30>
講演(研究機構棟 7階大会議室)
<13:00>開会あいさつ
<13:10~14:10>
1)「CO2を直接原料とするポリマー合成に関する講演」
(東京理科大院工)杉本 裕
休憩(10分)
<14:20~15:20>
2)「バイオを活用した高分子素材の開発と事業化」
(三菱ケミカル 高機能ポリマー企画部)佐野 浩
休憩(10分)
<15:30~16:30>
3)「動的結合によるポリマー材料への自己修復性と高靭性付与」
(東京大学生産技術研究所)吉江尚子
<17:00~19:00>
ポスター発表&懇親会
埼玉大学 第2食堂
参加要領 1)定員 60名 2)参加費 無料 3)懇親会費 ①一般 5,000円 ②学生 1,500円(当日徴収) 4)申込方法 氏名、勤務先、連絡先、ポスター発表希望の有無、懇親会出欠を明記の上、E-mailあるいはFAXでお申し込み下さい。懇親会準備の都合上、事前申し込みをお願いいたします。なお、講演会参加のみの方は当日申込でも可能です。 5)懇親会参加申込締切 2月19日(火) 6)ポスター発表要旨締切 1月28日(月)※要旨の様式は申込をいただいた方にお送りいたします。
申込先 [350-1320]埼玉県狭山市広瀬東1-13-1 綜研化学 和泉 潤
TEL 04-2954-3518 FAX 04-2954-3558
E-mail: j-izumi@soken-ce.co.jp


2018年度東海高分子学生研究会

主題=精密合成が切り拓く新しい高分子合成

<趣旨> 本会はおもに東海地区の高分子研究に携わる学生が中心となって開催する講演会です。毎年、東海地区内外の研究者の先生を講師にお招きして、その興味深い研究内容についてご講演いただいております。本年度は、「精密重合が切り拓く新しい高分子合成」と題しまして、その分野の最前線で活躍されているお二方の先生からお話をいただきます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会
日 時 3月9日(土)13:30~16:00
会 場

名古屋大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)3階ベンチャーホール(名古屋市千種区不老町)

交 通

名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学駅」下車(3番出口)
(JR名古屋駅から地下鉄東山線「本山駅」乗換)

プログラム
<13:30~16:00>
1) 「無希釈条件下での閉環反応による環状ビニルポリマー合成法の新展開」
(名工大院工)高須昭則
2) 「金属触媒の分子内移動を利用した重縮合-スランプからの脱出の一例-」
(神奈川大工)横澤 勉
<16:00~18:00>
3) 交流会 講演会終了後に交流会を予定しています。
参加要領 1)定員 100名 2)参加費無料(講演会) 3)申込締切 3月2日(土) 4)申込方法 氏名、所属、連絡先、交流会参加の有無を明記してE-mailにてお申し込みください。
申込先 名古屋大学大学院 工学研究科 有機・高分子化学専攻 上垣外研究室 竹嶋久晶
TEL 052-789-3189
E-mail: takeshima@chiral.apchem.nagoya-u.ac.jp
URL:http://www.c-goudou.org/announce/an04spsj04.html


第36回高分子学会千葉地域活動若手セミナー

主 催 高分子学会関東支部 千葉地域活動若手会
会 期 3月11日(月)
会 場

東京理科大学理工学部 野田キャンパス 講義棟K101教室、K104教室(千葉県野田市山崎2641)

交 通

東武アーバンパークライン「運河」駅下車、徒歩5分

プログラム
<9:30~13:00>
1. ポスター発表ならびに企業の会社・製品紹介
<14:30~17:25>
2. 講 演
挨拶
(東理大)古谷昌大
1) ナノ触診原子間力顕微鏡を用いたブタジエンゴム・樹脂複合体の研究
(宇部興産)髙橋佑季
2) ナノカーレース:柔らかい分子の単分子構造・運動制御への挑戦
(物材機構)中西和嘉
3) イオン交換樹脂による微量成分除去技術
(オルガノ)中村慎司
4) アセチレン架橋を有する強蛍光性ヘテロアリールオリゴマーの合成と物性
(千葉工大)島崎俊明
<17:30~19:00>
3. 懇親会:東京理科大学 理工学部 カナル会館 レストラン カナル2階
参加要領 1)定員 100名 2)参加費 ①一般 3,000円(当日徴収) ②学生 無料 3)懇親会参加費(当日徴収) ①一般 4,000円 ②学生1,000円 4)申込方法 氏名、所属、職位/学年、連絡先(E-mail)、懇親会出席の有無、ポスター発表の有無を明記し、事前にE-mailにてお申し込みください。席に余裕がありましたら当日登録もお受けします。 5)製品紹介を希望する企業の参加者は下記にお問い合わせください。
申込・連絡先 東京理科大学 理工学部 先端化学科 古谷昌大
E-mail: furutani@rs.tus.ac.jp
TEL 04-7124-1501(内線:3644)


精密ネットワークポリマー研究会 第12回若手シンポジウム

<趣旨> 高分子材料の物性機能は、分子構造のみならず、分子鎖間に働く多様な相互作用、階層的な高次構造、ほかの物質界面との相互作用など、数多くの相互作用や構造と密接な関係にあります。とりわけ、ネットワーク構造を含むポリマーは多様で複雑な分子間相互作用を備えており、諸物性に大きく影響を与えることが知られています。しかしながら、その詳細が未だ明らかになっていないことが多くあります。本シンポジウムでは、ネットワーク構造を軸とする高分子材料、また広く高分子科学の基礎研究を対象とした研究者の招待講演と一般研究発表を行います。
 精密ネットワークポリマー研究会「若手シンポジウム」は、ネットワークポリマーの合成・構造解析・物性・機能等の研究にたずさわる学生、また大学・企業の若手研究者の皆様が一堂に会し、研究発表と活発な討論の場を提供することを目的としています。一般研究発表はポスター形式で行い、既発表の内容を題材にしていただくことも可能です。皆様の積極的な応募をお願いいたします。また、ポスター発表会の後にはミキサーを予定しています。同じ分野で活動する同世代の皆様が情報交換する場として、また研究の夢や希望について語る場としてご活用いただければと思います。
主 催 高分子学会精密ネットワークポリマー研究会
会 期 3月11日(月)
会 場

東京理科大学 森戸記念館 第1会議室

交 通

JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線、都営大江戸線「飯田橋」駅下車、徒歩3分

プログラム
<13:00~14:20>招待講演 40分/件
1) 精密重合の切り口で見たUV硬化の新展開:傾斜ナノ構造の同時形成
(早大)須賀健雄
2) 量子ビーム架橋技術を駆使した「細胞を操る」機能性培養基材の創出
(量研)大山智子
<14:30~16:30>ポスター発表
(奇数番号)14:30~15:30/(偶数番号)15:30~16:30
P1. 熱による結合交換反応を利用した異種高分子ネットワークの融合
(東工大物質)鶴岡あゆ子・高橋 明・青木大輔・大塚英幸
P2. フェニルボロン酸を用いたエポキシ樹脂の改質
(東工大物質)伊藤由実子・木田淳平・青木大輔・大塚英幸
P3. ダブルネットワークハイドロゲルの新規合成法の開発と応用
(阪府大工)甲田貴之
(阪府大院工)児島千恵・松本章一
P4. myo-イノシトールを原料とする反応性ラダーポリマーの開発
(近畿大理工)山崎智輝・桐村苑実
(近畿大院総理工)松本 優
(近畿大理工・近畿大院総理工)須藤 篤
P5. myo-イノシトールから誘導したジビニル化合物のメタセシス重合による反応性高分子の合成
(近畿大理工)津村明宏
(近畿大院総理工)穐山昌吾
(近畿大理工・近畿大院総理工)須藤 篤
P6. 三級アミン部位を有するフェノール類によるシアナート樹脂の硬化温度低減効果および硬化物特性評価
(横国大院工)伊豆佳祐・所 雄一郎・大山俊幸
P7. 光塩基発生剤を含むエポキシ/ビスマレイミド混合樹脂のアニオンUV硬化特性
(東理大理工)畠山寧々
(ケイ・アイ化成)袴田祐介
(東理大理工)古谷昌大・有光晃二
P8. 電荷移動錯体を開始剤として用いる可視光による光ラジカル重合
(東理大理工)竹村健吾・古谷昌大・有光晃二
P9. 連鎖移動反応性を有するメタクリラートのラジカルUV硬化特性
(東理大理工)湖海結菜・古谷昌大・有光晃二
P10. かさ高い骨格を導入した新規多環式エポキシ樹脂の開発
(横国大院工)岩切寛子・所 雄一郎・大山俊幸
P11. 二本鎖DNAによって架橋された温度応答性物理ゲルの均一な網目構造
(東大物性研)大平征史・Li Xiang
(東大院工)内藤 瑞
(東大物性研)柴山充弘
P12. アルキルボランを開始剤としたin situリビングラジカル重合法に基づくエポキシ樹脂の改質
(日立製作所)梶原ゆり
(横国大院工)大山俊幸
P13. ジフルオレニルスクシノニトリル骨格を架橋点に有するメカノクロミックポリマーの合成と特性評価
(東工大物質)酒井飛鷹・青木大輔・大塚英幸
P14. 一官能二重刺激応答性オルガノゲル:温度および光応答挙動の評価
(阪市大院工)岡田聖大・佐藤絵理子・甲田優太・堀邊英夫
P15. リグニンを硬化剤としたバイオマス由来エポキシ樹脂の高性能化
(横国大院工)本田拓望・川崎明日香・所 雄一郎・大山俊幸
P16. ベンゾオキサジン/tert-ブチルカリックス[8]アレーングリシジルエーテル共重合体の硬化物物性
(阪技術研)米川盛生・大塚恵子・木村 肇
P17. N-アリルマレイミド共重合体と多官能チオール/アリル架橋剤を用いた高強度耐熱材料の設計
(阪府大院工)倉崎佑斗・鈴木祥仁・松本章一
P18. エポキシモノリス接合の界面構造および接着特性に及ぼす基材表面処理の影響
(阪府大工)坂田奈菜子
(阪府大院工)鈴木祥仁・松本章一
P19. 超強塩基を発生する光塩基発生剤を含むポリシラン膜のネガ型光パターニング
(東理大理工)菊地 駿
(東京応化工業)野田国宏・塩田 大
(東理大理工)古谷昌大・有光晃二
P20. 分子内光環化反応により強塩基を発生する光塩基発生剤を用いた光反応性材料の感光特性
(東理大理工)秋山崇文・古谷昌大・有光晃二
<16:30~17:45>ポスター賞表彰・ミキサー
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①企業・大学・官公庁 4,320円 ②学生 2,160円 ③名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 ④精密ネットワークポリマー研究会メンバー 3,240円 3)ミキサー費 一般 1,000円 学生 500円 4)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。当日のお支払いはご遠慮ください。お振込をお願いいたします。
連絡先 高分子学会 精密ネットワークポリマー研究会係


第1回北関東地区講演会

主 催 高分子学会関東支部北関東地区
会 期 3月11日(月)
会 場

群馬大学理工学部総合研究棟5階502、506号室(桐生市天神町1-5-1)

交 通

①JR両毛線桐生駅下車 タクシーで約5分 ②東武鉄道桐生線新桐生駅下車 タクシーで約10分

プログラム
<13:00~14:15>
1)未来を化学で元気にするハイブリッド材料
(京都大学名誉教授・元素ブロック研究会会長)中條善樹
<14:20~15:40>
2)ポスター発表
<15:45~17:00>
3)きのこ産業への貢献を目指した高分子研究
(宇都宮大学農学部応用生命化学科)金野尚武
<17:45~19:45>
4)懇親会
参加要領 ポスターの大きさは、A0サイズとします(横90×縦120 cmのパネルに貼付)。優秀な発表に対しては、優秀ポスター賞を贈呈しますので、奮ってご参加ください。
ポスター発表申込締切は、3月5日(火)。(1)発表題目、(2)所属・研究者名(発表者に○印)、(3)連絡先を明記の上、E-mailで下記申込・連絡先へお申し込みください。折り返し、要旨原稿の指定書式をお送りいたします。
発表要旨原稿(A4判用紙1枚、指定書式)の締切は、3月6日(水)必着です。
1)参加費 無料、懇親会:6,000円 2)申込方法 ①氏名、②よみがな、③所属(勤務先または学校名)、④連絡先(住所、電話番号、FAX番号、電子メールアドレス)、⑤懇親会への参加の有無を記入の上、E-mailにて申込・連絡先へお申し込みください。3)参加申し込み締切 3月6日(水)
申込・連絡先 [376-8515]桐生市天神町1-5-1 群馬大学大学院理工学府分子科学部門 上原宏樹
TEL 0277-30-1332 FAX 0277-30-1333
E-mail: hirokiuehara@gunma-u.ac.jp


高分子学会東北支部講演会

主 催 高分子学会東北支部
会 期 3月15日(金)
会 場

東北大学材料科学高等研究所2Fセミナールーム

交 通

JR仙台駅下車徒歩15分、仙台市営地下鉄青葉通り駅下車徒歩5分
http://res.tagen.tohoku.ac.jp/~polymer/

プログラム
<14:00~17:00>
1) 「生体親和性ソフトウェット電極システムの創出」
(東北大)西澤松彦
2) 「ブロック共重合体リソグラフィの材料開発と構造制御」
(東工大)早川晃鏡
参加要領 参加費無料
申込・連絡先 東北大学材料科学高等研究所 藪 浩
TEL 022-217-5996
E-mail: hiroshi.yabu.d5@tohoku.ac.jp
URL:http://res.tagen.tohoku.ac.jp/~polymer/


Future Trend in Polymer Science 2018(FTiPS 2018)

主題=シーズから迫るAIの本質

<趣旨> 「Future Trend in Polymer Science(FTiPS)」は高分子科学・高分子工業のこれからを探る新しい体験型ワークショップです。第一回のテーマとしてAIを取り上げ、高分子科学分野におけるAI活用の可能性と今後のトレンドを概観します。AIの基本から、さまざまなフィールドでのAIの活用、研究の事例の講演だけでなく、ポスターブースの展示も併催し、AIに興味のある高分子科学研究者の情報交換の場を提供します。奮ってご参加ください。
主 催 高分子学会関東支部
会 期 3月20日(水)
会 場

東京理科大学 神楽坂キャンパス1号館17階、記念講堂・大会議室([162-8601]東京都新宿区神楽坂1-3)

交 通

JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線、都営大江戸線「飯田橋」駅下車、徒歩3分
https://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html

プログラム
1.講演の部
<10:00~11:00>
高機能材料の研究・開発・製造をデータ活用により支援する
(明大)金子弘昌
<11:00~12:00>
オープンサイエンスとデータ駆動型高分子設計
(NIMS)内藤昌信
<12:00~13:00>昼食休憩(講師との懇談)
<13:00~14:00>
AIと科学者の協創による磁性材料開発
(日本電気 システムプラットフォーム研究所)岩崎悠真
<14:00~15:00>
データサイエンス全般から化学の話題まで
(奈良先端科学技術大学院大)金谷重彦
<15:00~16:00>
ソフトウエアとしてのOCTAとインフォマティクス研究の融合
(産総研)森田裕史
2.ポスターの部
<16:00~17:30>
大学、会社から広くAI、MIについての事例、研究計画などを発表討論する場として、ポスターブースを設け、一般からの参加を募ります。まだ始めたばかり、成果が出てないなどまったく問いません。アイディアを互いに紹介し、議論できる場を提供したいと思います。ポスター担当者は学生を含む複数で構いません。ポスターの発表者は、紹介記事(形式は問いません)の執筆をお願いします。ポスター発表される方は参加費無料です。また、講師の先生のブースを設置しますので、講演では十分聞けなかった点などを、じっくりと訊き、ディスカッションすることができます。
参加要領 1)定員 150名程度(先着順) 2)参加費 テキスト代を含みます。高分子学会会員・法人会員社員 一般 8,000円(当日登録 10,000円) 学生 2,000円 非会員 一般 18,000円(当日登録 20,000円) 学生 2,000円 ポスターブース担当者は参加費無料とします。高分子学会関東支部の行事「基礎講座」、「アドバンスト講座」、「イブニングセミナー」に今年度参加された方は半額とします。 3)申込方法 高分子学会関東支部ホームページから3月6日(水)までに申し込んでください。
申込先 高分子学会関東支部
URL:https://spsj.or.jp/branch/kanto/


18-2グリーンケミストリー研究会

主題=近未来の環境を考える高分子素材

<趣旨> 化石資源の枯渇と地球温暖化は、人類の存続を左右する喫緊の問題です。高分子学会グリーンケミストリー研究会では、これらの問題に高分子の立場から対応することを目指し、プラスチックのリサイクルや消費エネルギーの削減等に関連する講演会・シンポジウム・見学会等を行ってきました。また、高分子討論会では資源・環境と高分子についての特定テーマを設定して広く議論を行ってきました。本講演会では、第67回高分子討論会が北海道胆振東部地震のために中止になったことを受け、その特定テーマ「近未来の環境を考える高分子素材」を深く議論する場を設けることにしました。また、グリーンケミストリーを考えるうえで国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」は基本的な指針です。今回、化学産業とSDGsについて、時期を得た講演をいただくこととしました。資源・環境と高分子に関心をおもちの多くの関係者の参加を期待します。
主 催 高分子学会グリーンケミストリー研究会
協 賛 (予定)日本化学会、触媒学会、新化学技術推進協会、プラスチックリサイクル化学研究会
会 期 3月22日(金)
会 場

日本大学理工学部神田駿河台キャンパス 1号館2階121会議室
(東京都千代田区神田駿河台1-8-14)

プログラム
<13:00~17:50>
1. ポリプロピレンの精密熱分解と次世代型ポリプロピレンの開発
(三栄興業)佐々木大輔
2. 高分子材料の熱分解動力学シミュレーション解析におけるいくつかの課題
(九工大院生命体)西田治男
3. 紫外線劣化を受けるウレタンクリア塗膜の空隙構造変化メカニズムに関する研究
(東大院工)石田崇人
(北大院工)北垣亮馬
4. マイクロカプセル化潜在性化合物を用いる超音波剥離粘着剤の開発
(阪技術研)舘 秀樹
5. 環境を考慮した近未来の高分子材料
(広島大院工)塩野 毅
6. 化学産業とSDGs
(日本化学工業協会)五所亜紀子
<18:00~20:00>懇親会
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(税込) ①企業 5,400円 ②大学・官公庁 3,240円 ③学生 1,080円 ④名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,080円 ⑤グリーンケミストリー研究会メンバー 無料 3)懇親会費 一般 4,000円 学生 2,000円 4)申込方法 会員MyPageの行事一覧もしくは高分子学会ホームページの行事参加申込画面からお申し込みください。参加費および懇親会費はお振込をお願いいたします。当日のお支払いはご遠慮ください。
連絡先 高分子学会 グリーンケミストリー研究会係