本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2019年8月主催行事


第169回東海高分子研究会講演会(夏期合宿)

<趣旨> 本講演会は大学・企業・官公庁の若手研究者を対象とした合宿形式のセミナーです。高分子の各分野でご活躍されている先生をお招きして、最新の研究成果についてご講演いただきます。また、若手研究者による依頼講演や学生を中心としたポスターセッションも行います。ポスターセッションでは、優れた発表者にポスター賞を授与します。
 高分子・超分子・ソフトマターの合成から構造・物性にわたる基礎から応用までの幅広い話題を提供していただき、産・官・学の研究者間の活発な議論と交流が図れる良い機会です。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。なお、東海地区以外からの参加者も歓迎いたします。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会
日 時 8月30日(金)13:30~31日(土)12:00
会 場

湯の山温泉 湯元 グリーンホテル([510-1251]三重県三重郡菰野町千草7054-173) TEL 059-392-3111
URL:https://www.green-hotel.jp/

交 通

①車:新名神高速道路「菰野IC」下車5分
②近鉄 湯の山温泉駅から徒歩10分
※公共のバスはありません。合宿前後に湯の山温泉駅-会場間で無料送迎バスを用意いたします。

プログラム
1日目<13:30~22:00>
1)「界面活性剤の自己集合構造をフィルム中で操る」
(名大院工)原 光生
2)「超分子重合に挑む」
(理研)宮島大吾
3)「精密重合法に基づく高分子の立体規則性制御とその分子鎖凝集構造」
(大阪工大工)平井智康
4)ポスターセッション1
5)ポスターセッション2
*ポスターセッション1と2の間に夕食会を行います。
2日目<9:10~12:00>
6)「高分子主鎖に一方向巻きラセン構造を付与する新アプローチ」
(名大院工)井改知幸
7)「A鎖に光架橋性基を有するABAトリブロック共重合体の調製と光架橋によるドメイン固定化の効果」
(名工大)河原崎 勇
8)「生体高分子を材料とした多糖/核酸ナノ複合体によるがんワクチンの開発」
(愛工大)宮本寛子
9)「酸性液体を用いた膨潤により調製した高伝導無水系プロトン伝導膜」
(名大院工)梶田貴都
10)「固体高分子形燃料電池で活躍するアイオノマの中性子利用構造解析」
(豊田中研)原田雅史
参加要領 1)定員 80名(ポスター発表:最大55件) 2)参加費(当日徴収、宿泊・食事・テキスト代を含む) ①大学・官公庁・企業 17,000円(懇親会費2,000円を含む) ②学生8,000円(懇親会費500円を含む) ③1日のみ、あるいは部分的な参加も歓迎いたします。 3)申込締切 7月26日(金)(例年より締切が早くなっています) 4)申込方法 氏名、所属・身分、連絡先、ポスター発表の有無、無料送迎バス、宿泊証明書の要否を明記し、以下の申込先までE-mailにてお申し込みください。 5)夏期合宿幹事:藤井義久(三重大)、内山峰人(名大)
申込先 名古屋大学大学院工学研究科 有機・高分子化学専攻 内山峰人
TEL 052-789-3189
E-mail: uchiyama@chembio.nagoya-u.ac.jp
URL:http://www.c-goudou.org/announce/an04spsj04.html