[予稿原稿(PDFファイル)作成方法]

予稿原稿は下記の指示に従って、PDFファイルを作成し、発表申込と同じく予稿原稿投稿ページから投稿してください。


[原稿サイズと原稿頁数]

a) 原稿枚数は2頁とします。
b) 用紙サイズはA4判(297mm×210mm)縦余白(マージン)上下左右全て25mmに設定してください(余白の大きさは変更しないでください)。原稿下部が余る場合でも余白設定は変更しないでください。有効範囲はA4判天地247mm×左右160mmです。
c) 構成は1ページ目の上部2/3頁と2頁目を和文原稿1ページ目の下部1/3頁を英文アブストラクト原稿とします。
ただし、口頭英語発表の予稿原稿は英文2頁とします。(日本語は不可。英文アブストラクトの作成は自由)
d) WEB予稿集には原寸、カラー原稿で収録されます。



[PDFファイルの作成にあたって]

PDF形式のファイルであれば、どのPCでどのソフトウェアで閲覧しても、等しく表示されると考えるのは間違いです。
作成方法によっては、文字が表示されなかったり、グラフがずれたり、図が隠れたりします。
以下に気をつけて、どの環境でも自分の作成したとおりの表示ができるPDFファイルの作成をお願いします。
a) できるだけ正規版のAdobe Acrobatをご利用ください。
次点は、PDF作成ソフトを優先してください。(フリーソフトを利用する場合、広告が原稿に入ることがあるので注意)

Mac PCをご利用の方へ
「PDFとして保存」や「PostScriptとして保存」 を使用して変換したり、印刷機能を通してPDFを作成すると、予稿集格納用への変換ができなかったり、レイアウトが崩れたりします。「Save as Adobe PDF」を利用してください。
(ご参考) Mac OS X 10.6 以降における [Adobe PDF として保存] のサポートについて

b) 「フォントの埋め込み」を必ず行ってください。 原稿で使用するフォントはシステムフォントも含めてすべて埋め込むことを推奨します。
フォントが埋め込みされているかの確認方法は、Adobe Reader の「File」メニューの「Properties」の「Fonts」タブを選んで フォント名の横に(Embedded/埋め込み)と入っていれば埋め込まれています。
すべてのフォントが埋め込まれているか確認してください。
Wordから保存するしかPDF化の手段がない場合は、(2010/2013の場合)[ファイル]メニューの「オプション」の「保存」で
「ファイルにフォントを埋め込む」にチェックし、文書で使われている文字だけを埋め込むにチェック、
標準システムフォントは埋め込まないからチェックを外してください。

c) 図、グラフは、キャプションごと含めて、1枚の画像ファイルにしてから張り付けてください。
特に化学式を書きだすソフトウェアなどを使用している場合、
コピーしてパワーポイントやブラウザに張り付け、それをさらにコピーしてWORDに張るとメタデータのままWORDに収納されるので
PDF化の際に、グラフがずれたり、説明文が図の裏に隠れたりします。
必ず画像形式で保存してから、WORDに張り付けてください。画像形式はそれぞれ特色があるので、試して選択してください。
d) PDFファイルを作成するときは、必ずセキュリティ設定を「なし」にしてください。
e) ファイルサイズは1.0Mバイト以内にしてください。
f) PDFファイル名は、受付番号.pdfとし、必ず拡張子(.pdf)を付けてください。
g) 出来上がったPDF原稿は、最新版のAcrobat Reader、最新版のブラウザで表示・印刷確認をしてください。
古いVerだと閲覧できないことがあります。
また、できるだけ、原稿を作成したPCと違う環境で、表示を確認してください。



[原稿記載方法(日本語で作成する場合)]
◆和文原稿部分
a) 和文原稿は1頁目上部約2/3と2頁目を使用し作成してください。
b) タイトルは12ポイントで中央揃え、その他、著者、本文は10ポイントで作成してください。漢字は第二水準以内の文字をお使いください。
c) 日本語フォントは、
1) Windowsで作成の場合は「MS明朝またはMSゴシック」、
(MS P明朝とMS Pゴシックも使用しないでください。)
2)Macintoshで作成の場合は「細明朝中ゴシック平成明朝平成角ゴシック、ヒラギノ明朝ヒラギノゴシック
としてください。その他のフォントの場合は、コンピュータの機種・環境により、表示エラーの可能性がありますので使用しないでください。フォントの埋込を行う場合はその限りではありません。
d) 図・表・写真などの説明、文字はすべて英語で書いてください。貼り込む写真や画像の解像度は300dpi程度をお勧めします
e) <緒言>、<実験>、<結果・考察>の区分で構成すると判り易くなります。
f) 発表(講演)番号は事務局にて付記するので原稿内には記載しないでください。
◆英文アブストラクト原稿部分
a) 英文アブストラクト原稿は1ページ目の下部約1/3を使用し作成してください。
b) (1)英文タイトル、
(2)著者 (所属、連絡先)、
(3) Tel: Fax: E-mail:、
(4)キーワード(6個以内)、
(5)英文要旨
の順番で作成してください。著者は必ずフルネームで、また発表者には下線を入れてください。
c) 英字フォントは「Times, Times New Roman, Helvetica, Arial, Symbol, Century」のいずれかを使用し、フォントサイズは10ポイントとしてください。
d) 図・表・写真は和文原稿に組み込み、図・表・写真の説明、文字は英語で書いてください。



[原稿記載方法(英語で作成する場合)] 口頭英語で発表する方は原稿も英語で作成ください
a) タイトルは12ポイントで中央揃え、著者(所属、連絡先)、Tel: Fax: E-mail、キーワード(6個以内)は10ポイントで中央揃えで作成してください。著者は必ずフルネームで、また発表者には下線を入れてください。本文は10ポイントで作成してください。
b) 英字フォントは「Times, Times New Roman, Helvetica, Arial, Symbol, Century」のいずれかを使用し、フォントサイズは10ポイントとしてください。
c) 図・表・写真は和文原稿に組み込み、図・表・写真の説明、文字は英語で書いてください。
d) 発表(講演)番号は事務局にて付記するので原稿内には記載しないでください。
e) アブストラクトは、作成してもしなくても結構です。作成する場合は、下部を使用してください。



[Template, サンプルと作成方法]

a) 日本語Template
(Microsoft Word)
Template.doc
b) 日本語サンプルと作成方法
(Microsoft Word)
Sample.doc
c) 日本語サンプルと作成方法
(PDF)
Sample.pdf
d) 英語Template
(Microsoft Word)
ETemplate.doc
e) 英語サンプルと作成方法
(Microsoft Word)
ESample.doc
f) 英語サンプルと作成方法
(PDF)
ESample.pdf



[著作権について]

予稿集に記載された内容ならびに予稿原稿、電子投稿された内容(WEB公開含む)の著作権は高分子学会に帰属します。したがって、本会が必要と認めたときは転載し、また外部からの引用または転載の許可があった場合には、本会において検討の上、許可することとします。


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