第65回医用高分子研究会
若手研究者が体験した研究の楽しみ・感動・困難 |
趣旨 |
バイオマテリアル研究が産声を上げてからすでに半世紀近くになり、その間多くの研究が発表され、その一部は製品化され診断や治療に役立って来ています。一方、成熟期に入りつつあるバイオマテリアル研究において、若手研究者が、新しい技術や方法を導入しながらバイオマテリアルに挑戦しています。そこで、本研究会においては、ユニークなアイディアで研究を行っている若手研究者のなかから10名の方に、ご本人の研究と博士進学や、アカデミックの仕事に就くことを考えたきっかけなどとともに、実験での失敗談やそれを解決した方法などを織り交ぜながらお話しいただき、研究者の卵として現在勉学・研究に励んでいる学生、また研究者の道を歩み始めた企業の若手研究者へのロールモデルとしての経験談をお話しいただくことにいたしました。 年度末でお忙しい時期ではありますが、多くの学生、若手研究者の皆様にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
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主催 |
高分子学会 医用高分子研究会 |
協賛 |
化学工学会・日本化学会・日本人工臓器学会・日本農芸化学会・日本バイオマテリアル学会・日本薬学会
(予定)
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開催日 |
2015年03月09日 10:00〜17:05 |
開催場所 |
東京理科大学森戸記念館地下1階第1フォーラム
新宿区神楽坂4-2-2
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交通 |
JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅下車徒歩10分、都営地下鉄牛込神楽坂駅徒歩10分 (http://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html参照)
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プログラム |
<10:00〜10:35> 1) 三次元組織構築と研究生活における ボトムアップとトップダウン・アプローチのバランス (東大生産研)松永行子 <10:35〜11:10> 2) 新たな生命工学を拓く感温性高分子 (東工大院生命理工)嶋田直彦 <11:10〜11:45> 3) 生分解性高分子 (上智大理工)竹岡裕子 <12:50〜13:25> 4) インターロック高分子による希少難治性代謝疾患治療 (東医歯大生材研)田村篤志 <13:25〜14:00> 5) 細胞生物学的手法を用いた細胞と医療用材料の相互作用の解析 (山形大院工)干場隆志 <14:00〜14:35> 6) 生命現象を支配する『小さなRNA』を狙い撃つ機能性分子の開発とは? (京工繊大院工芸)山吉麻子 <14:35〜15:10> 7) 小口径人工血管の開発 (国循セ)馬原 淳 <15:20〜15:55> 8) 高分子ナノ粒子を用いた生体内生理活性ガスおよびレドックスの制御 (阪大院工)長谷川麗 <15:55〜16:30> 9) 両性電解質高分子と低温生物工学 (北陸先端大院マテリアルサイエンス)松村和明 <16:30〜17:05> 10) 機能性デンドリマー (阪府大院工)児島千恵
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受付期間 |
2014年10月14日〜2015年03月06日 |
参加要領 |
1) 定員 80名 2) 参加費 企業 5,400円、大学・官公庁 3,240円、学生 2,160円 名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 医用高分子研究会メンバー 無料 3) 申込方法 WEBにてお申込の上、参加費を3月9日までにご送金ください。 参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。 4) 振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 公益社団法人 高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
※当日のお支払はできません。お振込をお願いいたします。 ※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
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