15-1光反応・電子用材料研究会
次世代光反応・電子用材料 |
趣旨 |
高分子系の光反応・電子用材料に関する研究開発は、半導体デバイスにおけるフォトレジスト等の基盤技術として、我が国の産業を支えてきました。しかし、それら従来型の産業の成熟とともに、我が国が誇っていた圧倒的な素材力が揺らぎ始めております。このような状況の打破のためには、コスト競争を避け、画期的な高付加価値の新規材料や革新的プロセスの開拓が重要であるのは言うまでもありません。光反応・電子用材料研究会も、半導体産業の隆盛とともにこれまで歩んできましたが、一つの曲がり角を迎えております。我が国が今後模索していかねばならない次世代型の産業及びそれに関連した光反応・電子用材料として、どのような分野に可能性が見出せるのかを議論できる場を持ちたく、本研究会を企画致しました。これまで、高分子の光反応・電子用材料関連研究の第一線で活動してこられた講師の先生方に、御自身の研究や興味を持たれている関連分野の研究動向をお話いただき、我が国の次世代型の産業や研究開発に対して、どのような未来像が描けるのかを、参加者の皆様とともに意見交換できる場とできれば幸いです。多くの皆様の御参加をお待ちいたしております。
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主催 |
高分子学会 光反応・電子用材料研究会 |
協賛 |
日本化学会 応用物理学会 |
開催日 |
2015年07月17日 13:00〜17:00 |
開催場所 |
東京理科大学 森戸記念館 B1F 第一フォーラム
新宿区神楽坂4-2-2
Tel:03-5225-1033
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交通 |
JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅下車 徒歩10分
都営地下鉄 牛込神楽坂駅 徒歩10分
(http://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html 参照)
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プログラム |
13:00〜13:50 1.ペロブスカイト太陽電池の光電気物性 (阪大院工)佐伯 昭紀 13:50〜14:40 2.有機/金属ハイブリッドポリマーの電子・光機能とデバイス応用 (物材機構)樋口 昌芳 14:50〜15:40 3.サステイナブル・エンジニアリング・ポリマーの光機能 (東工科大工)山下 俊 15:40〜16:30 4.光解重合性ポリオレフィンスルホンの開発と光剥離性接着剤への応用 (東理大理)佐々木健夫
16:30〜17:00 フリーディスカッション
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受付期間 |
2015年03月23日〜2015年07月16日 |
参加要領 |
1) 定員 60名 2) 参加費 企業 5,400円 大学・官公庁 3,240円 学生 1,080円 名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 1,080円 光反応・電子用材料研究会メンバー 無料 3) 申込方法 Webにてお申込の上、参加費を7月末日までにご送金ください。 参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。 4) 振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店(普通) 1126232 社団法人 高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 社団法人 高分子学会> ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
問合先 高分子学会 光反応・電子用材料研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話 03−5540−3771 FAX 03−5540−3737
※Webでのお申し込みは7月16日(木)午前までとさせていただきます。 以降は上記宛お問い合わせください。
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