16-1超分子研究会
自己組織化超分子を活かした機能材料 |
趣旨 |
近年、液晶やバイオマテリアルなどの柔らかい機能材料の重要性が増大しています。ソフトな材料の開発・機能発現においては、従来の静的な分子凝集構造のデザインとは異なり、材料の柔軟性の根源である分子レベルのミクロな運動を考慮した精緻かつ動的な分子集合体のデザインが重要になります。今回の超分子研究会では、動的な分子集合体の合理設計を基盤とした、新規な機能材料創製に焦点を当て、自己組織化液晶分子の開発、π電子共役系超分子集合体の集積、動的マルチブロック分子の合成、および超分子構造の高速形成について、研究を先導されている先生方にご講演いただき、自己組織化を通じた超分子系での機能発現に関する議論を深めます。 |
主催 |
高分子学会 超分子研究会 |
協賛 |
(予定) 日本化学会、錯体化学会、有機合成化学協会、ナノ学会 |
開催日 |
2016年05月20日 13:00〜16:40 |
開催場所 |
早稲田大学 西早稲田キャンパス 55号館N棟1F 大会議室
新宿区大久保3-4-1
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交通 |
JR山手線 新大久保駅下車 徒歩12分、東京メトロ副都心線 西早稲田駅下車 出口3直結 |
プログラム |
<13:00〜13:50> 1.自己組織化液晶分子を利用した機能界面の設計と展開
(東京農工大院工)一川 尚広 <13:50〜14:40> 2.π共役系-イオン複合分子による革新的構造発現 (東工大資源研)福島 孝典 <14:40〜15:00> 休 憩 <15:00〜15:50> 3.自己組織化マルチブロック分子の動的機能
(東工大生命理工)村岡 貴博 <15:50〜16:40> 4.非平衡状態の制御による超分子構造体の高速作成
(人工光合成化学プロセス技術研究組合)西見 大成 |
受付期間 |
2016年02月15日〜2016年05月19日 |
参加要領 |
1) 定員150名 2) 参加費 @企業5,400円 A大学・官公庁3,240円 B学生1,080円 C終身・名誉・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,080円 D超分子研究会メンバー無料 3) 申込方法 WEBにてお申込の上、参加費を5月末までに送金下さい。 参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。 5) 振込先:銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 名義 公益社団法人 高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 名義 公益社団法人 高分子学会> 当日のお支払はできません。お振込をお願いいたします。 6)その他:演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
問合先 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル 公益社団法人 高分子学会 16-1超分子研究会係 TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737
※Webでのお申し込みは5月19日(木)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。 |