第115回プラスチックフィルム研究会
プラスチックフィルムの機能化新技術
趣旨  プラスチックフィルムは、従来からの一般工業・包装用途に加えて、環境、エネルギー、光学、電気電子、医療分野等に機能性材料として、ますます広範囲に応用展開されています。当研究会は、フィルム素材自体、及びこれらの用途にフィルムを適用する際に求められる機能化技術、プロセス技術の進歩に資することを目的に活動を行っています。
 今回は、プラスチックフィルムの新たな分野を切り拓くために必須となる機能化に焦点を当て、複合化、表面設計・加工、高分子物性の観点から、最新の研究内容をご講演いただきます。関連する分野に携わっておられる多くの皆様のご参加と活発な議論をお待ちしています。

主催 高分子学会 プラスチックフィルム研究会
協賛 日本化学会
開催日 2016年07月07日 13:00〜17:20
開催場所 東京工業大学大岡山キャンパス西9号館コラボレーションルーム
目黒区大岡山2−12−1

交通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩3分
http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.html参照
プログラム <13: 00 - 14: 00>
1. 異種材接合に用いる接着フィルム
          (大日本印刷)星 健太郎
<14: 00 - 15: 00>
2. "硬くなくても傷がつかない"自己修復コートフィルムの技術
          (東レ)石田 康之
<15: 20 - 16: 20>
3. 生物模倣による撥液表面の創製
          (産業技術総合研究所)穂積  篤
<16: 20 - 17: 20>
4. フィルム素材としての高分子の高次構造と熱伝導率
          (日立化成)竹澤 由高



受付期間 2016年04月07日〜2016年07月06日
参加要領 1) 定員 60名
2) 参加費
  企業3,240円、大学・官公庁2,160円、学生 1,080円
  名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 1,080円
  プラスチックフィルム研究会メンバー 無料
3) 申込方法
  WEBにてお申込の上、参加費を7月末日までにご送金ください。
  参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。
4) 振込先
  銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店(普通) 1126232 公益社団法人 高分子学会>
  郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会>
  ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
  ※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

問合先
     高分子学会 第115回プラスチックフィルム研究会係
     〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
     TEL03-5540-3771 FAX03-5540-3737

※Webでのお申し込みは7月6日(水)午前までとさせていただきます。
 以降は上記宛お問い合わせください。