16-2超分子研究会
自己組織化するブロックコポリマーが導く機能性 |
趣旨 |
近年、精密重合技術の発展により、多様なブロックコポリマーの構造を精密に制御することが可能となりました。ブロックコポリマーは化学が創り出した新しい物理的性質を示す高分子であり、その異なる性質を持つブロック同士が結合している特異性を利用したさまざまな応用展開が期待されます。中でもブロックコポリマーのモルフォロジー制御や自己組織化挙動を利用することでリソグラフィーやバイオマテリアルをはじめとするナノテクノロジー領域での応用研究が加速されました。今回の超分子研究会では、ブロックコポリマーの自己組織化を鍵とする基礎研究から、実用化を見据えた機能発現に関して、研究を先導されている先生方にご講演いただき議論を深めます。 |
主催 |
高分子学会 超分子研究会 |
協賛 |
(予定) 日本化学会 |
開催日 |
2017年01月20日 13:00〜16:40 |
開催場所 |
早稲田大学西早稲田キャンパス 55号館S棟2階第3会議室
新宿区大久保3-4-1
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交通 |
JR山手線・西武新宿線 高田馬場駅から徒歩15分、地下鉄東京メトロ副都心線 西早稲田駅に直結、東西線 早稲田駅から徒歩22分 |
プログラム |
1.ブロックコポリマーの横断的な構造制御 −リソグラフィ用レジストからナノテンプレートまで−
(東工大院理工)早川 晃鏡 <13:50〜14:40> 2.ブロックコポリマーによる動的ポリマーブラシ −自己修復性表面修飾の構築に向けて−
(東大院新領域創成科学)横山 英明 <14:40〜15:00> 休 憩 <15:00〜15:50> 3.ブロック共重合体ソフト材料 −柔らかさとナノ相分離の融合がもたらす材料進化−
(名大院工)野呂 篤史 <15:50〜16:40> 4.ブロック共重合体をバイオマテリアルに「組み込む」アプローチ −材料設計から偶然見つけた現象まで− (東京農工大院工)村上 義彦
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受付期間 |
2016年10月12日〜2017年01月19日 |
参加要領 |
1) 定員90名 2) 参加費 @企業5,400円 A大学・官公庁3,240円 B学生1,080円 C終身・名誉・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,080円 D超分子研究会メンバー無料 3) 申込方法 WEBにてお申込の上、参加費を1月末までに送金下さい。 参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。 5) 振込先:銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 名義 公益社団法人 高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 名義 公益社団法人 高分子学会> 当日のお支払はできません。お振込をお願いいたします。 6)その他:演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
問合先 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル 公益社団法人 高分子学会 16-2超分子研究会係 TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737
※Webでのお申し込みは1月19日(木)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。 |