17-1超分子研究会
分子自己組織化が創る電子・エネルギーデバイス |
趣旨 |
有機半導体を用いた様々なデバイスは、フレキシブル性などの有機材料の特性を活かしたユニークな用途の可能性から注目されています。それらの性能が向上するにともない、固体薄膜中の分子集合構造が特性に大きく影響することが明らかになってきました。そのため分子自身の電子的特性に加えて、固体薄膜中の集合状態の制御まで考慮した分子設計が新たな研究のターゲットとなってきています。 今回の超分子研究会では、有機電界効果型トランジスタや有機熱電変換素子などの有機デバイスにおける集合状態や分子配向性の重要性を浮き彫りにすることを目的として、第一線で御活躍の先生方から最新の研究成果を御講演頂きます。 |
主催 |
高分子学会 超分子研究会 |
開催日 |
2017年05月12日 13:00〜16:40 |
開催場所 |
早稲田大学西早稲田キャンパス 55N号館1階大会議室
新宿区大久保3-4-1
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交通 |
JR山手線・西武新宿線 高田馬場駅から徒歩15分、地下鉄東京メトロ副都心線 西早稲田駅に直結、東西線 早稲田駅から徒歩22分 |
プログラム |
<13:00〜13:50> 1.液晶性による高品質な結晶薄膜の作製と有機トランジスタ特性
(東工大)飯野 裕明・半那純一 <13:50〜14:40> 2.分子性薄膜の電子準位を決定する要因 - 結晶性、密度、分子配向
(千葉大)吉田 弘幸 <14:40〜15:00> 休 憩 <15:00〜15:50> 3.導電性高分子の熱電特性を向上させるための評価手法と最適化技術
(産総研)衛 慶碩 <15:50〜16:40> 4.n型半導体高分子の分子設計と有機薄膜デバイスへの応用
(東工大)道信 剛志 |
受付期間 |
2017年01月20日〜2017年05月11日 |
参加要領 |
1) 定員100名 2) 参加費 @企業5,400円 A大学・官公庁3,240円 B学生1,080円 C終身・名誉・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,080円 D超分子研究会メンバー無料 3) 申込方法 WEBにてお申込の上、参加費を5月末までに送金下さい。 参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。 5) 振込先:銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 名義 公益社団法人 高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 名義 公益社団法人 高分子学会> 当日のお支払はできません。お振込をお願いいたします。 6)その他:演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
問合先 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル 公益社団法人 高分子学会 17-1超分子研究会係 TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737
※Webでのお申し込みは5月11日(木)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。 |