17-1フォトニクスポリマー研究会
フレキシブルディスプレーとフォトニクスポリマー
趣旨 近年、有機EL(OLED)や液晶(LCD)の分野において、フォルダブル、ベンダブル、ストレッチャブル、ローラブルといった様々な形態のフレキシブルディスプレーの開発が大きく進展しています。このフレキシブルディスプレイを実現するためには、折り曲げ等の過酷な使用環境に耐えうる、より高度に設計されたフォトニクスポリマーと、それによって実現される極限まで薄型化された各部材を組み合わせることが必要不可欠と言われております。当研究会では、フレキシブルディスプレイーの技術動向、そこに使われる新たなポリマーやタッチセンサー、バリアフィルムといった部材の開発動向・課題について、各分野で活躍されている先生方にご講演頂きます。多くの皆様にご参加頂き、活発な議論ができる場になることを期待しております。
[キーワード]
光学フィルム、薄型、薄膜、ベンディング、フォールディング、偏光板、反射防止、位相差フィルム、λ/4、逆分散、封止、サングラスフリー、サングラスリーダブル、インセル、オンセル、アウトセル、バックライト、低水蒸気透過率、エンキャップ、スマホ、スマートフォン、ウェアラブル、カーブ、VR、シースルー、HUD、円偏光板、LED素子、フルHDディスプレイ、自発光ディスプレイ、生体情報計測、ナノファイバーIoTプラットホーム、ケミカルセンサ、生体センシング、 有機TFT、高色再現性、BT2020、QLED、QD、狭額縁、軽量

主催 高分子学会 フォトニクスポリマー研究会
協賛 応用物理学会 日本化学会 プラスチック成形加工学会
開催日 2017年06月08日 13:00〜16:50
開催場所 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎シンポジウムスペース
横浜市港北区日吉4-1-1
http://www.keio.ac.jp/access/hiyoshi.html参照
交通 東急東横線 日吉駅下車(徒歩1分) ※日吉駅に特急は停まりません。
http://www.keio.ac.jp/access/ac_hiyoshi.html参照
プログラム <13:00−14:00> 基調講演
1)フレキシブル有機ELディスプレーの研究・開発動向
            (NHK放送技術研究所) 藤崎 好英
<14:00−14:50>
2)新規アミノ酸を用いた世界最高強度の透明樹脂の開発
            (北陸先端科学技術大学院大学) 金子 達雄
<15:00−16:00> 基調講演
3)バリアフィルムのISO国際標準化・JIS規格化と科学技術面での課題
            (明治大学) 永井 一清
<16:00−16:50>
4) フレキシブル・3次元形状対応透明電極の開発動向
            (タッチパネル研究所) 中谷 健司


受付期間 2017年03月08日〜2017年06月07日
参加要領 1) 定員 60名 
2) 参加費(税込)
  企業 5,400円 大学・官公庁 3,240円 学生 1,080円
  名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 1,080円
  フォトニクスポリマー研究会メンバー 無料
3) 申込方法
  Webにてお申込の上、参加費を6月末日までにご送金ください。
  参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。
4) 振込先
  銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店(普通)1126232 公益社団法人 高分子学会>
  郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会>
  ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
  ※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

問合先
  高分子学会 フォトニクスポリマー研究会係
   〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
   電話 03−5540−3771  FAX 03−5540−3737

※Webでのお申し込みは6月7日(水)午前までとさせていただきます。
 以降は上記宛お問い合わせください。