第1回超分子研究会講座
新しい電池・キャパシターの動向
趣旨 携帯情報端末とそれを支える情報通信ネットワークは、市民生活や経済活動に欠かせない社会インフラとなっています。近い将来情報通信ネットワークはユビキタスネットワークへ進化すると予測されています。これらに用いられる携帯情報端末には電池が必須であり、現在、機器重量の多くを占めています。このような現状で、リチウムイオン電池に変わる電池やキャパシターの開発が急速に展開しています。
 本講座では、新世代の電池並びにそれらの展開研究・将来展望について、各界の第一線で活躍されている講師陣を招いて講座を開催します。
主催 高分子学会 超分子研究会
協賛 (予定)日本化学会、応用物理学会、触媒学会、錯体化学会、電気化学会、 電子情報通信学会、日本液晶学会
開催日 2006年10月27日 09:30〜17:00
開催場所 上智大学 中央図書館棟8階L-812会議室
千代田区紀尾井町7-1

交通 JR中央線・総武線/地下鉄丸ノ内線・南北線/四谷駅 下車徒歩5分
プログラム 9:30 開会の挨拶             (超分子研究会運営委員長)英  謙二
    趣旨説明              (超分子研究会運営委員)米原 祥友
9:35-10:35 1)色素増感太陽電池−技術開発の現状と課題
(東京理科大学工学部)荒川 裕則
10:35-11:35 2)ナノ構造光電変換層を用いた有機薄膜太陽電池
(産業技術総合研究所太陽光発電研究センター)斉藤 和裕
12:35-13:35 3)イオン液体とナノ材料を用いたクリーンエネルギー変換系の構築
(横浜国立大学大学院工学研究院)渡邉 正義
13:35-14:35 4)全固体型薄膜二次電池
(ジオマテック)中澤 弘実
14:55-15:55 5)有機ラジカル電池
(NEC)佐藤 正春
15:55-16:55 6)電気二重層キャパシタの開発動向
(信州大学繊維学部)高須 芳雄
16:55 閉会の挨拶               (上智大学理工学部)梶谷 正次
受付期間 2006年07月05日〜2006年10月26日
参加要領 1) 定員100名
2) 参加費 @企業13,650円 A大学・官公庁5,250円 B学生・ゴールド・シルバー2,100円
超分子研究会メンバー a)企業10,500円 b)大学・官公庁4,200円
3) 申込方法 WEBにてお申込の上、参加費送金下さい。
参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。
開催当日のお支払いはできません。お振込みをお願いいたします。
4) 振込先:銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 名義(社)高分子学会>
郵便振替<00110-6-111688  名義(社)高分子学会>
5)その他:演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

問合先 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル (社)高分子学会
第1回超分子研究会講座係 TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737

※※Webでのお申し込みは10月26日(木)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。