18-1接着と塗装研究会
ウェアラブル/フレキシブルデバイスに用いられる接着剤・コーティング剤 |
趣旨 |
Internet of Things(IoT)は「モノのインターネット」と称され、パソコンやスマートフォンなど情報通信機器に限らず、あらゆるモノがインターネットにつながることを意味します。IoT時代においては我々が身に着けるモノもインターネットにつながり、小型化・ウェアラブル化・フレキシブル化をキーワードに様々な技術・製品が開発されています。 本年第1回目の研究会では、ウェアラブル/フレキシブルデバイスに用いられる接着剤やコーティング剤に焦点を当て、この分野で活躍されている講師の方々にご講演いただきます。新しい技術に触れ、さらなる研究開発や応用展開へのヒントが出てくれば非常に嬉しく思います。多くの皆様のご参加を期待いたします。 |
主催 |
高分子学会 接着と塗装研究会 |
開催日 |
2018年06月22日 13:30〜16:50 |
開催場所 |
東京理科大学森戸記念館 第2フォーラム
新宿区神楽坂4-2-2 http://www.sut.ac.jp/info/access/kagcamp.html
Tel:03-5228-8110
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交通 |
JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅下車 徒歩3分 |
プログラム |
講演題目・内容が変更になりました。
変更前 <14:40−15:40> 2)ナノインプリント技術を活用した機能性光学フィルムの紹介(綜研化学ー)山田 紘子 当社では、ナノインプリント技術を活用した機能性光学フィルムを開発している。本講演では、偏光機能と位相差機能を一体化した薄膜な円偏光フィルムを中心に紹介し、その他、モスアイフィルムについて紹介する。
上記、講演題目・内容が下記に変更となります。ご承知おきください。
<13:30−14:30> 1)IoT時代のものづくりを指向した低温硬化・フレキシブル導電性接着剤の開発と応用
(セメダイン)岡部 祐輔 過去から導電性接着剤は、はんだ代替材料と言われてきた。Flexible Hybrid Electronicsが大きなトレンドになり、電子部品を実装する対象は旧来のPCBだけではなくなる中、我々は"はたして導電性接着剤は単純なはんだ代替品であるか?"という問いから、これまでにない室温からの硬化が可能で柔軟な導電性接着剤を開発した。 <14:40−15:40> 2)ナノインプリント用レプリカモールドの紹介
(綜研化学)山田 紘子 当社では、ニッケル製・樹脂製の2種類のナノインプリント用レプリカモールドを製造・販売している。生産方式は、枚葉式からRtR方式まで対応可能であり、それぞれの実績と応用例について紹介する。 <15:50−16:50> 3)次世代ディスプレイ用耐屈曲性材料(リンテック)七島 祐 次世代ディスプレイとして曲げ、折り畳み、巻き取りを可能とするためにフレキシブル化の検討が急速に進められている。本講演ではフレキシブルディスプレイ向けの材料としてフレキシブルハードコートフィルムと耐屈曲性 OCA について紹介する。
※演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。 |
受付期間 |
2018年03月30日〜2018年06月21日 |
参加要領 |
1)定員60名(定員になり次第、締め切らせていただきます。) 2)参加費 @企業 3,240円 A大学・官公庁 2,160円 B学生 1,080円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 1,080円 D接着と塗装研究会メンバー 無料 3)申込方法 当サイトからお申し込みの上、参加費を6月末日までにご送金下さい。 参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。 4)振込先 銀行振込<三菱UFJ銀行 銀座支店 (普通)1126232 公益社団法人 高分子学会> 郵便振込<00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただ きます。
※Webでの受付は開催前日6月21日(木)午前までとさせていただきます。以降は下記宛てお問い合わせ下さい。
申込先 高分子学会 接着と塗装研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F TEL 03-5540-3771 FAX 03-5540-3737 |