第63回プラスチックフィルム研究会講座
ヘルスケア、センサー用フィルム材料
趣旨  フィルム材料は、産業の発展、進化に伴い様々な進歩を遂げてきたと共に、革新的なフィルム材料により産業が拡大してきました。そして、これからもイノベーションが期待される研究分野です。当研究会は、このようなフィルム素材、高機能化技術、加工技術の進歩に資することを目的に活動を行っています。
 今回は、昨今特に注目度の高いヘルスケア・センサー用フィルム材料について、第一線でご活躍されている先生方をお招きし、ご講演いただきます。関連する分野に携わっておられる、また、ご興味のある方々のご参加と活発な議論をお待ちしています。

主催 高分子学会 プラスチックフィルム研究会
協賛 応用物理学会 化学工学会 画像電子学会 電気学会 電気化学会  日本印刷学会 日本化学会 日本合成樹脂技術協会 日本農芸化学会  プラスチック成形加工学会 日本材料学会 日本分析化学会(予定)
開催日 2018年10月19日 10:20〜16:40
開催場所 東京工業大学大岡山キャンパス西9号館コラボレーションルーム
目黒区大岡山2-12-1

交通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩3分
(http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.html参照)
プログラム
10:20〜11:20 1.ミドリムシ由来多糖から作られる高吸水性フィルム
               (産総研)芝上 基成

11:20〜12:20 2. Roll-to-roll スパッタによる透明抗菌フィルム製造技術の御紹介
               (神戸製鋼所)碇 賀充/中山 武典

13:30〜14:30 3. 超微小信号計測技術を基軸とした
        フレキシブルセンサシステムの研究開発と社会実装
         〜パッチ脳波センサ、構造物ヘルスケアを実例に〜
               (阪大産研)関谷  毅

14:40〜15:40 4. 手触りがヒトそっくりの人工皮膚を用いた触覚センシング
               (山形大工)野々村美宗

15:40〜16:40 5. ウェアラブル・ヘルスケアに応用する伸縮FPC技術開発
               (日本メクトロン)松本 博文


受付期間 2018年06月18日〜2018年10月18日
参加要領 1) 定員 70名
2) 参加費(税込) 
  企業14,040円、大学・官公庁5,400円、学生 2,160円
  名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 2,160円
  (プラスチックフィルム研究会メンバー 企業10,800円、大学・官公庁4,320円)
3) 申込方法 
  WEBにてお申込の上、参加費を10月末日までにご送金ください。
  参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。
4) 振込先
  銀行振込
   <三菱UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 公益社団法人 高分子学会>
  郵便振替
   <00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会>
  振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。