2006年度印刷・情報記録・表示研究会講座
印刷・情報記録・表示技術の未来への挑戦 |
趣旨 |
情報家電の進歩およびそのネットワーク化に伴い、大量の画像情報を取り扱う技術、さらにはいつでもどこでも(ユビキタス)読み出せる技術開発が要請されています。今回の講座においては、「印刷・情報記録・表示技術の未来への挑戦」として、(1)超大容量記録と三次元表示のためのホログラム技術の開発の現状(3D空間への挑戦:記録と表示)と(2)フレキシブルディスプレイに向けた研究開発の現状(フレキシブル・プリンタブルエレクトロニクス(FPE)への挑戦:印刷実装技術)について最前線で研究開発を進められている方々に話題提供をお願いしました。皆様の積極的な参加と活発な議論をよろしくお願いいたします。 |
主催 |
高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会 |
開催日 |
2007年02月15日〜2007年02月16日 |
開催場所 |
化学会館ホール
千代田区神田駿河台1-5 http://www.chemistry.or.jp/kaimu/office/map.html
Tel:03-3292-6161
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交通 |
@JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅下車徒歩3分
A地下鉄丸の内線「御茶ノ水」駅下車徒歩4分 B地下鉄千代田線「新御茶ノ水」駅下車徒歩5分
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プログラム |
第1日=2月15日(木) 10:00〜17:00 『3D空間への挑戦 -記録と表示-』 ≪3D記録≫ <10:00-10:50> 1) ホログラフィックメモリー概論 (東大)志村 努 <10:50-11:40> 2) ホログラフィック光メモリと記録材料 (東亞合成)佐藤 伸 <11:40-12:30> 3) ホログラムを利用する高密度光ストレージ - システムと材料- (東芝)平尾明子 ≪3D表示≫ <13:30-14:20> 4) 概論 3D表示の動向と課題 (千葉大)本田捷夫 <14:20-15:10> 5) 光線再生による3D表示とホログラフィック・プリンター (東工大)山口雅浩 <15:20-16:10> 6) ホログラム光学素子 (大日本印刷)植田健治 <16:10-17:00> 7) 自然な3次元ディスプレイと高質感表示 (東農工大)高木康博 第2日=2月16日(金) 10:00〜17:00 『FPEへの挑戦 -印刷実装技術-』 ≪プリンタブルエレクトロニクス実装技術≫ <10:00-10:50> 8) 印刷法による有機トランジスタの新展開-フレキシブルエレクトロニクス- (東大)染谷隆夫 <10:50-11:40> 9) 異方導電フィルムによる実装技術とフレキシブルエレクトロニクスへの展開 (日立化成)渡辺伊津夫 <11:40-12:30> 10) SUFTLA技術とフレキシブル・エレクトロニクス (セイコーエプソン)井上 聡 <13:30-14:20> 11) 金属ナノ粒子を用いた回路パターンの形成方法の開発 (ハリマ化成)寺田信人 <14:20-15:10> 12) フレキシブルディスプレイ用プラスチック基板 (帝人)城 尚志 <15:20-16:10> 13) 超薄型ディスプレイ用フレキシブル部材 (TRADIM)江口敏正 <16:10-17:00> 14) クレーストTMの次世代基板材料としての可能性 (産総研)蛯名武雄 |
受付期間 |
2006年11月11日〜2007年02月14日 |
参加要領 |
1)定員120名 2)参加費 @企業 27,300円 A大学・官公庁 9,450円 B学生・GS 3,150円 C印刷・情報記録・表示研究会メンバー a)企業 22,050円 b) 大学・官公庁 7,350円 3)申込方法 Webでお申込み後、参加費を2月末日までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。 4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会> 郵便振込<00110-6-111688 (社)高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
問合せ先 (社)高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F TEL 03-5540-3771 FAX 03-5540-3737
※Webでのお申し込みは2月14日(水)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。 |