第40回プラスチックフィルム研究会講座
プラスチックフィルム高機能化技術
趣旨 プラスチックフィルムは工業材料や包装材料を中心に大きな発展を遂げつつあり、これにIT分野を軸にした新規フィルムの用途開発が加わりますます大きな市場を形成しています。今回は「プラスチックフィルム高機能化技術」を講座テーマとし、IT関連材料の商品展開や成形加工、高分子材料の特性とその評価、ナノ技術やハイブリッド技術・塗工技術、表面加工技術などのフィルムへの応用などに関する最新情報を、第一線で活躍されている方々にご講演頂きます。本講座はこれらの情報交換の場としても様々な分野の専門の皆さんの参加をお待ちしています。
主催 高分子学会  プラスチックフィルム研究会
協賛 応用物理学会 化学工学会 画像電子学会 電気学会 電気化学会 日本印刷学会 日本化学会 日本合成樹脂技術協会 日本農芸化学会   プラスチック成形加工学会 日本材料学会 日本分析化学会(予定)
開催日 2007年03月05日〜2007年03月06日
開催場所 東京工業大学百年記念館フェライト会議室
東京都目黒区大岡山2−12−1

Tel:03-5734-3331
交通 東急目黒線または東急大井町線 「大岡山駅」下車、徒歩約1分 (http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html 参照)
プログラム 第1日=3月5日 (月)  <10:30〜 16:50>

10:30〜11:30 1) プラスチックフィルムとMEMS技術を用いた
           透過型フレキシブルカラーディスプレイ
        (東京大学生産技術研究所・神奈川科学技術アカデミー) 年吉 洋
11:30〜12:30 2) 交互吸着法によるコーティング機能膜
        (慶応大学理工学部) 白鳥 世明
13:40〜14:40 3) 顔料分散技術
        (日本ペイント) 小林 敏勝
14:40〜15:40 4) 大型液晶ディスプレイ用光学フィルム
        (日東電工) 梅本 清司
15:50〜16:50 5) 高耐久偏光板の開発
        (日本化薬) 貞光 雄一

第2日=3月6日 (火)  < 10:30〜 16:50>

10:30〜11:30 6) 結晶核形成機構における熱履歴の影響
        (東京工業大学大学院理工学研究科) 奥居 徳昌
11:30〜12:30 7) PDPの最新技術動向と材料への期待
        (松下電器産業) 北川 雅俊
13:40〜14:40 8) 塗布膜の乾燥欠陥
        (九州工業大学工学部) 山村 方人
14:40〜15:40 9) キャパシター用極薄フィルムの開発
        (東レ) 伊藤 達也
15:50〜16:50 10) 微細PET発泡体の開発とLCD用高反射板への展開
        (古河電工) 伊藤 正康

受付期間 2006年12月01日〜2007年03月04日
参加要領 1) 定員 100名
2) 参加費 企業27,300円、大学・官公庁9,450円、学生・GS 3,150円
  (プラスチックフィルム研究会メンバー 企業22,050円、大学・官公庁7,350円)
3) 申込方法 WEBから申込後、参加費を3月末日までにご送金ください。
       参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。
4) 振込先
    銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会>
    郵便振替<00110-6-111688 (社)高分子学会>
    振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。

※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。