06-2高分子エレクトロニクス研究会
分子素子研究の新展開
趣旨 有機EL素子などでは精緻な分子、材料、デバイス設計のもと、ナノスケールでの機能発現がなされています。本研究会では、さらにダウンサイジングした単分子でのスイッチングを素子へと発展させる究極の素子研究について、この分子素子研究を支える単分子計測や微細加工電極形成のナノテクノロジーやボトムアップ的に素子を構築する分子素子構築手法さらに単分子特有の物性を引き出す方法論も含め、第一線で取り組んでいる研究者に分子素子研究の戦略を議論していただく予定です。
主催 高分子学会 高分子エレクトロニクス研究会
協賛 日本化学会 応用物理学会(予定)
開催日 2007年01月23日 13:00〜16:50
開催場所 上智大学中央図書館棟8階812会議室
千代田区紀尾井町7-1

交通 JR中央線、地下鉄丸の内線・南北線とも四ッ谷駅下車徒歩5分
プログラム 講演順が一部変更になりました。
13:00〜13:40 1.ナノ加工とナノ物質伝導
       (理化学研究所)塚越 一仁
13:40〜14:20 2.カーボンナノチューブトランジスタの
          電極仕事関数選択・K内包によるキャリア制御
       (慶應大学理工学部)牧  英之
14:20〜15:10 3.分子デバイス研究の最近の進展
       (京都大学大学院工学研究科・国際イノベーション機構)松重 和美
15:20〜16:00 4.単一分子内トンネル接合系の逐次構築
       (分子科学研究所)田中 彰治
16:00〜16:40 5.錯形成反応により金属ナノ粒子をリンクした
          分子ネットワークトランジスタ
       (ソニー)保原 大介

受付期間 2006年11月01日〜2007年01月22日
参加要領 1) 定員 60名 
2) 参加費 企業 3,150円 大学・官公庁 2,100円 学生/ゴールド・シルバー 1,050円
        高分子エレクトロニクス研究会メンバー 無料
3) 申込方法 WWWにてお申し込みの上、参加費を1月末日までにご送金ください。
        参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。
4) 振込先
   銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会>
   郵便振替<00110-6-111688 (社)高分子学会>
   振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。

※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。