07-1超分子研究会
超分子と最新分析技術 |
趣旨 |
近年のナノテクノロジーの急速な発達は、物質の計測・分析手法を飛躍的に進化させています。一方、「超分子」は複数の分子が分子間力や配位結合などの弱い相互作用によって形成される集合体であり、特にこのような新しい物質群の研究では、古典的な分析方法だけでは十分な構造確認や機能評価が困難です。従って、最新の分析技術について理解を深めることは、超分子をはじめとする先端物質・材料研究にとって非常に有益と考えられます。そこで、本企画では「超分子と最新分析技術」と題し、分析・測定の最先端でご活躍の先生方にご講演を頂きます。活発なディスカッションを通じた相互理解と、最新分析技術を利用した物質・材料研究の今後の方向性を模索する良い機会かと思いますので、分野を越えた方々の積極的なご参加をお待ちしております。 |
主催 |
高分子学会 超分子研究会 |
協賛 |
日本化学会、錯体化学会(予定) |
開催日 |
2007年05月11日 13:30〜16:45 |
開催場所 |
慶應義塾大学 矢上キャンパス 厚生棟 3階 大会議室
横浜市港北区日吉3−14−1 キャンパスマップ【5】参照
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交通 |
東急東横線「日吉駅」下車 徒歩15分 アクセス |
プログラム |
13:30〜14:15 1)放射光を用いた配位高分子の精密電子密度解析
((独)理化学研究所)高田昌樹 14:15〜15:00 2)MALDI-TOFMSを用いた最新質量分析手法の紹介
((株)島津製作所)川畑慎一郎 15:15〜16:00 3)超分子の最先端構造解析法
((株)リガク)久保富活 16:00〜16:45 4)光導波路分光測定法を用いた界面の高感度リアルタイム計測
(システム・インスツルメンツ(株))高橋浩三
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受付期間 |
2007年02月27日〜2007年05月10日 |
参加要領 |
1) 定員100名 2) 参加費 @企業3,150円 A大学・官公庁2,100円 B学生・ゴールド・シルバー会員 1,050円 C超分子研究会メンバー無料 3) 申込方法 WEBにてお申込の上、参加費送金下さい。 参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。 開催当日のお支払いはできません。お振込みをお願いいたします。 4) 振込先:銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 名義(社)高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 名義(社)高分子学会> 5)その他:演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
問合先 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル (社)高分子学会 07-1超分子研究会係 TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737
※※Webでのお申し込みは5月10日(木)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。 |