07-2印刷・情報記録・表示研究会
電子ぺーパーの進展とアクチュエーター
発光性有機トランジスタ−有機EL素子と有機トランジスタの融合−
|
趣旨 |
有機半導体デバイスの開発研究は、実用期を迎えた有機EL素子の後を追って、次なる有機トランジスタの実用化を目指して極めて活発化してきています。これに付随して、比較的最近になって、有機EL素子と有機トランジスタを融合させた発光性の有機トランジスタの研究が行なわれるようになり、注目を集めています。この素子は有機トランジスタの動作を利用して有機ELの発光制御や輝度変調を実現しようというものです。これはアクティブマトリックスが一体化された次世代有機ELディスプレーの実現や有機半導体レーザー素子の実現のための基礎技術になるものです。今回の研究会は、東京ビックサイトで開催される世界で唯一の有機テクノロジーの専門イベント、オルガテクノ2007(有機テクノロジー展/有機テクノロジー国際会議)の合同企画として開催されます。多くの方々のご参加をお待ちします。 |
主催 |
高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会 |
開催日 |
2007年07月18日 14:00〜16:30 |
開催場所 |
東京ビッグサイト 東3展示ホール(オルガテクノ2007 第1セミナー会場)
江東区有明3 http://www.bigsight.jp/general/access/
Tel:03-5530-1111
|
交通 |
山手線大崎よりりんかい線 13分、または、東京メトロ有楽町線
新木場よりりんかい線5分、国際展示場駅下車 徒歩7分
|
プログラム |
<14:00−14:35> 1)有機アクティブ発光トランジスタとディスプレー応用 (千葉大学)工藤一浩 <14:35-15:10> 2)横型PNヘテロ構造を有する有機発光トランジスタの開発 (京都大学)○菅沼直俊、松重和美 <15:20-15:55> 3)光感応性ゲート絶縁膜を用いた有機光電界効果トランジスタの動作機構と応用展開 (産総研)○吉田 学、鎌田俊英 <15:55-16:30> 4)有機固体レーザー (信州大学)○市川 結、谷口彬雄 |
受付期間 |
2007年05月02日〜2007年07月11日 |
参加要領 |
1)定員100名 2)参加費 企業 3,150円、大学・官公庁 2,100円、学生・GS 1,050円 (印刷・情報記録・表示研究会メンバー 無料) 3)申込方法 Webでお申し込み後、参加費を7月末日までにご送金ください。参加証、請求 書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。 4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会> 郵便振込<00110-6-111688 (社)高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
問合せ先 (社)高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F TEL 03-5540-3771 FAX 03-5540-3737
※オルガテクノ会場(東京ビックサイト東3展示ホール)に入るのに入場料が2,000円必要です。お申込の方々には無料券を郵送いたしますので、お申込は7月11日(水)までに早めさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。 |