第27回高分子の安定化入門講座
趣旨 近年、高分子材料は、様々な用途に展開されてきている。本年度の第27回高分子の安定化入門講座については、建築材料にける高分子材料の安定化をメインテーマとして取り上げたいと思います。本年度の講座については、高分子材料の安定化の基礎から建築材料としての高分子材料の安定化技術について2日間に渡って基礎的かつ総合的な解説を行なうものです。「入門講座」とはなっていますが、学術的・基礎的な内容に加えて、実際に企業で担当されている専門家から建築材料に関わる高分子材料の評価方法、安定化、耐久化などについても解説して頂きます。これから高分子材料を取り扱おうとしているフレッシュマンから経験豊富なエキスパートまで、基礎知識の修得や拡充、最新情報の収集の場として幅広くご活用頂ける内容となっています。ぜひ皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
主催 高分子学会 高分子の崩壊と安定化研究会
協賛 日本建築学会、日本化学会、日本合成樹脂技術協会、化学工学会、強化プラスチック協会、色材協会、繊維学会、日本機械学会
開催日 2007年07月30日〜2007年07月31日
開催場所 タワーホール船堀4F 研修室
江戸川区船堀4-1-1
http://www.towerhall.jp/
Tel:03-5676-2211
交通 都営新宿線 船堀下車すぐ
プログラム 講 演
第1日=7月30日(月)
<13:00−14:00>
1) 建築用プラスチック材料の耐久化 (群馬大学)黒田真一
<14:00−15:00>
2) 建築分野における高分子材料の用途と要求される性能 (清水建設)小野 正
<15:15−16:15>
3) 建築用プラスチック材料の難燃化(基礎) (中部大学)武田邦彦
<16:15−17:15>
4) 建築用プラスチック材料の難燃化(応用) (東北リコー)日下石進
第2日=7月31日(火)
<10:00−10:30>
5) 建築用シーリング材の耐久性評価方法 (日本シーリング材工業会)牧野雅彦
<10:30−11:00>
6) 建築用シーリング材の耐候性評価方法 (日本シーリング材工業会)榎本教良
<11:00−12:00>
7) 木材用接着剤の耐久性評価の現状 (森林総合研究所)井上明生
<13:00−14:00>
8) PVC建築材料における添加剤の役割 (ADEKA)仙石忠士
<14:00−15:00>
9) 建築外装用塗料の耐候性について (日本ペイント)篠田明宏
<15:15−16:15>
10) 水廻り商品に用いる樹脂材料の耐温水性 (INAX)天野良三
受付期間 2007年05月17日〜2007年07月27日
参加要領 1)定員80名
2)参加費 @企業 27,300円 A大学・官公庁 9,450円 B学生・GS 3,150円
C高分子の崩壊と安定化研究会メンバー a)企業 22,050円 b) 大学・官公庁 7,350円
3)申込方法 Webでお申込み後、参加費を7月末日までにご送金ください。参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。
5)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会>
郵便振込<00110-6-111688 (社)高分子学会>
振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。
銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
問合せ先 (社)高分子学会 高分子崩壊と安定化研究会係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
TEL 03-5540-3771  FAX 03-5540-3737

※Webでのお申し込みは7月27日(金)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。