07-2NMR研究会
MQ-MAS および多核NMR
趣旨  従来より様々な分野でNMRを材料物性研究における微視的解析手段として用いられていますが、特にMQ-MASのような新しい測定手法なども次第に一般化してきており、なおまだその応用範囲はひろがるものと思われます。 またハードウェア的にも高分子量タンパクなどを対象とした高磁場化が進んでおり、これはまた測定感度の低い多核NMRや大きな電気四重極をもった核種の測定に恩恵をもたらすものと思われます。本研究会はこのような現状を鑑み、多核NMRに関係したトピックをその方面でご活躍されている先生方にご講演いただきます。日頃とは違ったNMRの一面をみることにより、研究進展における一助になるかと思います。多数の参加をお待ちしております。
主催 高分子学会 NMR研究会
協賛 (予定)日本化学会 日本核磁気共鳴学会
開催日 2007年09月13日〜2007年09月14日
開催場所 月形温泉はな工房
北海道樺戸郡月形町皆楽公園内

Tel:0126-37-2188
交通 JR学園都市線石狩月形駅下車 徒歩約10分。
【行き】 札幌コンベンションセンター(http://www.sora-scc.jp/)より送迎バス
       17:45発車(行きの送迎バス場所・時刻が変更になりました)
【帰り】 札幌駅まで送迎バス
プログラム 第一日:9月13日(木)
<18:30> 開場・受付開始
<19:00〜21:00> 懇親会
第二日:9月14日(金)
<7:00〜8:30> 朝食
<9:00〜9:50> 1) 超高温NMR〜ガラス−融体変化の直接観察〜
(新日本製鐵)金橋 康二
<10:00〜10:50> 2) Si NMRによるコンクリートの寿命・強度の微視的解明への試み
(北海道大学大学院工学研究科)惠良田知樹
<11:00〜11:50> 3) Indirect detected 14N NMR of solids under MAS
(National High Magnetic Field Laboratory)Zhehong Gan

<12:00〜12:30> 4) 欧米および日本における強磁場NMR共同利用の動向について
(物質材料研究機構)丹所 正孝
<12:30〜13:30> 昼食
<13:30> 解散
受付期間 2007年07月14日〜2007年08月31日
参加要領 1)定員 50名 
2)参加費(銀行振込)@企業5,250円 A大学・官公庁3,150円 B学生・ゴールド・シルバー会員2,100円 CNMR研究会メンバー:無料
3)宿泊費(1泊 1懇親会 1朝食 1昼食):10,225円 
部屋は相部屋となります。部屋割りはNMR研究会運営委員会に一任ください。
9月5日(水)以降はキャンセル料が発生いたします。
4)申込方法:Webより申込の上、参加費のみをご送金下さい。宿泊費、昼食費は当日徴収いたします。振込はご遠慮ください。
5)申込締切:8月31日(金)
6)振込先:銀行振込 <三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232(社)高分子学会>
郵便振替 <00110-6-111688(社)高分子学会>
振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
銀行・郵便振替の領収書をもちまして本会からの領収書にかえさせていただきます。

※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

問合先 (社)高分子学会 07-2NMR研究会係