07-2高分子エレクトロニクス研究会
エネルギー産業に関連する高分子エレクトロニクス |
趣旨 |
21世紀に人類が直面する最も重要な課題の一つはエネルギーの確保と二酸化炭素増大による地球温暖化の抑制である。これらの解決策の一つとして、従来の化石エネルギーに加えて自然エネルギーをバランスよく導入し、エネルギーソースの多様化を図ることが必須である。また、デバイス作製時のエネルギー消費量の低減や、デバイス動作時の省エネルギー化、高効率化も必須の課題である。本研究会では、高分子が関与するエネルギー変換デバイスとして、燃料電池、太陽電池、二次電池、有機エレクトロニクスデバイスを取り上げ、最近の最先端研究開発動向を講師の先生方に講演いただく。さらに今後の研究開発動向を展望し、高分子材料に何が要求されるかを議論する。本講演で議論されるデバイス開発には多くの異分野の材料、技術の結集が必須であり、エネルギー変換に興味を持つ多くの異分野の方々に参加いただき、議論に参加していただきたい。 |
主催 |
高分子学会 高分子エレクトロニクス研究会 |
協賛 |
日本化学会 応用物理学会(予定) |
開催日 |
2008年01月25日 13:00〜17:15 |
開催場所 |
上智大学中央図書館棟8階821会議室
千代田区紀尾井町7-1
|
交通 |
JR中央線、地下鉄丸の内線・南北線とも四ッ谷駅下車徒歩5分 |
プログラム |
13:00〜14:00 1.燃料電池技術における高分子材料 −電解質材料の進展− (産総研FC-Cubic) ○長谷川 弘・大平 昭博
14:00〜15:00 2.プラスチック色素増感太陽電池の高耐久化と固体化技術 (桐蔭横浜大学) 宮坂 力
15:15〜16:15 3.リチウムイオン電池用高分子材料の研究動向 (首都大学東京) 金村 聖志
16:15〜17:15 4.有機エレクトロ二クスと高分子材料の研究開発 (東京理科大学) 坂本 正典
|
受付期間 |
2007年11月01日〜2008年01月24日 |
参加要領 |
1) 定員 60名 2) 参加費 企業 3,150円 大学・官公庁 2,100円 学生/ゴールド・シルバー 1,050円 高分子エレクトロニクス研究会メンバー 無料 3) 申込方法 WWWにてお申し込みの上、参加費を1月末日までにご送金ください。 参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。 4) 振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 (社)高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
|