2008年度有機ELシンポジウム
ディスプレイと照明 |
趣旨 |
昨年末の有機ELテレビの発売を契機に、有機ELディスプレイの認知度は急速に高まっている。携帯電話への本格搭載により、より身近に有機ELディスプレイの晴らしさを感じることができるようになった。また、環境問題とも絡み、照明用途での実用化も期待されている。しかし、ある意味、これからが有機ELの力量を試される試練の時代と言うこともできる。本シンポジウムでは、ディスプレイ開発および照明展開の現状について関連する大学、企業、研究機関に講演して頂き、さらなる飛躍を目指した情報共有の場となることを期待して企画しました。関係者の積極的な参加をお待ちしております。 |
主催 |
高分子学会 有機EL研究会 |
開催日 |
2008年07月10日 10:00〜17:30 |
開催場所 |
タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール) 5F 小ホール
東京都江戸川区船堀4-1-1 http://www.towerhall.jp/
Tel:03-5676-2211
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交通 |
都営新宿線「船堀駅」下車1分 |
プログラム |
講演35分+質疑10分 <10:00-10:45> 1)有機EL:高効率化と長寿命化の最前線 (山形大学大学院理工学研究科)城戸淳二 <10:45-11:30> 2)ソニーにおける有機ELディスプレイ開発 (ソニー)柏原充宏 <11:30-12:15> 3)りん光材料を用いた有機EL素子の高効率化技術 (三洋電機)○佐野健志、神野 浩、柴田賢一 <13:30-14:15> 4)アモルファスSi TFTを利用した有機ELパネル (京セラディスプレイ研究所)高杉親知 <14:15-15:00> 5)高生産性を鑑みたTFT及び印刷成膜による有機ELディスプレイ開発動向 (カシオ計算機)白嵜友之 <15:15-16:00> 6)有機EL照明実用化の現状と課題 (有機エレクトロニクス研究所)小田 敦 <16:00-16:45> 7)有機EL量産製造装置の現状と課題 (トッキ)松本栄一 <16:45-17:30> 8)有機材料の消費効率を50%以上削減した蒸着装置 (アルバック)藤本 弘 |
受付期間 |
2008年04月21日〜2008年07月09日 |
参加要領 |
1)定員280名 2)参加費 @企業 13,650円 A大学・官公庁 5,250円 B学生 2,100円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円 D有機EL研究会メンバー a)企業 10,500円,b)大学・官公庁 4,200円 3)申込方法 Webでお申し込み後、参加費を7月末日までにご送金下さい。 参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。 4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店(普通)1126232 (社)高分子学会> 郵便振込<00110-6-111688 (社)高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
※Webでのお申し込みは開催前日7月9日(水)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。
問合せ先 (社)高分子学会 有機EL研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F TEL 03-5540-3771 FAX 03-5540-3737 |