08-2NMR研究会
NMR分析現場からのメッセージ"高分子のNMRで活躍する女性研究者"
趣旨  NMR測定・解析の現場で、解決しないといけない様々な問題が生じることはよくあることと思います。今回は、そのような現場での問題を持ち上げて頂き、「とある問題が起こって大変困ったがこのように解決できた」といった問題とその解決策を共有したく思っています。また、「このような問題があり現在解決できないでいる、この場にいる誰か、解決できませんか」といった問題提起も歓迎します。NMR測定の現場で働いておられる下記の先生方にご講演いただいた後、パネルディスカッションの時間を設けます。今お持ちの問題を携え、是非ご参加ください。
主催 高分子学会 NMR研究会  共催 高分子学会 男女共同参画委員会
協賛 (予定)日本化学会 日本核磁気共鳴学会
開催日 2008年12月16日 11:00〜16:30
開催場所 京大会館 101号室
京都市左京区吉田河原町15-9

Tel:075-751-8311
交通 京都駅より市バスD2のりば(206)「京大正門前」下車
三条京阪より京都バス17番のりば出町柳経由系統「荒神橋」下車
京阪電車「丸太町駅」下車徒歩7分
http://www.kyodaikaikan.jp/access.html
プログラム <11:00〜11:30>
1. GPC-NMRによる機能性高分子材料のキャラクタリゼーション
(三菱化学科学技術研究センター)櫻井愛子

<11:30〜12:00>
2. 電池材料に対するNMRの活用
(パナソニックバッテリーエンジニアリング)橋本玲子

<13:00〜13:30>
3. 自然免疫の鍵物質LPSの膜中での振舞いを見る
(サントリー生物有機科学研究所)野村薫

<13:30〜14:00>
4. NMRを用いたゴム材料の解析
(住友ゴム工業)小谷真理奈

<14:00〜14:30>          
5. 現象解析に向けての固体NMR活用
 〜ポリケトンポリアミドポリマーアロイの耐衝撃特性に及ぼす水の影響〜
(日産アーク)西岡麻依子

<14:30〜14:50>休憩
<14:50〜15:20>
6. 未利用セルロース系バイオマスからの有用高分子物質の生産
(徳島大学)佐々木千鶴

<15:20〜15:50>
7. NMRの活用事例の紹介−当社の製品開発におけるNMRの利用−
(DIC)雨宮晶子


<15:50〜16:30>
パネルディスカッション
NMR現場での日常的な問題点と解決のヒント
上記講演者7名、男女共同参画委員、NMR研究会運営委員

【講演順序変更のお知らせ】
 5)と7)の講演順序を変更いたしました。上記が最新です。《2008.11.11》
受付期間 2008年09月08日〜2008年12月15日
参加要領 1)定員 120名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
2)参加費 @企業 5,250円 A大学・官公庁 3,150円 B学生 2,100円 B名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円 CNMR研究会メンバー 無料
3)申込方法 Webにて申込後、参加費を12月末までにご送金下さい。参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。
4)振込先:銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 名義(社)高分子学会>
 郵便振替<00110-6-111688 名義(社)高分子学会>

振込み手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。

問合先 (社)高分子学会 08-2NMR研究会係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
TEL 03-5540-3771  FAX 03-5540-3737

※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
※Webでのお申し込みは12月15日(月)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。