08-2超分子研究会
新しい材料創製を目指す超分子新技術開発 |
趣旨 |
最近多くの研究者の関心が新素材・新材料開発に向かっている。そのような材料開発の中にあって、分子間相互作用の活用による精緻な構造・配列制御などを可能とする超分子技術はかつては産業応用とは遠い存在であったが、今日では通常の材料開発の中に普通に組み込まれるようになってきており、その幅広い展開・応用にはこれまでの概念を一変する可能性を秘めた興味深いものがある。今回は、広い意味で超分子の特徴が活かされた新技術を紹介することを目的として、材料開発を見据えた非常にインパクトの大きな研究について、現在第一線で活躍中の研究者に講演をお願いする。 |
主催 |
高分子学会 超分子研究会 |
協賛 |
(予定)日本化学会、錯体化学会 |
開催日 |
2009年01月20日 13:00〜16:50 |
開催場所 |
東京工業大学大岡山キャンパス 百年記念館3F フェライト会議室
目黒区大岡山2-12-1 http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html
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交通 |
東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車徒歩1分 |
プログラム |
<13:00-13:45> 1.炭素 カーボンナノチューブの可溶化デザイン―基礎と応用―
(九大院工)中嶋直敏 <13:45-14:30> 2.触媒 超分子構造の特性を有する触媒を用いた新規分子変換反応の開発
(東大院工)西林仁昭 <14:30-15:15> 3.ゲル 透明ナノコンポジットゲルの応用技術
(川村理研)原口和敏 <休憩5分> <15:20〜16:05> 4.光 フォトニクスポリマーの基礎とその応用展開
(慶大理工)小池康博 <16:05〜16:50> 5.結晶 分子結晶のフォトクロミズム
(立教大理)入江正浩
【講演順序変更のお知らせ】 4)と5)の講演順序を変更となりました。上記が最新です。《2008.12.1》
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受付期間 |
2008年10月22日〜2009年01月19日 |
参加要領 |
1) 定員100名 2) 参加費 @企業3,150円 A大学・官公庁2,100円 B学生1,050円 C終身・名誉・フェロー・ゴールド・シルバー会員 1,050円 D超分子研究会メンバー無料 3) 申込方法 WEBにてお申込の上、参加費送金下さい。 参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。 4) 振込先:銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 名義(社)高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 名義(社)高分子学会> 5)その他:演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
問合先 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル (社)高分子学会 08-2超分子研究会係 TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737
※Webでのお申し込みは1月19日(月)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。 |