第44回プラスチックフィルム研究会講座
プラスチックフィルム高機能化技術
趣旨 プラスチックフィルムは工業材料や包装材料を中心に大きな発展を遂げつつあり、これにIT分野を軸にした新規フィルムの用途開発が加わりますます大きな市場を形成しています。今回は「プラスチックフィルム高機能化技術」を講座テーマとし、IT関連材料の商品展開や成形加工、高分子材料の特性とその評価、ナノ技術やハイブリッド技術・塗工技術、表面加工技術などのフィルムへの応用などに関する最新情報を、第一線で活躍されている方々にご講演頂きます。本講座はこれらの情報交換の場としても様々な分野の専門の皆さんの参加をお待ちしています。
主催 高分子学会  プラスチックフィルム研究会
協賛 応用物理学会 化学工学会 画像電子学会 電気学会 電気化学会 日本印刷学会 日本化学会 日本合成樹脂技術協会 日本農芸化学会   プラスチック成形加工学会 日本材料学会 日本分析化学会(予定)
開催日 2009年03月02日〜2009年03月03日
開催場所 東京工業大学百年記念館フェライト会議室
東京都目黒区大岡山2−12−1

Tel:03-5734-3331
交通 東急目黒線または東急大井町線 「大岡山駅」下車、徒歩約1分 (http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html 参照)
プログラム 第1日=3月2日 (月)  <10:30〜 16:50>

10:30〜11:30 1)  液晶ポリマーの高機能化とフィルム化技術
                     (住友化学) 岡本  敏
11:30〜12:30 2)  樹脂の燃焼と難燃化機構に及ぼす芯効果の影響
                     (稲田技術研究所) 稲田 仁志
13:40〜14:40 3) 光学ポリマーの高透明化のための分子設計
                     (千歳科学技術大学) 谷尾 宣久
14:40〜15:40 4)  調光ミラーフィルムの開発
                     (産業総合研究所) 吉村 和記
15:50〜16:50 5)  透明酸化物半導体薄膜とその応用
                     (東京工業大学) 細野 秀雄

第2日=3月3日 (火)  <10:30〜 16:50>

10:30〜11:30 6)  静音化のための技術・材料とその応用
                     (ブリジストンKBG) 飯田 一嘉
11:30〜12:30 7)  ポリ乳酸系製品の現状および今後
                     (ユニチカ) 上田 一恵
13:40〜14:40 8)  環境応答性素材 −リグニン−
                     (三重大学) 舩岡 正光
14:40〜15:40 9)  エキゾチック高分子複合材料
                     (神戸大学) 西野  孝
15:50〜16:50 10) 溶融樹脂によるマイクロ・ナノ構造体の微細転写成形プロセス
                     (日本製鋼所) 焼本 数利

受付期間 2008年12月03日〜2009年02月27日
参加要領 1) 定員 100名
2) 参加費 企業 27,300円、大学・官公庁 9,450円、学生 3,150円
      名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー 3,150円
  (プラスチックフィルム研究会メンバー 企業22,050円、大学・官公庁7,350円)
3) 申込方法 WEBから申込後、参加費を3月3日までにご送金ください。
       参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。
4) 振込先
    銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会>
    郵便振替<00110-6-111688 (社)高分子学会>
    振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。

※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。