2010年度有機EL講習会
有機半導体デバイスの基礎から応用まで |
趣旨 |
有機ELや有機トランジスタに代表される有機エレクトロニクスは、次世代の重要な産業分野として期待されており、大学や企業での研究開発は益々盛んになっています。今回の講習会では、この分野に関心のある方々に、あらためて有機半導体デバイスの基礎から応用までの現状理解をして頂くことを目的に企画しました。これらデバイスで重要となる電極/有機界面の物理、有機半導体材料の開発、デバイス作製技術、高性能化、応用展開に至るまで、各分野の最先端でご活躍されている講師をお招きして、現在の状況や将来展望について講演いただきます。皆様の研究活動の一助となることを期待し、多数のご参加をお待ちしています。 |
主催 |
高分子学会 有機EL研究会 |
開催日 |
2010年10月15日 10:00〜17:00 |
開催場所 |
発明会館ホール
東京都港区虎の門2-9-14 http://hatsumeikaikan.com/
Tel:03-5676-2211
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交通 |
東京メトロ 銀座線 虎ノ門駅3番出口より徒歩 約5分 |
プログラム |
<10:00-10:40> 1)有機半導体の電気伝導と電子構造:有機デバイス界面のミステリーに光をあてる (千葉大院融合科学)上野 信雄 <10:40-11:20> 2)有機半導体材料の分子設計と合成 (広島大院工)瀧宮 和男 <11:20-12:00> 3)有機トランジスタにおける金属電極/有機界面を介した電流注入 (物材機構)塚越 一仁 <13:20-14:00> 4)有機TFT駆動フレキシブル有機ELディスプレイの開発 (ソニー)勝原 真央 <14:00-14:40> 5)塗布法による有機TFTバックプレーン作製技術 (大日本印刷)前田 博己 <15:00-15:40> 6) Marcus理論に基づく有機EL材料の電荷輸送解析 (京大化研)梶 弘典 <15:40-16:20> 7)積層マルチフォトンエミッション型構造による超高効率有機EL素子 (山形大院理工)夫 勇進 <16:20-17:00> 8) 大面積有機エレクトロニクスの印刷プロセス・基礎物性と応用 (東大工)関谷 毅・○染谷 隆夫 |
受付期間 |
2010年07月22日〜2010年10月14日 |
参加要領 |
1)定員300名 2)参加費 @企業 13,650円 A大学・官公庁 5,250円 B学生・名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー 2,100円 C有機EL研究会メンバー a)企業 10,500円,b)大学・官公庁 4,200円 3)申込方法 Webでお申し込み後、参加費を10月末日までにご送金下さい。 参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。 4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会> 郵便振込<00110-6-111688 (社)高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
5) その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
問合せ先 (社)高分子学会 2010年度有機EL講習会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F TEL 03-5540-3771 FAX 03-5540-3737
※Webでのお申し込みは10月14日(木)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。 |