10-3光反応・電子用材料研究会
低炭素社会へ向けた白色照明関連材料の現状と課題 |
趣旨 |
近年のエネルギー・環境問題は、地球規模の問題として国際社会において重要な課題となっております。そのような状況にあって、今年の3月には国内大手メーカーが、約120年にわたった一般白熱電球の生産を終了し、国内外の各メーカーにおいても製造削減や中止の方針が発表されております。それに代わって、消費電力が少なくCO2削減につながり寿命も長い白色LED照明への転換が急速に進もうとしております。今後、地球温暖化対策を強化する政府の方針もあり、白色LED照明関連のデバイスや材料に関した研究開発と競争が激化していくことが予想されます。本研究会では、白色LED照明関連の研究開発に携わっている第一線の講師の先生方をお招きして御講演いただき、低炭素社会へ向けた白色照明の現状と高分子関連材料の今後の課題を議論する研究会を企画いたしました。多くの皆様の御参加をお待ちいたしております。
|
主催 |
高分子学会 光反応・電子用材料研究会 |
協賛 |
日本化学会 応用物理学会 |
開催日 |
2010年12月06日 13:00〜16:50 |
開催場所 |
東京理科大学 森戸記念館 第一フォーラム
新宿区神楽坂4-2-2
Tel:03-5225-1033
|
交通 |
JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅下車 徒歩10分 都営地下鉄 牛込神楽坂駅 徒歩10分 (http://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html 参照)
|
プログラム |
13:00〜13:50 1.白色LED照明の現状と将来像 (東北大学大学院工学研究科)長平 彰夫 13:55〜14:45 2.透明性・硫黄バリア性に優れた白色LED封止用樹脂の開発 (ナガセケムテックス)西田 裕文 15:05〜15:55 3.有機・無機ナノコンポジットによる透明薄膜の高誘電・高屈折率化 (東北大学大学院工学研究科)長尾 大輔 16:00〜16:50 4.自己組織化材料を用いた光デバイスの高効率化 (東芝)浅川 鋼児
|
受付期間 |
2010年09月01日〜2010年12月02日 |
参加要領 |
1) 定員 60名 2) 参加費 企業 3,150円 大学・官公庁 2,100円 学生 1,050円 名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員 1,050円 光反応・電子用材料研究会メンバー 無料 3) 申込方法 Webにて申込後、参加費を12月末日までにご送金ください。 参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。 4) 振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 (社)高分子学会> ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
問合先 (社)高分子学会 光反応・電子用材料研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話 03−5540−3771 FAX 03−5540−3737
※Webでのお申し込みは12月2日(木)午前までとさせていただきます。 以降は上記宛お問い合わせください。
|