第61回医用高分子研究会
異分野と医用高分子との融合 |
趣旨 |
治療・診断・予防などの医療分野に重要な役割を果たす医用高分子材料の研究は、近年急速な発展を遂げ、人々の健康や福祉に貢献するようになってきた。しかし医用高分子研究のさらなる進歩には、高分子科学に基盤をおきながらも、医学・薬学はもとより生化学・分子生物学・細胞生物学・生物工学、ナノテクノロジーや新素材、先進的分析法などの他分野の知識・手法の取り込み、さらには他分野の研究者との連携が重要である。つまり、医用高分子の研究内容の広い学際性のため、常に他分野との交流・情報交換を密接に取りながら、研究を進めて行く必要がある。 今回は、異分野で活躍される第一線の研究者に講演を頂き、医用高分子との接点を考えたい。
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主催 |
高分子学会 医用高分子研究会 |
協賛 |
化学工学会・日本化学会・日本人工臓器学会・日本農芸化学会・日本バイオマテリアル学会・日本薬学会
(予定)
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開催日 |
2011年03月09日 10:00〜17:00 |
開催場所 |
首都大東京秋葉原サテライトキャンパス 秋葉原ダイビル12階1202室
千代田区外神田1-18-13
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交通 |
JR山手線、京浜東北線、総武中央線「秋葉原駅」電気街口改札出て右徒歩1分 つくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩2分 東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩5分 東京メトロ銀座線「末広町駅」徒歩5分 (http://www.tmu.ac.jp/access.html) |
プログラム |
10:00 開会挨拶 10:00〜11:00 1) アンチエイジングと医用高分子 (東京都健康長寿医療センター)清水 孝彦 11:00〜12:00 2) 化粧品と生理活性脂質 (お茶の水女子大学)室伏きみ子 13:00〜14:00 3) イオン液体と医用高分子 (東京農工大学)大野 弘幸 14:00〜15:00 4) アルミナナノホールアレーにもとづくポリマーナノ加工と機能化 (首都大学東京)益田 秀樹 15:10〜16:10 5) 幹細胞と医用高分子 (国立循環器病センター)山岡 哲二 16:10〜17:00 6) 体内エネルギーと医用高分子 (首都大学東京)川上 浩良 17:00 閉会挨拶
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受付期間 |
2010年10月19日〜2011年03月08日 |
参加要領 |
1) 定員 60名 2) 参加費 企業 5,250円、大学・官公庁 3,150円、学生 2,100円 名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円 医用高分子研究会メンバー 無料 3) 申込方法 WEBからお申込の後、参加費を3月9日までにご送金ください。 参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。 4) 振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 (社)高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
※当日のお支払はできません。お振込をお願いいたします。 ※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
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