第48回プラスチックフィルム研究会講座
プラスチックフィルム高機能化技術 |
趣旨 |
プラスチックフィルムは工業材料や包装材料を中心に大きな発展を遂げつつあり、これにIT分野、エネルギー分野を軸にした新規フィルムの用途開発が加わりますます大きな市場を形成しています。今回は「プラスチックフィルム高機能化技術」を講座テーマとし、IT関連材料、エネルギー関連材料の商品展開や成形加工、高分子材料の特性とその評価、ナノ技術やハイブリッド技術・塗工技術、表面加工技術などのフィルムへの応用などに関する最新情報を、第一線で活躍されている方々にご講演頂きます。本講座はこれらの情報交換の場としても様々な分野の専門の皆さんの参加をお待ちしています。 |
主催 |
高分子学会 プラスチックフィルム研究会 |
協賛 |
応用物理学会 化学工学会 画像電子学会 電気学会 電気化学会
日本印刷学会 日本化学会 日本合成樹脂技術協会 日本農芸化学会
プラスチック成形加工学会 日本材料学会 日本分析化学会(予定)
|
開催日 |
2011年03月07日〜2011年03月08日 |
開催場所 |
東京工業大学大岡山キャンパス西8号館E棟1001号室 (情報理工学研究科大会議室)
目黒区大岡山2−12−1 http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.html参照
|
交通 |
東急目黒線または東急大井町線 「大岡山駅」下車、徒歩約5分 (http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html 参照) |
プログラム |
第1日=3月7日 (月) <10:30〜 16:50>
10:30〜11:30 1)燃料電池用高分子電解質膜の開発 (クラレ) 須郷 望 11:30〜12:30 2)ポリプロピレンシートの透明性向上技術 (出光興産) 船木 章 13:40〜14:40 3)リチウムイオン電池用セパレーターの最前線 (三菱化学) 中島 孝之 14:40〜15:40 4)常温セラミックスコーティング技術(AD法)について (TOTO) 清原 正勝 15:50〜16:50 5)地球温暖化防止に貢献する高分子系CO2分離膜 (地球環境産業技術研究機構) 風間 伸吾
第2日=3月8日 (火) <10:30〜 16:50>
10:30〜11:30 6)生体適合性高分子の表面加工と医療材料への応用 (帝人) 兼子 博章 11:30〜12:30 7)ナノコンポジット技術を活用したプラスチックの高屈折率化 (日東電工) 平野 敬祐 13:40〜14:40 8)機能性ナノファイバーの新展開 (首都大都市環境) 川上 浩良 14:40〜15:40 9)スリットフィルム巻取り製品の内部応力予測と評価 (電気化学工業) 土佐 隆廣 15:50〜16:50 10)高分子成形におけるドローレゾナンス現象 (龍谷大フェロー) 石原 英昭
|
受付期間 |
2010年10月27日〜2011年03月08日 |
参加要領 |
1) 定員 100名 2) 参加費 企業 27,300円、大学・官公庁 9,450円、学生 3,150円 名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー 3,150円 (プラスチックフィルム研究会メンバー 企業22,050円、大学・官公庁7,350円) 3) 申込方法 WEBから申込後、参加費を3月7日までにご送金ください。 参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。 4) 振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 (社)高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
|