10-2高分子エレクトロニクス研究会
高分子エレクトロニクスのこれまでとこれから |
趣旨 |
高分子エレクトロニクス研究会は1980年に斉藤省吾先生を委員長とした電気物性・静電気研究会をベースに、1986年に本名称に解消されて今日に至っている。その間、他の学会に先駆けて有機材料と電気特性との関連を中心に、導電性、メモリ、二次電池、燃料電池、光電変換、発光、生体、バイオなど現在他の研究会のテーマとなっているトピックスを取り上げてきた。今回、新しい形に向かって出発するに当たり、これまでの過去の研究を総括すると共に、次世代の研究推進に向かって検討する場を設けることにした。そのため、少人数でも深い議論を行うためにこの企画をしました。なお、参加者からの話題提供も歓迎いたします。 |
主催 |
高分子学会 高分子エレクトロニクス研究会 |
開催日 |
2011年01月20日〜2011年01月21日 |
開催場所 |
熱海温泉 JR東日本 いでゆ荘
熱海市田原本町11-3
Tel:0557-81-3135
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交通 |
JR東海道線、東海道新幹線「熱海駅」徒歩1分 |
プログラム |
第1日 = 1月20日(木)<13:30〜17:25> 13:30〜14:15 1. 学習と形状記憶する導電性高分子人工筋肉 (九州工業大学)金籐 敬一 14:15〜15:00 2. イオン液体と高分子を用いたナノマテリアルズ (横浜国立大学)渡邉 正義 15:10〜15:55 3. 有機系太陽電池の現状と問題点および今後の研究動向 (九州工業大学)早瀬 修二 15:55〜16:40 4. オープンイノベーションにおける研究開発と標準化の一体的推進 (産総研)松田 宏雄 16:40〜17:25 5. リチウム二次電池の発展と高分子材料への期待 (神奈川県産技セ)大澤 利幸
<18:30〜20:30> 懇親会
第2日 = 1月21日(金)<9:30〜11:55> 9:30〜10:15 6. 分子デバイス構築に向けたナノギャップ電極作製とSTM/STS観察 (東京工業大学)真島 豊 10:15〜11:00 7. 導電性高分子のコンホメーションとデバイス性能 (九州大学)藤田 克彦 11:10〜11:55 8. 研究会・講座の流れと新研究会への期待 (名古屋大学)森 竜雄
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受付期間 |
2010年10月27日〜2011年01月11日 |
参加要領 |
1) 定員 30名(先着順)
2) 参加費 企業10,500円、大学・官公庁 5,250円、学生 3,150円 名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員 3,150円 (高分子エレクトロニクス研究会メンバー :無料)
3) 宿泊費(合部屋 1泊2食・懇親会費・税サ込み)12,000円(飲物代は別途) ※この会は一緒に宿泊して親睦を深めることが目的ですので、宿泊込みでのお申込となります。ただし、宿泊が難しく、研究会とお食事/懇親会のみ参加希望の場合は、個別にご相談となりますので、備考欄にその旨お書き添えください。
4) 申込方法(定員になり次第、締切)
問合先 (社)高分子学会 10-2高分子エレクトロニクス研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F TEL03-5540-3771 FAX03-5540-3737
※参加費の当日のお支払はできません。必ずお振込をお願いします。 Webでのお申し込みは1月11日(火)までとさせていただきます。 以降は上記宛お問い合わせください。
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