10-1高分子と水・分離に関する研究会
リチウムイオン電池材料の現状課題と新展開
趣旨 近年、地球温暖化防止を目的として、自然エネルギーの活用や、電気自動車、ハイブリッド自動車などの環境対応自動車の技術開発が進められており、二次電池材料の期待は益々高まってきています。高分子と水・分離に関する研究会においても、これらの新エネルギーをささえる高分子材料に注目しており、2008年12月には「新エネルギーをささえる膜」の主題にて研究会を実施しています。特に、最近はリチウムイオン二次電池の研究開発が活発化してきていることから、今回はリチウムイオン電池材料に焦点をあて、「リチウムイオン電池材料の現状課題と新展開」と題して、技術的側面から見た課題を抽出するとともに、新規な取り組みに関して、第一線でご活躍の研究者のお話を拝聴する機会を設けました。
主催 高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会
協賛 予定)日本化学会 日本農芸化学会 日本分析化学会 日本膜学会 日本水環境学会 日本薬学会
開催日 2011年03月17日 10:00〜16:30
開催場所 旭硝子(株) AGCモノづくり研修センター
横浜市鶴見区弁天町2

Tel:045-503-7241
交通 JR鶴見線「弁天橋」駅より徒歩1分 
※鶴見線は昼間の本数が少ないので事前に時刻表をご確認ください
プログラム 地震と輪番停電の影響により、中止となりました。
詳細は決定次第、追って参加者の皆様にご連絡いたします。



10:00〜10:50 1.リチウムイオン電池の現状と課題
                 (旭化成)吉野 彰
10:50〜11:40 2.リチウムイオン電池用正極材の課題と新展開
                 (東大院工)山田淳夫
12:40〜13:30 3.リチウムイオン電池用負極材と機能性バインダー
                 (東理大理)駒場慎一
13:30〜14:20 4.リチウムイオン電池用電解液の課題とイオン液体の利用
                 (横国大院工)渡邉正義
14:40〜15:30 5.全固体型リチウムイオン電池の課題と新展開
                 (首都大院都市環境)金村聖志

15:30〜16:30
       見学会:AGCモノづくり研修センター研修棟・実習棟見学

受付期間 2010年12月01日〜2011年03月18日
参加要領 1) 定員 60名
2) 参加費 @企業 5,250円  A大学・官公庁 3,150円  B学生 2,100円
     C名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員  2,100円
     D高分子と水・分離に関する研究会メンバー  無料
3) 昼食代(税込) 400円  
   ※希望者のみ。
    近隣に食事をとれる場所が少ないため、ご希望の方には昼食を準備します。
4) 申込方法 このHPからお申込いただくか、下記申込用紙に記入し、FAXまたは郵送
      にて送付の上、参加費を3月17日までにご送金ください。
      参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。
5) 振込先 銀行振込<東京三菱UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会>
     郵便振替<00110-6-111688 (社)高分子学会>
     振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。

  ※当日のお支払はできません。お振込をお願いいたします。
  ※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
  ※なお、見学に際しては同業者の方はご遠慮いただく場合もございますので
   ご了承のほど、お願い申し上げます。