第50回プラスチックフィルム研究会講座
プラスチックフィルム高機能化技術
〜最新の応用技術(電子・光学、エネルギー、自動車)と、それを支える基礎技術〜
趣旨 近年ますます高機能化する工業製品に対応すべく、プラスチックフィルムも機能化し続けています。 今回の研究会講座では、最新の機能化技術として、昨今進歩の著しいエネルギー用途(太陽電池)、自動車用途、電気・光学用途(タッチパネル、LED照明等)に着目し、これに応用されるフィルム技術について講演頂きます。 さらに、これらの機能化を支える基礎技術として、シミュレーション技術(物性、製膜)についても講演頂きます。 皆様のご参加、活発な議論をお待ちしております。
主催 高分子学会  プラスチックフィルム研究会
協賛 応用物理学会 化学工学会 画像電子学会 電気学会 電気化学会 日本印刷学会 日本化学会 日本合成樹脂技術協会 日本農芸化学会   プラスチック成形加工学会 日本材料学会 日本分析化学会(予定)
開催日 2012年03月01日〜2012年03月02日
開催場所 東京工業大学大岡山キャンパス西9号館コラボレーションルーム
目黒区大岡山2−12−1
http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.html参照
交通 東急目黒線または東急大井町線 「大岡山駅」下車、徒歩約5分 (http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html参照)
プログラム 第1日=3月1日 (木)  <10:30〜 16:50>

10:30〜11:30 1) 色素増感太陽電池への真空成膜技術の応用
                   (アステラテック) 三好 幸三
11:30〜12:30 2) フレキシブル有機薄膜太陽電池の開発と今後の展開
                   (三菱化学) 山岡 弘明
13:40〜14:40 3) 分子シミュレーションによる高分子材料の物性予測
                   (住友化学) 宮崎 洋介
14:40〜15:40 4) フィルム・シート成形の樹脂流動シミュレーション
                   (サイバーネットシステム) 中原 裕介
15:50〜16:50 5) 自動車の遮音・吸音メカニズム
                   (愛知工大) 谷本 隆一

第2日=3月2日 (金)  <10:30〜 16:50>

10:30〜11:30 6) 高耐熱・高透明フレキシブルフィルム「Sila-DEC」
                   (JNC石油化学) 及川 尚夫
11:30〜12:30 7) 3Dディスプレイ用光学フィルムの機能性向上と今後の動向
                   (日東電工) 杉野洋一郎
13:40〜14:40 8) タッチパネル用ハードコートフィルムの用途とその特徴
                   (リンテック) 本郷有記・江嶋ゆたか
14:40〜15:40 9) ワイヤグリッド偏光フィルムおよび
            旭化成グループが取り組むナノインプリント技術について
                   (旭化成イーマテリアルズ) 生田目卓治
15:50〜16:50 10) LED用拡散シートの特徴
                   (東洋紡績) 河井 兼次

受付期間 2011年11月01日〜2012年02月29日
参加要領 1) 定員 100名
2) 参加費 企業 27,300円、大学・官公庁 9,450円、学生 3,150円
      名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー 3,150円
  (プラスチックフィルム研究会メンバー 企業22,050円、大学・官公庁7,350円)
3) 申込方法 WEBから申込後、参加費を3月1日までにご送金ください。
       参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。
4) 振込先
    銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会>
    郵便振替<00110-6-111688 (社)高分子学会>
    振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。

※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。