11-1高分子と水・分離に関する研究会
リチウムイオン電池材料の現状課題と新展開 |
趣旨 |
近年、地球温暖化防止を目的とした電気自動車などに不可欠の環境対応新エネルギー技術として二次電池材料への期待は益々高まってきています。高分子と水・分離に関する研究会においても、これらの新エネルギーをささえる材料に注目しており、2011年3月には今回と同様の主題にて研究会を実施予定でしたが、実施直前に起こった東日本大震災の影響を受け研究会は中止となりました。この後二次電池に対しては、その環境性能だけでなく、非常用分散電源としての特徴にも注目がされてきています。 今回は、2011年に開催予定であった研究会への期待が大きかったことと、大震災の影響を受けリチウムイオン二次電池の研究開発がさらに活発化してきていることから、前回の予定と同様な主題で、技術的側面から見た課題を抽出するとともに、新規な取り組みに関して、第一線で大変ご活躍の研究者のお話を拝聴する機会を設けました。
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主催 |
高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会 |
協賛 |
予定)日本化学会 日本農芸化学会 日本分析化学会 日本膜学会 日本水環境学会 日本薬学会 |
開催日 |
2012年03月15日 10:00〜16:30 |
開催場所 |
旭硝子(株) AGCモノづくり研修センター
横浜市鶴見区弁天町2
Tel:045-503-7241
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交通 |
JR鶴見線「弁天橋」駅より徒歩1分 ※鶴見線は昼間の本数が少ないので事前に時刻表をご確認ください |
プログラム |
10:00〜10:50 1.リチウムイオン電池の現状と課題 (旭化成)吉野 彰 10:50〜11:40 2.リチウムイオン電池用正極材の課題と新展開 (東大院工)山田淳夫 12:40〜13:30 3.リチウムイオン電池用負極材と機能性バインダー (東理大理)駒場慎一 13:30〜14:20 4.リチウムイオン電池用電解液の課題とイオン液体の利用 (横国大院工)渡邉正義 14:40〜15:30 5.全固体型リチウムイオン電池の課題と新展開 (首都大院都市環境)金村聖志
15:30〜16:30 見学会:AGCモノづくり研修センター研修棟・実習棟見学
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受付期間 |
2011年11月01日〜2012年03月14日 |
参加要領 |
1) 定員 60名 2) 参加費 @企業 5,250円 A大学・官公庁 3,150円 B学生 2,100円 C名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員 2,100円 D高分子と水・分離に関する研究会メンバー 無料 3) 昼食代(税込) 400円 ※希望者のみ。 近隣に食事をとれる場所が少ないため、ご希望の方には昼食を準備します。 4) 申込方法 このHPからお申込いただくか、下記申込用紙に記入し、FAXまたは郵送 にて送付の上、参加費を3月15日までにご送金ください。 参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。 5) 振込先 銀行振込<東京三菱UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688 (社)高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
※当日のお支払はできません。お振込をお願いいたします。 ※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。 ※なお、見学に際しては同業者の方はご遠慮いただく場合もございますので ご了承のほど、お願い申し上げます。 |