13-2印刷・情報記録・表示研究会
表示デバイスの進化を支えるフィルム技術 |
趣旨 |
高分子技術を活用した、あるいは機能性を付与したフィルム材料・技術は、液晶ディスプレイ(LCD)を筆頭とする表示デバイスの発展に必要不可欠な存在として、大きな役割を果たしてきました。近年では、急速に普及しているスマートフォーンやタブレット端末をはじめとするモバイル用途を中心に、LCD、OLEDやタッチセンサーパネルの性能向上が継続的に求められています。また、近い将来のフレキシブル化やウェアラブル化の進展が予想される中で、新たな機能を有するフィルム材料への期待も高まりを見せています。フィルム材料は素材のみならず、コンセプトや加工プロセスを含め、日本が技術的強みを発揮し、牽引している分野と言え、本研究会では、主に表示デバイスの進化を支えるフィルム技術に着目し、機能性フィルム分野の最前線でご活躍されている先生方に、最新の研究動向や成果、今後の課題と展望などについてご講演いただきます。研究会に所属の皆様、ならびに、関連の分野で興味をお持ちの皆様の多数のご来聴をお待ちしております。 |
主催 |
高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会 |
協賛 |
(予定)日本木材学会,日本印刷学会,紙パルプ技術協会 |
開催日 |
2013年10月11日 13:00〜17:00 |
開催場所 |
産業技術総合研究所 臨海副都心センター本館4階 会議室1
東京都江東区青海2-3-26
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交通 |
新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」「テレコムセンター駅」下車 徒歩4分 |
プログラム |
<13:00−13:50> 1)ディスプレイ向け超薄膜アートン位相差フィルム(JSR)牛野 卓浩 <13:50−14:40> 2)高分子光学フィルムにおける屈折率・複屈折の制御(東工大院理工)扇澤 敏明 <14:50−15:40> 3)フレキシブルOLED用ハイバリアフィルム(コニカミノルタ)伊藤 博英 <15:40−16:30> 4)銀塩写真技術を応用した機能性フィルム開発(富士フイルム)伊藤 忠 <16:30−17:00> 5)名刺交換会 |
受付期間 |
2013年08月08日〜2013年10月10日 |
参加要領 |
1)定員80名 2)参加費(税込)@企業 3,150円 A大学・官公庁 2,100円 B学生1,050円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニアー会員1,050円 D印刷・情報記録・表示研究会メンバー 無料 3)申込方法 Webでお申込み後、参加費を10月末日までにご送金ください。参加証、請 求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。 5)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 公益社団法人 高分子学会> 郵便振込<00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会> 振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
6)その他:演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
問合せ先 高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F TEL 03-5540-3771 FAX 03-5540-3737
※Webでのお申し込みは10月10日(木)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。
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