14-2NMR研究会
材料・高分子のNMR研究最前線−若い力の台頭
趣旨  NMR法は,構造解析や分子運動解析にその威力を発揮し,高分子材料の基礎から応用開発研究まで必須の機器分析法として活躍しています。測定手法並びにデータ解析法は多岐にわたり,専門家でも最新情報を獲得し続けなければならないほど,現在進行形で発展しています。今回はNMR法を活用して活発に研究を展開しておられる新進気鋭の方々を講師にお招きし,様々なNMRの活用例を学び合う場を設けました。今回の研究会が,皆様の研究の発展につながる討論と交流の場として多いに活用されることを期待いたします。
主催 高分子学会 NMR研究会
協賛 (予定)日本化学会 日本核磁気共鳴学会 日本分析化学会
開催日 2014年10月03日 10:30〜17:10
開催場所 龍谷大学セミナーハウス ともいき荘2階研修室
京都市上京区室町通下長者町通下ル近衛町38番地
http://www.ryukoku.ac.jp/tomoikiso/annai.html
交通 地下鉄烏丸線 丸太町駅2番出口から徒歩6分
プログラム <10:30〜10:35>     開会挨拶
担当運営委員 吉水 広明 (名工大)

<10:35〜11:25>
1.擬単結晶化法を用いた微結晶粉末からの化学シフトテンソル解析
(京都大)久住 亮介

<11:25〜11:50>
2.合成高分子溶液のDOSYラウンドロビンテスト:共通測定の精度と測定条件の検討
(カネカテクノリサーチ)谷川 竜一

<13:10〜14:00>
3.固体115In NMRを用いた In-doped ZnOの解析
(金沢大)大橋 竜太郎

<14:10〜15:00>
4.溶液および固体NMRを用いた生物材料の研究
(福井大)鈴木 悠

<15:10〜16:00>
5.機能性シルクフィブロインの創製を目指して
(奈良女子大)橋本 朋子

<16:10〜17:00>
6.高圧水素に曝された水素機器用エラストマー材料のNMRによる評価
(九州大)藤原 広匡

<17:00〜17:10>     閉会挨拶
委員長 梶 弘典 (京都大)



受付期間 2014年07月15日〜2014年10月02日
参加要領 1)定員 100名(定員になり次第、締め切らせていただきます。
2)参加費(税込) @企業 5,400円 A大学・官公庁 3,240円 B学生 2,160円 B名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員 2,160円 CNMR研究会メンバー 無料
3) 昼食代 1,000円 ※完全予約制 9/26申込締切 会期当日食堂にてお支払いください。
(館内、付近には食堂があまりありません。弁当を持参されるか、昼食を予約ください)
4)申込方法 Webにて申込後、参加費を10月末までにご送金下さい。参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。参加費の当日のお支払いはできません。お振込をお願いいたします。
5)振込先:
 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 名義 公益社団法人 高分子学会>
 郵便振替<00110-6-111688 名義 公益社団法人高分子学会>

振込み手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。

問合先 公益社団法人高分子学会 14-2NMR研究会係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
TEL 03-5540-3771  FAX 03-5540-3737

※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
※Webでのお申し込みは10月2日(木)午前中までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。