14-2フォトニクスポリマー研究会
透明ポリマー材料の高性能化と応用展開 |
趣旨 |
透明ポリマーが,ディスプレイ用光学フィルム,光ディスク,光学レンズ,光ファイバー,タッチパネルなどに用いられ,先端技術分野を支える重要な材料となっています。さらに,次世代照明,フレキシブルディスプレイなどの実用化においても,透明ポリマー材料の果たす役割が大きくなっています。これらの実用化のためには、屈折率制御、複屈折制御等、ポリマーの光学特性を高性能化するとともに、耐熱性や低熱膨張性などの特性を向上させていくことが必要です。 本研究会では、透明ポリマー材料の分野で活躍されている先生方に、屈折率制御、高耐熱化、および低熱膨張性等、透明ポリマー材料の高性能化・高機能化をテーマに御講演頂きます。 多数の皆様の参加をお待ちしています。
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主催 |
高分子学会 フォトニクスポリマー研究会 |
協賛 |
応用物理学会 日本化学会 プラスチック成形加工学会 |
開催日 |
2014年10月30日 13:30〜16:45 |
開催場所 |
京都テルサ 東館3F B、C会議室
京都市南区東九条下殿田町70番地
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交通 |
JR京都駅(八条口西口)より南へ徒歩約15分、近鉄東寺駅より東へ徒歩約5分 地下鉄九条駅4番出口より西へ徒歩約5分、市バス九条車庫南へすぐ http://www.kyoto-terrsa.or.jp/access.html参照 |
プログラム |
<13:30−14:20> 基調講演 1)ジルコニアナノ粒子を硬化剤とする高屈折率エポキシハイブリッド材料 (関西大化学生命工)越智 光一 <14:20−15:05> 2)高屈折率ポリマーの分子設計;含硫黄スターポリマーの合成と性質 (関西大化学生命工)工藤 宏人 <15:15−16:00> 3)有機−無機ハイブリッドフィラーを利用した高分子の屈折率制御 (京大院工)田中 一生 <16:00−16:45> 4)セルロースナノファイバーを用いた低熱膨張性透明材料 (阪大産研)能木 雅也
<17:00−19:00> 懇親会 レストラン「朱雀」 (京都テルサ東館1階)
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受付期間 |
2014年07月17日〜2014年10月29日 |
参加要領 |
1) 定員 60名 2) 参加費(税込) 企業 3,240円 大学・官公庁 2,160円 学生 1,080円 名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シ二ア会員 1,080円 フォトニクスポリマー研究会メンバー 無料 3) 懇親会費(税込) 4,000円 4) 申込方法 Webにてお申込の上、参加費を11月末日までにご送金ください。 参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。 5) 振込先 銀行振込 <三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 公益社団法人 高分子学会> 郵便振替 <00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会> ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。 ※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
問合先 高分子学会 フォトニクスポリマー研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話 03−5540−3771 FAX 03−5540−3737
※Webでのお申し込みは10月29日(水)午前までとさせていただきます。 以降は上記宛お問い合わせください。
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