第55回プラスチックフィルム研究会講座
プラスチックフィルムの可能性を拓くプロセス技術
趣旨 プラスチックフィルムは、その機能性の向上とともに、環境、エネルギー、光学、電子、医療、包装用途等々、多岐の分野にわたって応用展開されています。当研究会では、プラスチックフィルムのさらなる発展のために、基礎から応用、将来技術について広くディスカッションしていきたいと考えています。
 今回は、プラスチックフィルムの高機能化のためのプロセス技術、加工技術に関連した最近の話題について、研究開発の第一線でご活躍の方々をお招きしてご講演頂きます。多くの皆様にご参加いただき、活発な議論の場となることを期待しています。

主催 高分子学会 プラスチックフィルム研究会
協賛 応用物理学会 化学工学会 画像電子学会 電気学会 電気化学会 日本印刷学会 日本化学会 日本合成樹脂技術協会 日本農芸化学会  プラスチック成形加工学会 日本材料学会 日本分析化学会(予定)
開催日 2014年12月10日 10:20〜16:40
開催場所 東京工業大学大岡山キャンパス西9号館コラボレーションルーム
目黒区大岡山2-12-1

交通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩3分
(http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.html参照)
プログラム 10:20〜11:20 1. 高せん断成形加工法による新規ナノコンポジットの創製
                  (HPSテクノロジーズ)清水  博
11:20〜12:20 2. 単軸スクリュ及び二軸スクリュ押し出し機技術の進展
:フィルム押出成形を中心として
                  (静岡大客員教授)酒井 忠基
13:30〜14:30 3. 機能性フィルム成形ラインの特徴と成形例
                  (日本製鋼所)富山 秀樹
14:40〜15:40 4. 光学フィルムの高度生産プロセスの開発
                  (富士フイルム)辻本 忠宏
15:40〜16:40 5. 高分子ナノファイバーの意外な利用方法
          -ITO代替フレキシブル透明導電膜の可能性-
                  (東工大院理工)坂尻 浩一


受付期間 2014年08月11日〜2014年12月08日
参加要領 1) 定員 70名
2) 参加費 
  企業14,040円、大学・官公庁5,400円、学生 2,160円
  名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 2,160円
  (プラスチックフィルム研究会メンバー 企業10,800円、大学・官公庁4,320円)
3) 申込方法 
  WEBにてお申込の上、参加費を12月末日までにご送金ください。
  参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。
4) 振込先
  銀行振込
   <三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 公益社団法人 高分子学会>
  郵便振替
   <00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会>
  振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。