ブックタイトル高分子 POLYMERS 62巻11月号
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高分子 POLYMERS 62巻11月号
第32期高分子学会会長候補者マニフェスト次期会長候補者マニフェストの掲載と投票のお願い第32期役員推薦委員会が8月3日に開催されました。支部から推薦された5名の候補者に、推薦委員会委員から一次投票により推薦された2名を加えた合計7名を一次候補者とし、二次投票を行いました。二次投票結果から、上位6名を二次候補者として選定いたしました。さらに、二次候補者6名から、三次投票により得票数の上位3名の会長候補者を選定し、この3名が第32期会長候補者として推薦されました。この結果にもとづいて、3名の会長候補者のマニフェストを氏名の五十音順に掲載いたしましたので、ご一読のうえ是非投票をしていただきますようお願いいたします。なお、候補者氏名の下には、所属および現職・生年・最終学歴・学会における役職を記載しております。投票は、原則として正会員によるWeb投票で実施します。Web投票を行うには、会員番号およびパスワードが必要となります。下記URLに会員番号、パスワードの確認方法および投票手順を掲載いたしましたので、事前に会員番号およびパスワードをご確認のうえ、投票をしていただきますようお願いいたします。○Webによる投票投票期間:平成25年11月8日~11月22日URL:http://main.spsj.or.jp/Eメールアドレスをおもちでない正会員の方のため、事前に送付いたしました投票用紙を用いた郵便での投票も受け付けます。下記の郵便投票期間に是非投票をしていただきますようお願いいたします。○郵送による投票投票期間:平成25年11月8日~11月17日(消印有効)高田十志和(タカタToshikazu TAKATAトシカズ)東京工業大学大学院理工学研究科教授・1953年生・昭和51年筑波大学大学院化学研究科博士課程修了高分子学会副会長・元関東支部長Professor, Tokyo Institute of Technology, Graduate School of Science and Engineering,Tokyo Institute of Technology, Born in 1953,Degree: Ph.D.(1981, Tsukuba University)Vice President of The Society of Polymer Science, Japanこの度高分子学会の会長候補者の一人に選んで頂き、たいへん光栄に存じます。その一方で、高分子学会の歴史と伝統を考えますと、身が引き締まる思いが致します。高分子学会は学術研究、研究開発に携わる研究者、技術者のよりどころ、知の拠点であります。会員の皆様にその価値を十分感じて頂けるよう、以下の四つの取組みを重点的に推進します。1.高分子分野の拡がりと先進的・先導的取り組みの実践基礎科学に加えて、ブダペスト宣言の「平和、開発そして社会のための科学」に対応すべく、四大行事等において未来志向のテーマ、境界領域、技術関連のテーマといった新セッションを設定し、それを支える研究会を活性化します。また、異分野融合や他学会との交流により高分子が関与する世界の広がりを積極的に取り込みます。2.国際連携・国際交流の強化、海外人材育成の推進欧米をはじめとする各国と強固な関係・連携を築くとともに、高分子分野最大の学会としてグローバルな貢献と情報発信を行います。また、世界の高分子素材の物流中心となる東アジア、東南アジア諸国の高分子研究と学会活動活性化のための支援や、優秀なアジア人材の育成を推進します。3.学会の活性化と存在感の向上すべての会員が、知の拠点としての学会に自信と誇りをもてるようにします。学会ビジョン2010に加えて世界をリードする高分子研究の行動プランを立て、国際・国内会議の活性化を図ります。支部を含む学会の賞や企業冠賞、学生・企業正会員に対する賞を充実します。またフェロー会議を創設し、高い知識、技能を活かした学会、社会貢献を進めます。4.効率的な学会運営と多様なサービスの実現学会業務と会誌「高分子」のIT化を完成させるとともに、スマートでスリムな学会運営を実行します。また、Webinarの拡充、四大行事でのランチョンセミナーの実践、さらには出前講義などの啓蒙・公益的な活動も行います。高分子62巻11月号(2013年)695