ブックタイトル高分子 POLYMERS 62巻11月号

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概要

高分子 POLYMERS 62巻11月号

主催行事2)基礎から学ぶ有機絶縁材料(東工大院理工)岩本光正<14:30~15:30>3)基礎から学ぶ有機デバイス用材料の評価技術(産総研)近松真之<15:40~16:40>4)基礎から学ぶインク化技術(千葉大院工)大坪泰文<16:40~17:40>5)基礎から学ぶウェット成膜技術(産総研)牛島洋史<17:40~18:00>6)名刺交換会参加要領1)定員100名2)参加費(銀行振込・手数料は振込人にて負担ください)1企業13,650円2大学・官公庁5,250円3学生2,100円4名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,100円4印刷・情報記録・表示研究会メンバーa)企業10,500円b)大学・官公庁4,200円3)高分子学会ホームページの主催行事参加申込画面よりお手続きください、参加費用を12月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。連絡先高分子学会印刷・情報記録・表示研究会係第6回高分子アドバンスト講座主題=小角X線散乱・X線回折を用いた高分子構造解析―溶液・粉体から薄膜まで―<趣旨>今年で6年目を迎える本講座は、高分子研究に携わる企業の研究者に対して、高分子科学の掘り下げおよび高分子関連科学の機能材料開発への展開を図るための知識習得の場を提供することを目的としています。この講座では、講義による専門的な知識の習得および実体験型の装置実習により、材料開発への応用力を高めることができます。今回は「小角X線散乱・X線回折を用いた高分子構造解析―溶液・粉体から薄膜まで―」をテーマに実際に装置を利用しながらX線散乱および回折による高分子の構造解析について習得できる講座を開催いたします。初心者から第一線で活用される方にまで幅広くお役に立てるような講義内容を準備しております。主催高分子学会関東支部会期12月21日(土)会場東京工業大学(大岡山キャンパス)有機・高分子物質専攻内南8号館623号室(東京都目黒区大岡山2-12-1)交通東急目黒線・大井町線大岡山駅より徒歩5分プログラム<10:00~12:00>講義1)X線散乱による高分子材料の構造解析~結晶から分散粒子系まで~(東工大院)戸木田雅利<13:00~17:00>測定装置実習2)小角X線散乱・X線回折装置を用いた実習(東工大院)戸木田雅利(ブルカー・エイエックスエス)森岡仁参加要領1)定員15名2)参加資格高分子基礎講座(東京工業大学)修了者および高分子学会正会員3)参加費参加資格に該当する方は無料。なお、定員に満たない場合は参加資格外の方も参加できます(参加費20,000円)4)申込締切11月30日(定員になり次第締切)5)申込方法氏名、会員番号、所属、連絡先を下記E-mailあてにご連絡ください。申込・連絡先[104-0042]東京都中央区入船3-10-9新富町ビル6階高分子学会関東支部第6回アドバンスト講座係?03-5540-3777E-mail: oh-hashi@spsj.or.jp2014 January13-5ポリマーフロンティア21主題=ナノ材料による機能化―ナノ材料の合成、機能とポリマーとの複合化―<趣旨>グラフェン、カーボンナノチューブ、フラーレン、粘土鉱物、金属微粒子、半導体微粒子などのナノ材料は、新たな特性を生み出す機能材料として大きな期待が寄せられています。本講演会では、これらのナノ材料の合成技術と期待される機能、さらにはそれらとポリマーとの複合化技術について、それぞれのナノ材料の第一人者の講師の方々に最新の動向をご講演いただきます。主催高分子学会行事委員会協賛(予定)日本化学会、炭素材料学会、フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会、応用物理学会、ナノ学会日時2014年1月16日(木)10:20~17:30会場名古屋大学工学研究科中央棟(ES総合館)ESホール(名古屋市千種区不老町)交通名古屋駅より、名城線右回り乗り換え「名古屋大学」駅下車3番出口徒歩約3分プログラム<10:20~11:10>1.常識を破るカーボンナノチューブのナノスペース(名古屋大学)篠原久典カーボンナノチューブ(CNT)の内部空間は非常に特異なナノケールの空間である。このナノスペースを利用して通常では考えられない新物質を合成することが可能となってきた。講演では、CNTのナノスペースを使った驚異の新物質合成とその評価に付いて議論したい。<11:20~12:10>2.ソフトハイブリッド材料の設計と機能(東京大学)相田卓三本講演では、我々がこれまで開発してきたバッキーゲルやアクアマテリアル、およびそれらの設計指針を発展させたソフトハイブリッド材料を中心に解説する。これらが含む少量のナノ物質は、フィラーとしての機能を遙かに超えて材料に魅力的な表情を与えている。<12:10~12:30>名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場<13:30~14:20>3.ナノカーボン材料の大量合成と産業応用(名城大学)飯島澄男カーボンナノチューブについて多くの基礎研究が行われユニークな特性をもつことが明らかになり、産業応用が期待されている。講演ではナノカーボンの合成、原子構造評価、ナノバイオ応用についても紹介する。<14:30~15:20>4.溶解カーボンナノチューブを基盤とする高機能ナノシステムデザイン(九州大学)中嶋直敏溶解カーボンナノチューブ(CNT)を素材として用いることで、CNTの極限的な物性を最大限に引き出した新しいナノ材料がデザイン・構築・展開できる。講演では、CNTを素材とした次世代のナノカーボンハイブリッド高性能ナノ構造体の創出を目的とした最近の基礎および応用研究(燃料電池)成果について紹介する。<15:20~15:40>名刺交換会、参加者・講師のふれあいの場<15:40~16:30>5.無機ナノシートをビルディングブロックとしたナノ構造材料の構築と応用(物質・材料研究機構)佐々木高義層状化合物を単層剥離することにより、分子レベルの薄さの2次元物質である酸化物や水酸化物ナノシートが得られる。本講演ではその合成法とともに、これらナノシートの集積化によるさまざまなナノ構造の構築、それによる機能開発など、最近の成果を中心に発表する。<16:40~17:30>708高分子62巻11月号(2013年)