社団法人高分子学会

＜素描＞

膜の展開

清水剛夫

643

＜展望＞

LB膜
　―ソフト系ナノデバイス創製のナノテクノロジーへの展望―

宮下徳治，三ツ石方也

644

膜の微細構造制御と評価

木下隆利

648

有機液体・蒸気分離用高性能膜

岡本健一

652

バイオ技術を支えるポリマー膜マテリアル

石原一彦

657

＜トピックス＞

電気を通す高分子膜
　―固・固界面機能を利用した広義の膜機能―

彌田智一

662

表面官能基制御型中空糸膜の合成とその生体適合性評価

樋口亜紺

663

ポリビニルアルコール膜による有機液体分離

溝口健作，山崎章弘

664

高耐熱性ポリイミド多孔膜

大矢修生，藤井有一，八尾　滋

665

NMRによる薬物の脂質二分子膜への取込機構の解明
　―麻酔剤・環境ホルモンからペプチド・タンパク質まで―

岡村恵美子

666

＜連載＞

高分子科学最近の進歩

核酸ハイブリッドの機能制御

丸山　厚

669

グローイングポリマー

シングルイオン伝導性ポリマー
　―さらなる高伝導化・機能化を目指して―

富永洋一

675

高分子史のみどころ

高分子説論争とX線構造解析
　―Michael Polanyi―

梶　慶輔

676

＜コラム＞

＜会告＞