講演・研究発表募集
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

August 講演・研究発表募集


第31回医用高分子シンポジウム

主 催 高分子学会 医用高分子研究会
協 賛 (予定)日本エム・イー学会 日本化学会 日本人工臓器学会 日本バイオマテリアル学会 日本薬学会
日 時 8月1日(木),2日(金)
会 場 上智大学中央図書館棟921会議室(東京都千代田区紀尾井町7-1)
内 容 医学,歯学,薬学分野への高分子の応用およびその基礎に関するもので高分子的要素をできるだけ多く含んでいるもの。参加者が広い分野にわたるため研究の背景・成果をできるだけわかりやすく発表していただきます。既発表のものもある程度可。
発表形式 (1)形式:口頭発表,OHPまたはスライドを使用。 (2)時間:20分(発表12分,討論8分)
研究発表申込締切  3月22日(金)
次の(1)〜(5)を明記し,E-mail(またはFAX)でお申し込み下さい。 (1)研究発表題目 (2)所属・研究者名(発表者に○印) (3)スライド・OHP使用の有無 (4)連絡先 (5)申込者名を明記しお申し込み下さい。なお,1研究室で類似テーマを複数申込みする場合は,優先順位をつけて下さい。研究発表の採否およびプログラム編成は運営委員会にご一任下さい。バイオ・高分子シンポジウムと同じフロアで併行して開催し,どちらの会場にも自由に参加可能です。
要旨原稿締切  6月28日(金) 原稿枚数:A4判2枚
参加費 (1)会員(含協賛学協会員)7,350円 (2)医用高分子研究会メンバー5,250円 (3)学生・ゴールド・シルバー3,150円
懇親会 8月1日(木) 参加費 5,000円
申込先 高分子学会 第31回医用高分子シンポジウム係  E-mail: fujisawa@spsj.or.jp FAX 03-5540-3737

第31回医用高分子シンポジウム

バイオ・高分子シンポジウムと同じフロアで併行して開催し,どちらの会場でも自由に参加できます。
主 催 高分子学会 医用高分子研究会
協 賛 (予定)日本化学会 日本人工臓器学会 日本薬学会 日本バイオマテリアル学会 日本エム・イー学会
日 時 8月 1日(木),2日(金)
会 場 上智大学中央図書館棟9階911会議室(東京都千代田区紀尾井町7-1)
交 通 JRおよび地下鉄丸の内線・南北線四谷駅下車 徒歩5分
プログラム
 [研究発表 1件20分(研究発表12分・討論8分]
第1日=8月1日
    開会の挨拶 (医用高分子研究会運営委員長)伊藤嘉浩
<9 : 50〜10 : 50> [座長 伊藤嘉浩]
  1. 水滴を鋳型として作製した多孔質膜の構造制御とメディカルデバイスへの応用(北大電子研)°田中 賢・竹林允史・西田 仁・下村政嗣
  2. 生分解性高分子を用いた多孔性Scaffoldの孔径制御による細胞接着・形態の変化(北大電子研・北大院地球環境)°佐藤雄久,(北大院地球環境)長谷部 清,(北大院医)河合朋昭・松下通明・藤堂 省,(北大電子研)西川和孝・竹林允史・田中 賢・下村政嗣
  3. 生体組織再生用マトリックスとしての多孔性高分子薄膜(理研フロンティア)°西川雄大・新井景子・林 純子・原 正彦・下村政嗣
<10 : 50〜11 : 50> [座長 西川雄大]
  1. 抗酸化剤としてのMnポルフィリン-糖鎖およびカタラーゼコンジュゲートの機能評価(都立大院工)°朝山章一郎・川上浩良・長岡昭二
  2. 新しい糖鎖高分子の設計と肝細胞との相互作用の評価(東工大生命理工)°干場隆志・金 相憲・赤池敏宏
  3. アガロースゲルを用いた肝細胞・組織の長期培養法(信州大院工)°野中秀規・近藤慶之,(信州大院医)伊勢裕彦・杉原伸宏・根岸直樹,(東工大院生命理工)赤池敏宏
<13 : 00〜13 : 50> [座長 村上 章]
特別講演[I] ケミカルバイオロジー基盤技術開発-新規アフィニティビ―ズの開発と応用― (東工大フロンティア創造共同研究セ)半田 宏
<14 : 00〜15 : 00> [座長 川上浩良]
  1. 機能性人工細胞外マトリックス設計:感温性ゼラチンのin situゲル硬化性Scaffold材料への応用(国立循環器病セ)°大屋章二・中山泰秀,(九大院医)松田武久
  2. 感温性ゼラチンを用いる軟骨組織再生技術の開発:細胞形態・再分化誘導と機能発現・構造形成(九大院医)°指宿真一・藤井康雄・岩本幸英・松田武久
  3. 架橋度を変化させたゼラチンヒドロゲルの生体吸収性(京大再生研)°尾関 真・田畑泰彦
<15 : 00〜16 : 00> [座長 由井伸彦]
  1. 細胞診断のためのマイクロ・セルチップの開発(九大院医)°藤井康雄・松田武久
  2. 生体・合成高分子のマイクロアレイによる細胞機能評価(神奈川科学アカデミー)伊藤嘉浩
  3. 高分子グラフト表面と生体成分との相互作用に関する研究(国立循環器病セ)°岸田晶夫・山元和哉・古薗 勉,(京大化研)辻井敬亘・Muhammad Ejaz・福田 猛
<16 : 00〜16 : 40> [座長 大塚英典]
  1. ポリロタキサンヒドロゲルの分解特性とそれを用いた軟骨細胞培養(北陸先端大)一 貴浩・李 遠揆・大谷 亨・由井伸彦,(ジャパン・ティッシュエンジニアリング)山本剛之・加藤雅一・久留島豊一
  2. 生体由来受容体との多価相互作用を目指した生体内分解性ポリロタキサンの分子設計:超分子構造に基づく認識機能(北陸先端大)°江口 優・町田和也・李 遠揆・大谷 亨・由井伸彦
<16 : 40〜17 : 40> [座長 岸田晶夫]
  1. ナノパターン化ポリイミド表面での細胞増殖挙動(都立大院工)°川上浩良・奥山庸介・長岡昭二
  2. 新規なパターン化温度応答性表面の調製と共培養組織の脱着の実現(東女医大先端生命研)°津田行子・菊池明彦・大和雅之・岡野光夫
  3. 新規温度応答性培養皿を用いたインテグリン-RGDS間の特異的相互作用の接着/脱着制御(早大理工)°荏原充宏・酒井清孝,(東女医大先端生命研)大和雅之・青柳隆夫・岡野光夫
第2日=8月2日
<9 : 30〜10 : 50> [座長 長崎幸夫]
  1. 新規ポリ乳酸系多孔質体中への細胞浸潤の誘導(京工繊大繊維)°山岡哲二・森山 岳・中村涼太・北川達哉・岩瀬礼子・村上 章
  2. 柔軟性を有する生分解性バイオマテリアルとしてのポリ乳酸グラフト化多糖類(関西大工)°紺谷友広・松波秀明・斎藤俊史・大矢裕一・大内辰郎
  3. Photocurable liquid biodegradable copolymers: Synthesis of acrylate-endcapped trimethylene carbonate-based copolymers and photocuring(Korea Institute of Science and Technology)Y.H. Kim,(九大院医)°I.K. Kwon・木戸秋 悟・松田武久
  4. 官能基を有する新規生分解性高分子の開発(広島大地域共同研究セ)°白浜博幸,(広島大院工)安田 源・曽根賢一
<10 : 50〜11 : 50> [座長 大矢裕一]
  1. PEG安定化金ナノ粒子の機能化とバイオアッセイへの応用(東理大基礎工)°石井武彦・長崎幸夫,(産総研)大塚英典,(東大院工)片岡一則
  2. PEG化量子ドットの調製と新規発光検出法に関する研究(科技団・日本油脂)°小倉敦彦,(東理大基礎工)林 寿人・砂永由香・長崎幸夫,(産総研)大塚英典,(東大院工)片岡一則
  3. ヘテロ二官能性PEG修飾表面によるバイオセンシング機能 (科技団・東理大基礎工)°内田勝美,(東理大基礎工)鈴木祐子・石井武彦・長崎幸夫,(産総研)大塚英典,(東大院工)片岡一則
<13 : 00〜13 : 50> [座長 伊藤嘉浩]
特別講演[II] 再生医工学の展望 (東大院工)立石哲也
<14 : 00〜15 : 00> [座長 渡邉順司]
  1. PA6細胞からの神経分化誘導因子の回収とES細胞の神経への分化誘導(京大再生研)°村上能庸・野島理一郎・山添泰宗・岩田博夫
  2. 弾性体接着基質上培養による細胞と基質の力学的相互作用の解析と組織工学への応用(東工大生命理工)°原田伊知郎・赤池敏宏
  3. エラスチンのモデルペプチドの構造特性(大阪府大先端研)°岡 勝仁・林 壽郎,(九工大情報工)岡元孝二
<15 : 00〜16 : 00> [座長 児玉 亮]
  1. 架橋点にリン脂質極性基を有するハイドロゲルの調製とその特性(東大院工)°切通義弘・渡邉順司・石原一彦
  2. ヒドロゲルの溶解にシンクロナイズしたインスリン放出(東大院工)°内山智暁・渡邉順司・石原一彦
  3. 天然多糖類を用いた機能性経口投与製剤開発の可能性(北陸大薬)°村田慶史・小藤恭子・古閑健二郎,河島 進
<16 : 00〜17 : 00> [座長 岩田博夫]
  1. ポリカチオンリポソームを用いたがんの光線力学療法:新生血管の傷害による腫瘍増殖抑制(静岡県立大薬)°竹内良人・黒羽子 孝太・奥 直人,(名工大工)南後 守
  2. 自己血管内皮前駆細胞移植を目的とした血管内治療デバイスの開発(九大院医)°城田利彦・安井久喬・松田武久
  3. PEG化ポリアミングラフト,ブロックポリマーの合成と胆汁酸吸着能,コレステロール低下作用に関する研究(大正製薬)°中村 亨・濱道佳子,(東理大基礎工)上原啓嗣・小川龍太郎・石井武彦・林 寿人・長崎幸夫,(小山高専)飯島道弘,(東大院工)平野覚浩・片岡一則
<17 : 00〜18 : 00> [座長 岡 勝仁]
  1. ポリアミノ酸-ウレタン共重合体で表面修飾したPTFE不織布を用いたバイオリアクターシステム(産総研)°児玉 亮・芝 良昭・小山寿恵・岡村 愛
  2. ハイドロキシアパタイト-アガロース複合体の歯科材料への応用(鹿児島大工)°尾込大介・芹澤 武・明石 満,(鹿児島大歯)田畑雅士・下田 徹
  3. スルホン化ポリ(g-グルタミン酸)を用いた無血清培養システム(鹿児島大工)°松崎典弥・芹澤 武・明石 満,(国立循環器病セ)岸田晶夫
懇親会 1日<18 : 15〜19 : 45> 上智大学ソフィアンズクラブ(バイオ・高分子シンポジウムと合同開催)
参加要領 1)定員150名 2)参加費(協賛学協会員を含む) (1)会員7,350円 (2)学生3,150円 (3)医用高分子研究会メンバー5,250円 ただし,バイオ・高分子シンポジウム要旨集希望の場合,参加費は2,100円追加になります。3)懇親会費5,000円 4)申込方法 申込用紙(488頁)にバイオ・高分子シンポジウム要旨集希望,懇親会参加の有無も記入し,お申し込み下さい。参加証は順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 第31回医用高分子シンポジウム係

第12回バイオ・高分子シンポジウム

医用高分子シンポジウムと同じフロアで併行して開催し,どちらの会場でも自由に参加できます。
主 催 高分子学会 バイオ・高分子研究会
協 賛 日本化学会 日本生物物理学会 日本薬学会
日 時 8月1日(木),2日(金)
会 場 上智大学中央図書館棟9階911会議室(東京都千代田区紀尾井町7-1)
交 通 JRおよび地下鉄丸の内線・南北線 四谷駅下車 徒歩5分
プログラム
 [研究発表 1件20分(研究発表12分・討論8分)](座長交渉中)
第1日=8月1日
    開会の挨拶 (バイオ高分子研究会運営委員長)村上 章
<9 : 30〜10 : 30> [座長 芳坂貴弘]
  1. ペプチドマイクロアレイを目指したペプチドライブラリの構築とタンパク質検出(東工大生命理工)°三原久和・高橋瑞稀・臼井健二・尾島徹則,(島津総研)軒原清史
  2. リボヌクレアーゼAとドメイン・スワッピングする機能性ペプチドの開発(甲南大学HRC)°中野修一,(甲南大HRC・甲南大理工)杉本直己
  3. プロリンを主成分とするポリアミノ酸の温度応答性挙動(久留米大医)北村 誠,(大阪府大先端研)°岡 勝仁・林 壽郎
<10 : 30〜11 : 30> [座長 三原久和]
  1. 光収穫(LH)aタンパク質を用いた人工アンテナ複合体の構築(日大生産工)°柏田 歩,(名工大工)山田修平・伊藤誠二・澤 直子・吉村佳美・小川真貴子・永田衛男,(名市工研)飯田浩史,(名工大工)南後 守
  2. 光スイッチ非天然アミノ酸の導入によるDNA結合タンパク質Croの光制御(岡山大工)°芳坂貴弘・川真田怜子・村中宣仁・宍戸昌彦
  3. ダンシル化非天然アミノ酸を導入したストレプトアビジンの蛍光特性解析(岡山大工)°村中宣仁・小宮山千絵・芳坂貴弘・宍戸昌彦
<11 : 30〜12 : 10> [座長 山口浩靖]
  1. 「スーパー抗体酵素」の一般的創製法の確立に向けて[I](広島県立大生物資源)°一二三恵美・光田有希恵・宇田泰三
  2. 分子シャペロンDnaKのミニマル機構(京工繊大繊維)°田中直毅・中尾彰多・和田井寛大・池田尚一・J. Chatellier・A. R. Fersht・功刀 滋
<13 : 00〜13 : 50> [座長 村上 章]
特別講演[I] ケミカルバイオロジー基盤技術開発ー新規アフィニティビーズの開発と応用― (東工大フロンティア創造共同研究セ)半田 宏
<14 : 00〜15 : 20> [座長 杉本直己]
  1. 酵素複合体における特異的相互作用の直接評価(東北大多元研)°栗原和枝・鈴木武博・張 元偉・古山種俊
  2. 抗体デンドリマーの合成とその機能―IgMとIgGの組み合わせ―(阪大院理)°山口浩靖・原田 明
  3. 種々のアミノ酸残基を結合したポリエチレングリコール修飾ポリアミドアミンデンドリマーの低分子保持能(阪府大院工)°河野健司・福井隆広・児島千恵・高岸 徹
  4. デンドリマー ―カテキンコンジュゲートの酵素合成と応用(京大院工)°宇山 浩・小林四郎,(生研機構)鄭 主恩・栗沢元一
<15 : 20〜16 : 00> [座長 山岡哲二]
  1. ポリカチオンくし型共重合体によるDNA鎖交換加速機構の解析(東工大生命理工・科技団さきがけ21)°丸山 厚,(東工大生命理工)金 園錘・佐藤雄一・赤池敏宏
  2. ポリカチオングラフト共重合体とビスピレン修飾核酸プローブを利用したDNA一塩基変異の解析(姫路工大工)°大谷祐介・佐藤さやか・山名一成・中野英彦,(東工大生命理工・科技団さきがけ21)丸山 厚,(東工大生命理工)金 園錘・赤池敏宏
<16 : 00〜17 : 00> [座長 丸山 厚]
  1. 核酸の構造制御を指向した光応答環状ポリアミンの合成とその性質(姫路工大工)°中村光伸・真家賢治・山名一成・中野英彦・菊池丈幸・三木雅道
  2. 長寿命蛍光剤で標識した核酸プローブによるRNAの高次構造解析(京工繊大繊維)°坂本 隆・馬原 淳・野崎千尋・岩瀬礼子・山岡哲二・村上 章
  3. オキシPNAの立体構造の最適化(岡山大工)°北松瑞生・重安政憲・宍戸昌彦
<17 : 00〜18 : 00> [座長 片山佳樹]
  1. ガラクト型トレハロース:加水分解に耐性を有するベロ毒素結合糖鎖リガンドの分子設計(名大院工)°土肥博史・古田有希・西田芳弘・横山慎一郎・伊藤さおり・森 裕志・小林一清
  2. 糖側鎖ポリアニオンを用いた細胞特異的遺伝子導入システム(大妻女大家政)°小山義之・山田悦子・伊藤智子,(京工繊大繊維)水谷有里・山岡哲二,(慶應大理工)橋本麻由・佐藤智典
  3. ポリカチオン型遺伝子ベクターの遺伝子導入効率に及ぼす複合体の構造因子(京工繊大繊維)°山岡哲二・木村 剛・岩瀬礼子・村上 章
第2日=8月2日
<9 : 10〜9 : 50> [座長 竹中繁織]
  1. 光ピンセットを使った細胞へのデリバリーシステム(京大院理・CREST)°久保康児・市川正敏・吉川研一,(東医歯大・生材工研)野村M慎一郎,(大妻女大家政)小山義之
  2. 光架橋性アンチセンスDNA による子宮頚癌細胞の増殖制御(京工繊大繊維)°山吉麻子(九大生体防御医研)加藤聖子,(京工繊大繊維)田代和歌子・岩瀬礼子・山岡哲二,(九大生体防御医研)和氣徳夫,(京工繊大繊維)村上 章
<9 : 50〜10 : 50> [座長 和田健彦]
  1. DNA分子組織体上に構築したクロモフォアアレイにおける光エネルギー輸送系のフェムト秒レーザーによる解析(関西大工)°中島敦士・橋本雅文・大矢裕一・大内辰郎
  2. オリゴヌクレオチドの自己組織化による “nucleo-nanocage” および “nucleo-nanotube” の創成(九大院工)°松浦和則・山下太郎・君塚信夫
  3. テロメアDNAの四本鎖構造を利用した水溶液中での金属イオンの検出(九大院工)°竹中繁織・上山博幸・高木 誠
<10 : 50〜11 : 50> [座長 松浦和則]
  1. アントラキノン修飾DNAを固定化した金電極の性質(姫路工大工)°熊本 諭・山名一成・中野英彦・杉江他曽宏
  2. 二重らせんDNAを用いた光増感不斉反応におけるキラル反応場の創製(阪大院工)°和田健彦・菅原紀充・河野真人・森 直・井上佳久
  3. DNA配向化フィルムでの電子伝導性(東工大院・生命理工)°岡畑恵雄・川崎剛美・中山 元・南出麻子・鄭 信賀
<13 : 00〜13 : 50> [座長 伊藤嘉浩]
特別講演[II] 再生医工学の展望 (東大院工)立石哲也
<14 : 00〜15 : 00> [座長 大矢裕一]
  1. 環状DNAを鋳型とした気水界面における発色団の環状固定化(科技団さきがけ21)°西田 仁・松本 仁,(北大電子研)森末光彦,(科技団さきがけ21,北大電子研)居城邦治,(北大電子研)下村政嗣
  2. 核酸塩基単分子膜の組織化によるアゾベンゼンの配列制御(科技団さきがけ21)°松本 仁,(北大電子研)森末光彦,(科技団さきがけ21,北大電子研)居城邦治,(北大電子研)下村政嗣
  3. 光応答性人工分子シャペロンの設計(東京医科歯科大・生材研・科技団さきがけ21)°秋吉一成,(京大院工)平倉 泰・野村雄太
<15 : 00〜16 : 00> [座長 秋吉一成]
  1. 無機-有機ハイブリッド型ミセルの創製と核酸送達システムとしての展開(物材研)°柿澤資訓,(物材研・東大院工)片岡一則
  2. ブロックコポリマー末端への疎水基導入による酵素内包ポリイオンコンプレックスミセルの安定化(東大院工)°原田敦史・原 暁非・片岡一則
  3. pH応答性単一高分子ミセル(姫路工大工)°遊佐真一・榊原明寿・山本統平・森島洋太郎
<16 : 00〜17 : 00> [座長 居城邦治]
  1. Scaffoldとしての応用を目指した相転換法によるP(L)LA多孔質中空糸膜の開発(産総研)°山口麻奈絵・佐藤隆博・金森敏幸・新保外志夫,(筑波大)能見淑子・王 碧昭,(都立大) 丹羽基博・川上浩良・長岡昭二
  2. 生物代謝産物の液晶高分子材料への展開(鹿児島大工)°金子達雄・松崎典弥・明石 満
  3. 細胞内シグナル応答性材料の開発(九大院・科技団さきがけ21)片山佳樹,(九大院)榊原茂基・°園田達彦・藤井健司・伊藤悦子・河村健司・村田正治・前田瑞夫
<17 : 00〜18 : 00> [座長 佐藤智典]
  1. 細胞のナノ・バイオメカニクス:蛍光・原子間力顕微鏡法による細胞骨格分布と膜弾性分布の相関解析(九大院医)°木戸秋悟・松田武久,(京大院理)吉川研一
  2. 細胞の接着・伸展における Rho family の活性化と細胞の形態・運動性:人工基材依存性(九大院医)°加藤真哉・木戸秋悟・松田武久
  3. 肝細胞分化マーカーとしてのアシアロ糖タンパク質レセプターの発現機構の解析(東工大生命理工)°笹川 忠・影林千晶・伊勢裕彦・赤池敏宏
懇親会 1日<18 : 15〜19 : 45> 上智大学ソフィアンズクラブ(医用高分子シンポジウムと合同開催)
参加要領 1)定員120名 2)参加費(含協賛学協会員) (1)会員7,350円 (2)学生・ゴールド・シルバー3,150円 (3)バイオ・高分子研究会メンバー5,250円 ただし,医用高分子シンポジウムの要旨集希望の場合,参加費は2,100円追加になります。3)懇親会費5,000円 4)申込方法 申込用紙(488頁)に医用高分子シンポジウムの要旨集希望,懇親会参加の有無も記入し,お申し込み下さい。参加証は順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 第12回バイオ・高分子シンポジウム係

第12回バイオ・高分子シンポジウム

主 催 高分子学会 バイオ・高分子研究会
協 賛 (予定)日本化学会 日本生物物理学会 日本薬学会
日 時 8月1日(木),2日(金)
会 場 上智大学中央図書館棟911会議室(東京)
内 容 バイオ・高分子についての基礎および応用に関する研究。次の分野については特に重点をおく。
(1)ポリペプチド,タンパク質の人工機能化,酵素の機能改変 (2)核酸と関連化合物 (3)多糖および糖質が関与する機能高分子 (4)生体膜,人工膜 (5)人工分子組織体 (6)細胞機能の制御,細胞と高分子の相互作用
発表形式 口頭発表(時間20分:発表12分・討論8分)
討論に重点をおきますので,発表はある程度まとまった研究内容であること。OHPのみ使用。
研究発表申込締切  3月22日(金)
次の(1)〜(5)を明記し,E-mail(またはFAX)でお申し込み下さい。 (1)研究発表題目(既発表可) (2)研究者名(発表者に○印) (3)勤務先 (4)連絡先(住所・電話) (5)バイオ・高分子研究会メンバーの有無【4月5日までに受理通知を出します。届かない場合は電話にて(TEL 03-5540-3771)お問い合わせ下さい。】
研究発表の採否およびプログラム編成は運営委員会にご一任下さい。今回も医用高分子シンポジウムと同棟で併行して開催し,どちらの会場も自由に参加可能です。
要旨原稿締切  6月28日(金) 原稿枚数:A4判2枚
参加登録 本シンポジウムは全員登録制です。研究発表者,共同研究者で出席される方は必ず参加登録をして下さい。
参加費 (1)会員(含協賛学協会員)7,350円 (2)バイオ・高分子研究会メンバー5,250円 (3)学生・ゴールド・シルバー3,150円
懇親会 8月1日(木) 参加費 5,000円
申込先 高分子学会 第12回バイオ・高分子シンポジウム係  E-mail: honda@spsj.or.jp FAX 03-5540-3737
問合せ先 西野憲和(九州工業大学大学院生命体工学研究科) E-mail: nishino@life.kyutech.ac.jp FAX 093-884-3333

第13回高分子・繊維入門基礎スクール

<趣旨>次世代の科学技術を担う若手研究者,技術者にとって,高分子に関連する基礎的かつ系統的な知識を効率よく得る機会は決して多くありません。そこで,研究および技術開発に携わる若手・中堅の企業技術者・研究者や,学部学生,大学院生を対象とした基礎サマースクールを開催いたします。本スクールは,一流の講師陣から短期間で高分子科学,繊維科学の基礎(合成・構造・物性)から最近のトピックスまでやさしく学び,かつ人的交流を深めることのできるまたとない機会です。多数のご参加をお待ちしています。
主 催 高分子学会九州支部
共 催 繊維学会西部支部
日 時 8月1日(木)〜3日(土)
会 場 九州大学ベンチャービジネスラボ(福岡市東区箱崎 九大箱崎キャンパス,工学部地区)
プログラム
第1日=8月1日
<10 : 30〜11 : 30>
  1. 高分子とは (九大)梶山千里
<12 : 30〜17 : 20>
  1. 高分子の合成―ラジカル重合 (鹿児島大工)明石 満
  2. 高分子の合成―イオン重合 (九大院工)君塚信夫
  3. 高分子の合成―重縮合 (九大院工)君塚信夫
  4. 高分子の形と拡がり (九大院総理工)根本紀夫
第2日=8月2日
<9 : 00〜11 : 30>
  1. 高分子の固体構造 (北九州大国際環境工)櫻井和朗
  2. 高分子の固体物性(1) (九大有機基礎研)高原 淳
<12 : 30〜17 : 20>
  1. 高分子の固体物性(2) (九大有機基礎研)高原 淳
  2. 高分子成形CAEの基礎 (九大院工)船津和守
  3. 生体・天然高分子 (九大院工)片山佳樹
  4. 超分子構造設計と機能発現 (福岡女大人間環境)真鍋征一
<17 : 30〜> ミキサー(九大ファカルティクラブ)
第3日=8月3日 いずれの講義も自由に受講できます。
<9 : 30〜11 : 40>
A 高分子コース
    A-1) 光情報関連材料 (九大院工)河合 壯
    A-2) 有機機能電子材料 (九大院総理工)筒井哲夫
B 繊維コース
    B-1) 機能加工 (熊本大工)正泉寺秀人
    B-2) 繊維形成(紡糸工学) (芦森工業)安田 浩
<13 : 30〜15 : 00> 見学会(九大箱崎地区高分子関係研究室)
参加要領 1)定員70名 2)参加費(受講料,資料代,ミキサー費含む) (1)企業20,000円 (2)大学・官公庁10,000円 (3)学生5,000円。参加費は銀行振込でお支払い下さい。[振込先:西日本銀行佐賀支店普通預金口座(名義:大石祐司,口座番号: 0890215]) 3)申込方法 氏名,勤務先,電話・FAX番号を明記の上,FAXまたはE-mailでお申込み下さい。4)申込締切 7月19日(金)
申込先 [840-8502]佐賀市本庄町1 佐賀大学理工学部機能物質化学科 大石祐司 
TEL 0952-28-8668 FAX 0952-28-8668 
E-mail: oishiy@cc.saga-u.ac.jp

ゲルワークショップ イン 河口湖

主題=ゲルの本質に迫る―ナノテクにどう貢献できるのか?
<趣旨>今や「ナノテク」という言葉は誰でも知っているキーワードになりましたが,ゲルはどのように貢献することができるでしょうか。最近,ライフサイエンスや環境などの分野で,ナノテクを活用し先端技術を切り開く新しい材料として,ゲルに着目した研究が増えてきています。そこで用いられているのは,ゲルの構造をナノレベルで設計し,高機能化や新規機能の創成をねらうといったアプローチです。しかし,そのためにはゲルの物理的・化学的な本質を知ることが不可欠です。こんなゲルの本質とナノテクの密接な関係についてもっと知りたい方,是非今回のワークショップにご参加下さい。ゲル研究の今後の展開を考えた上で,ゲルのナノ構造・形成機構の理論的解析,物性や分子間相互作用など,物理的および化学的観点からゲルをどうとらえ,さらに分子設計によってどう機能化していくかといった最新の研究にご招待いたします。講師の方々には,ゲルの基礎からわかりやすく解説していただく予定ですので,学生の方も安心してご参加下さい。またポスターや懇親会など,フリーディスカッションできる時間も多く設けましたので,是非ゲルへの想いを語って下さい。大学,企業を問わず,基礎から応用に至るまで,ゲル研究に携わる多数の方々のご参加をお待ちしています。とくに大学院生,企業の若手・中堅の方々の積極的なご参加を望んでいます。
主 催 高分子学会 高分子ゲル研究会
日 時 8月5日(月)〜7日(水)
会 場 河口湖「セミナープラザロイヤルフジ」(山梨県南都留郡河口湖町船津3062-3 TEL 0555-73-1135)
交 通 [電車]富士急行線・河口湖駅下車(新宿-河口湖間直通急行あり(2時間5分)) [高速バス]新宿西口ターミナルから中央高速バスで河口湖駅下車(1時間45分) [車]中央自動車道・河口湖I.C.より1分 <河口湖駅からは13 : 00発で,専用送迎バス1本が運行します。タクシーを利用する場合は5分です>
プログラム
第1日=8月5日
<13 : 30〜14 : 30>
入門講座・教育講演 ゲルの膨潤理論と分子間相互作用 (千葉大工)安中雅彦
<14 : 30〜15 : 30> 関連講演[ゲルの理論および構造解析]
  1. 高分子ネットワークにおけるトポロジー的からみ合いと結び目理論 (お茶女大理)出口哲生
  2. ゲルの散乱 (京工繊大繊維)則末智久
<16 : 00〜16 : 30> ポスター発表紹介Part 1[3〜5分/件]
<16 : 30〜17 : 30> ポスター発表Part 1
<19 : 00〜> 自由討論および河口湖花火大会(湖上祭)
第2日=8月6日
<9 : 00〜10 : 00>
基調講演I ゲルの物理化学 (北大院理)J. P. Gong
<10 : 00〜12 : 00> 関連講演[ゲルの物性および相互作用]
  1. 末端架橋ゲルのゴム弾性とゲスト鎖の粘弾性緩和 (京大化研)浦山健治
  2. 生体分子間相互作用を利用した分子認識応答性ゲル (関西大工)宮田隆志
  3. ゲルは構造を記憶する (横浜国大院工)竹岡敬和
  4. 光学活性高分子ゲル―光学活性高分子をつくって,高分子の構造転移についてわかったこと―(京工繊大繊維)青木隆史
<16 : 00〜16 : 30> ポスター発表紹介Part 2[3〜5分/件]
<16 : 30〜17 : 30> ポスター発表Part 2
<18 : 00〜20 : 00> 懇親会
第3日=8月7日
<9 : 00〜10 : 00>
基調講演II ゲル微粒子,その合成と機能 (慶大理工)川口春馬
<10 : 00〜11 : 30> 関連講演[ゲルの新機能およびバイオミメティックス]
  1. ゴム弾性転移ゲル (東理大基礎工)長崎幸夫
  2. 温度応答性ゲル機能化のための分子設計 (鹿児島大院工)青柳隆夫
  3. スマートゲル調光材料 (富士ゼロックス)明石量磁郎
参加要領 1)定員80名 2)参加費(銀行振込) (1)会社15,750円 (2)大学・官公庁7,350円 (3)学生3,150円 (4)高分子ゲル研究会メンバー 無料 3)宿泊費(振込)(2泊 2朝食 1昼食 2夕食) (1)会社・大学・官公庁24,000円 (2)学生18,000円 4)申込方法 申込書(488頁)に記入し,お申し込み下さい。5)申込締切 7月12日(金)
申込先 高分子学会 高分子ゲル研究会係

17th Summer University in Hokkaido

主題=インテリジェント高分子素材の新展開
主 催 高分子学会北海道支部
日 時 8月8日(木),9日(金)
会 場 新しのつ温泉たっぷの湯(北海道石狩郡新篠津村第45線北2番地 TEL 0126-58-3166)
プログラム
第1日=8月8日
<13 : 30〜17 : 30>
  1. 分子認識材料を目指した高分子の合成(北大工)佐藤敏文
  2. センシング材料としての糖脂質クラスター(北大理)新倉謙一
  3. ゾル-ゲル法の基礎およびその応用例(キヤノン材料技術研)張 祖依
  4. 細胞接着ペプチドを用いた人工マトリックスの創製(北大地球環境)野水基義
第2日=8月9日
<9 : 00〜12 : 00>
  1. 核酸マトリックスの機能性材料への応用-DNAによる環境浄化を中心に-(産総研)山田真路
  2. 多孔質高分子薄膜の自発的形成とバイオインターフェイスの設計(北大電子研)田中 賢
  3. π共役系高分子・π共役系オリゴマーの機能材料への応用(北大理)大背戸 豊
参加要領 1)定員60名 2)参加費(宿泊・懇親会・資料代含む) (1)一般10,000円 (2)学生・院生5,000円(当日受付) 3)申込方法 氏名・所属・連絡先住所と電話番号,E-mailアドレスを明記の上,ハガキまたはE-mailでお申し込み下さい。北海道外からの参加も歓迎いたします。 4)申込締切 7月28日(日)
申込先 [060-0810]札幌市北区北10条西5丁目 北海道大学大学院地球環境科学研究科 生態環境科学専攻
西 則雄 TEL/FAX 011-706-2256 E-mail: nishin@ees.hokudai.ac.jp
または 野水基義 TEL/FAX 011-706-2254  E-mail: nomizu@ees.hokudai.ac.jp