2002年11月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2002年11月主催行事


第21回無機高分子研究討論会

<趣旨>先端技術によって開発されている新素材や優れた機能を有する複合材料には,無機高分子から構成されているものが多く,今後ますます無機高分子とそれを構成成分とする高性能および高機能材料開発が注目されることは明らかです。このような状況下において,学術研究討論会を企画し,幅広い領域を占める無機高分子の基礎から応用に関する研究成果の発表と情報交換の場を設けました。
主 催 高分子学会 無機高分子研究会
協 賛 ケイ素化学協会 色材協会 繊維学会 耐火物技術協会 日本化学会 日本ゴム協会 日本セラミックス協会 日本粘土学会
日 時 11月7日(木),8日(金)10 : 00〜17 : 00
会 場 東京理科大学1号館17階記念講堂(東京都新宿区神楽坂1-3 TEL 03-3260-4271)
交 通 (1)JR総武線 (2)地下鉄有楽町線・東西線・南北線 いずれも飯田橋駅下車 徒歩3〜5分
http:/ /www.tus.ac.jp/info/access/kaguacc.html
プログラム
一般テーマ 15分/件(研究発表10分・討論5分)
特定テーマ 15分/件(研究発表10分・討論5分)
第1日=11月7日
[一般テーマ]
<10 : 00〜11 : 00> [座長 冨田育義]
  1. α-α 付加型原子ビラジカルモノマー等価物としての環状ヒ素およびリン化合物(京大院工)°梅山有和・中橋明子・中 建介・中條善樹
  2. ホスホールを主鎖に有する共役系高分子の合成(京大院工)°森崎泰弘・相木康弘・中條善樹
  3. トリクロロホスファゼン・ジアルキルホスホリル化合物の合成,重合および重合体の誘電率(愛知学院大)梶原鳴雪
  4. オルガノホスファゼンの相転移:骨格と側鎖の液晶性に対する影響(岐阜大工)°守屋慶一・神野匡史,(愛知学院大)梶原鳴雪
<11 : 00〜12 : 00> [座長 守屋慶一]
  1. PTC面状発熱体の線状局部発熱(名大工)°木村豊明,(PTC面状発熱体研)藤田哲夫・池田正男・小島辰夫
  2. カーボン-高分子系による歪みセンサー(名大工)°木村豊明,(中部加工)藤田哲夫
  3. カーボン-高分子系によるPTCヒーター(名大工)木村豊明,(中部加工)°藤田哲夫
  4. 電解酸化法による黒鉛ナノ粒子(名大工)°木村豊明,(遠光研)藤田賢一
[特定テーマ] オプトエレクトロニクス材料としての無機高分子
<13 : 15〜14 : 00> [座長 伊藤真樹]
  1. 光学材料を目指したポリシラン-シリカハイブリッド薄膜の作製と光物性(阪市工研)°松浦幸仁・松川公洋・井上 弘,(阪府大)°三浦 哲・内藤裕義
  2. ポリシラン-チタニア有機無機ハイブリッド薄膜の作製と光・電子物性(阪市工研)°松川公洋・松浦幸仁・井上 弘,(阪府大)°三浦 哲・内藤裕義
  3. 有機無機ハイブリッドによるポジ型電子線アナログレジストの開発(阪市工研)°松川公洋・松浦幸仁・玉井聡行・井上 弘,(大阪科学技術セ)豊田 宏,(大阪府立産総研)佐藤和郎・福田宏輝
<14 : 00〜14 : 45> [座長 中 建介]
  1. アゾベンゼン含有の有機-無機ハイブリッドにおける光誘起ナノ構造形成(豊田中研)高木秀樹・井川泰爾・土森正昭・°渡辺 修
  2. ホログラフィーを利用したチタニア二次元周期構造体の作製(東工大資源研)°宍戸 厚,(Penn. State Univ.) I. Divliansky, S. Nishimura, T. E. Mallouk, T. Mayer, I. C. Khoo
  3. 塩基増殖能を有する有機-無機ハイブリッド型シロキサンの合成と光反応性材料への応用(東理大理工)°有光晃二・森川雄市・橋本昌幸・郡司天博・阿部芳首,(東理大総研)市村國宏
<14 : 45〜15 : 00> 休憩
[一般テーマ]
<15 : 00〜16 : 00> [座長 松川公洋]
  1. KGSO/ZrO2繊維の作製と光触媒特性の評価(物材研)°粟津賢史・森 利之・渡辺 遵,(化研)加藤栄治,(アート科学)長谷川良雄
  2. KGSO/ZrO2ハイブリッド繊維によるダイオキシン類の光分解(アート科学)°長谷川良雄,(物材研)粟津賢史・森 利之・渡辺 遵
  3. プラズマ処理によるTiO2光触媒繊維の可視光化(アート科学)°長谷川良雄,(茨城県工技セ)鴨志田武・佐藤 賢・冨田玄隆
  4. ボラジン-ケイ素系低誘電率高分子の薄膜化と物性(産総研)°内丸祐子・甲田直子,(ASET)井上正巳・柳沢 寛
<16 : 00〜17 : 00> [座長 中條善樹]
[招待講演] Supramolecular Organometallic Polymer Chemistry (University of Toronto) Ian Manners
<17 : 00〜18 : 30> 懇親会(東理大1号館17階大会議室)
第2日=11月8日
[一般テーマ]
<10 : 00〜11 : 00> [座長 郡司天博]
  1. チタノセン-ブテン(II)錯体とジアセチレン類との重合による主鎖にチタナシクロペンタジエン骨格を有する有機金属ポリマーの合成と反応性高分子としての応用(東工大院総理工)°上田政宏・冨田育義
  2. 層状アルキルシロキサンの合成と熱的性質(物材機構)°藤井和子・藤田武敏・小玉博志・井伊伸夫,(産総研)林 繁信
  3. ハイブリッド化前段階としての層状複水酸化物のデラミネーション(産総研)日比野俊行
  4. ゾル-ゲル法を用いた銀コーティング用有機高分子-シリカハイブリッド材料の合成(造幣局)°田淵智美・延命正敏・松下嘉憲
<11 : 00〜12 : 00> [座長 三治敬信]
  1. 新規有機・無機複合材料における有機・無機物質間での相互作用(桐蔭横浜大工)°長谷部雄一・高田朋典・野島敦弘・井上雅史・長谷川正木
  2. γ線照射したシリカ存在下におけるビニルモノマーの重合挙動(新潟大院自然)°土田明子・須田 誠,(新潟大工)太田雅壽・坪川紀夫
  3. アモルファス状炭酸カルシウムを含有する透明プラスチック(宇部日東化成)°小林章洋,(京大院工)中 建介・中條善樹
  4. シクロデキストリンをホストとして利用した有機-無機ポリマーハイブリッドの合成(京大院工)°生越友樹・中 建介・中條善樹
<13 : 15〜14 : 00> [座長 成澤雅紀]
  1. アレン誘導体のリビング配位重合を用いたアルコキシシリル基をもつブロック共重合体の合成と応用(東工大院総理工)°石田浩也・冨田育義
  2. メチルシリコーンレジン(ポリメチルシルセスキオキサン)合成における八量体ケージ生成の化学(ダウコーニング)°伊藤真樹・岡 富久代・須藤通孝
  3. 電気泳動法による基板上へのポリシルセスキオキサンの形成(京工繊大繊維)°馬 成煥・木村良晴
<14 : 00〜14 : 45> [座長 長谷川良雄]
  1. エキシマーとモノマー蛍光量子収率から算出した高分子の発色団セグメントの組成分布:メチルフェニルシロキサン-ジメチルシロキサン共重合体とジフェニルシロキサン-ジメチルシロキサン共重合体を例として(宮崎医大医)°伊藤隆夫
  2. ポリシランシェル架橋型ミセルを鋳型とした金属ナノ粒子の調製(東工大資源研・東理大理工)°小川裕也・三治敬信・櫻井英樹
  3. 官能基または架橋構造を有するシリレンジビニレン系ケイ素ポリマーの合成と物性(産総研)°山下 浩・Tumula Venkateshwar Rao・内丸祐子,(東工大院理工)上田 充,(産総研)浅井道彦・竹内和彦
<14 : 45〜15 : 00> 休憩
<15 : 00〜15 : 45> [座長 阿部芳首]
  1. 有機シリコンおよびゲルマニウムナノクラスターのレーザー誘起熱分解(東北大多元研)°渡辺 明・海野雅司,(日立日研)三輪崇夫・北條房郎
  2. ポリメチルシランのヒドロシリル化反応によるセラミック前駆体の高収率化(早大理工)°海部淑江,(産総研)甲田直子・須田洋幸・内丸祐子,(早大理工)菅原義之
  3. ポリカルボシラン-ポリメチルシランブレンド体の溶融紡糸と不融化過程への影響(阪府大工)°成澤雅紀・西岡昌紀・下田一哉・岡村清人,(阪府大先端科学研)岡 邦雄・堂丸隆祥
<15 : 45〜16 : 30> [座長 菅原義之]
  1. 超耐熱セラミックス前駆体SiNBCポリマーの合成[II](化研)°塩谷和弘・加藤栄治,(アート科学)長谷川良雄
  2. 超耐熱SiNBCセラミックスの合成[II](化研)°加藤栄治・塩谷和弘,(アート科学)長谷川良雄
  3. 前駆体法による酸化物系超伝導薄膜の調製とその性質(東理大理工)°海野光朗・有光晃二・郡司天博・阿部芳首
参加要領 1)定員100名 2)参加費(含協賛学協会員) (1)会社・大学・官公庁7,350円 (2)無機高分子研究会メンバー5,250円 (3)学生・ゴールド・シルバー3,150円 3)懇親会費 4,000円 4)申込方法 申込書(868頁)に記入(余白に懇親会参加有無も記入)し,FAX または郵送にて送付の上,参加費用をご送金下さい。(参加費用は11月末日までにご送金下さい。)参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次送付いたします。
申込先 高分子学会 第21回無機高分子研究討論会係

第25回関西支部地区講演会[姫路]

日 時 11月8日(金)13 : 00〜16 : 30
会 場 姫路工業大学 書写紀念会館(姫路市書写2167 TEL0792-66-1661)
交 通 JR山陽電鉄姫路駅前(バスターミナル中央乗り場)より神姫バス利用。「工大前」下車,北へすぐ。乗車時間は25分。
プログラム
<13 : 00〜16 : 30>
  1. アミノ酸を出発原料とする高分子合成 (京大院工)三田文雄
  2. 機能性含フッ素高分子における新しい展開 (ダイキン工業)清水哲男
  3. 新規なポリ乳酸系生分解性医用材料 (関西大工)大内辰郎
<17 : 00〜> 懇親会(書写紀念会館 ホール)
参加要領 1)参加費 無料 2)懇親会費3,000円(当日徴収) 3)申込方法 氏名,所属,連絡先,懇親会参加の有無を明記の上,TEL,FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
申込先 [671-2201]姫路市書写2167 姫路工業大学大学院工学研究科 山本統平 TEL/FAX: 0792-67-4887
E-mail:tyamamot@chem.eng.himeji-tech.ac.jp

第63回千葉地域活動高分子研究交流講演会

主 催 高分子学会関東支部
日 時 11月13日(水)13 : 00〜17 : 20
会 場 出光会館(市原市姉崎海岸24-1 TEL 0436-61-1823)
交 通 JR内房線 姉ヶ崎駅(海岸出口)下車 車で5分
プログラム
[座長 渡邉正美(出光石油化学)]
  1. 機能性物質/材料開発における触媒的カップリング反応(北大院工)宮浦憲夫
[座長 山口 登(住友化学)]
  2. ナノ粒子の機能化と構造作製(三菱化学 科学技術研究セ)神谷 格
[座長 神谷浩樹(旭硝子)]
  3.液晶性有機半導体の開発とデバイス応用への取組み(東工大院理工)半那純一
懇親会 講演終了後,開催します。
参加要領 1)参加費 無料(当日受付) 2)懇親会費 (1)一般3,000円 (2)学生1,000円(当日受付)
連絡先 [263-8522]千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大学工学部物質工学科 中平隆幸 TEL: 043-290-3391
E-mail: nakahira@galaxy.tc.chiba-u.ac.jp

第34回湘北地区懇話会

主題=ナノサイエンス時代の材料科学
主 催 高分子学会関東支部
日 時 11月14日(木)13 : 00〜17 : 00
会 場 東京工芸大学ナノ科学研究センター(厚木市飯山1583 TEL 046-242-4111)
交 通 小田急線 本厚木駅「北口」下車,神奈中バス停(2)番「工芸大」行き終点下車(約15分,バス時刻表はhttp://www.t-kougei.ac.jp
プログラム
<13 : 00〜16 : 30>
  1. デンドリマーを用いた機能性ナノ材料の開拓(科技団ERATO)江 東林
  2. 高速LSI用低誘電率絶縁材料"Nanocavity"の開発(富士通研)°成澤俊明・松浦 東・福山俊一
  3. ナノサイエンス時代の計測技術-電子線・フェムト秒レーザ計測技術を中心に-(東京工芸大ナノ科研セ)陳  軍
<16 : 30〜17 : 00> 施設見学
<17 : 00〜18 : 30> 懇親会
参加要領 1)定員100名 2)参加費 無料 3)懇親会費 (1)一般2,000円 (2)学生1,000円(当日徴収) 4)申込方法 氏名,勤務先,連絡先,懇親会出欠を明記の上,E-mail またはFAXでお申し込み下さい。
申込先 [243-0297]厚木市飯山1583 東京工芸大学ナノ科学研究センター 松本利彦 FAX: 046-242-3000
E-mail: nano@chem.t-kougei.ac.jp

第27回茨城地区活動講演会

主 催 高分子学会関東支部
日 時 11月15日(金)13 : 30〜17 : 00
会 場 住友化学工業(株)筑波研究所(つくば市北原6 TEL0298-64-4167)
交 通 つくばバスセンターよりテクノパーク大穂行き(関東鉄道バス)「筑波北部工業団地」下車(類似の停留所にご注意下さい)。
※なお,つくばバスセンター(12)番乗り場(13 : 00発)から送迎バスを運行いたします。
プログラム
<13 : 30〜17 : 00>
  1. 高分子と酵素化学のかかわり(筑波大)木瀬秀夫
  2. 有機薄膜トランジスタの開発(産総研)鎌田俊英
  3. 高分子LEDの開発動向(住化 筑波研)土居秀二
  4. 研究所見学
<17 : 00〜18 : 30> 懇親会
参加要領 1)参加費 会員無料 2)懇親会費 (1)一般3,000円 (2)学生1,000円(当日徴収) 3)申込方法 氏名,勤務先,連絡先,懇親会参加の有無を明記し,お申し込み下さい。4)申込締切 11月8日(金)
申込先 [300-3266]つくば市北原6 住友化学工業(株)筑波研究所 礒部通久
TEL: 0298-64-4172 FAX: 0298-64-4747 E-mail: isobem@sc.sumitomo-chem.co.jp

第57回武蔵野地区高分子懇話会

主 催 高分子学会関東支部
日 時 11月15日(金)14 : 00〜16 : 00
会 場 山梨大学情報メディア館(甲府市武田4-3-11)
交 通 JR中央線 甲府駅下車 徒歩15〜20分,または山梨交通バス「甲府駅北口」から「武田神社または積翠寺行き」山梨大学下車 約5分
プログラム
<14 : 00〜16 : 00>
  1. 高分子形燃料電池の材料開発とその化学(山梨大クリーンエネルギー研究セ)渡辺政廣
  2. 極細繊維不織布による白血球分離フィルターの開発(旭化成)西村隆雄
<16 : 10〜17 : 00> 見学会(ワイン科学研究センター)
<17 : 00〜18 : 30> 懇親会 大学会館
参加要領 1)定員60名 2)参加費 無料 3)懇親会費 (1)一般2,000円 (2)学生1,000円(当日徴収) 4)申込方法 氏名,所属,電話およびFAX,見学会および懇親会参加の有無を明記し,ハガキ,FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
申込先 [400-8511]甲府市武田4-3-11 山梨大学工学部物質・生命工学科 鈴木章泰 FAX: 055-220-8556
E-mail: a-suzuki@ab11.yamanashi.ac.jp

第59回高分子若手研究会[関西]

主題=高分子の構造と機能 - 問題点とその解決法を中心に-
<趣旨>本研究会では高分子専攻の若手研究者を対象として,各方面の第一線で活躍中の講師の方々をお招きし,問題点とその解決法を中心に先端の研究成果を語っていただきます。官公庁,企業の若手研究者の方も是非ご参加下さい。
主 催 高分子学会 関西地区若手研究会
日 時 11月16日(土)13 : 00〜
会 場 大阪府立大学学術交流会館(堺市学園町1-1)
交 通 地下鉄御堂筋線 なかもず駅下車 徒歩10分,または南海高野線 白鷺駅下車 徒歩5分
プログラム
<13 : 00〜17 : 00>
  1. 有機非晶固体における電荷輸送過程の解明・分子性レジストの開発 (阪大院工)景山 弘
  2. 高分子を用いた人工雪 (大阪有機化学工業)目片英幸
  3. 高分子電解質溶液の粘性発現機構における誤解と高速温度ジャンプ法を用いた高分子材料の構造制御 (京大化研)西田幸次
  4. デンドリマーを用いたナノカプセルの設計と機能 (阪府大院工)河野健司
<17 : 15〜> 懇親会
参加要領 1)定員180名 2)参加費 1,000円 3)懇親会費 2,000円 4)申込方法 氏名,所属,連絡先,懇親会参加の有無をE-mail, ハガキまたはFAXでお申し込み下さい。参加費・懇親会費は銀行振込にてお支払い下さい。[三井住友銀行 中もず支店 普通0532091 名義 第59回高分子若手研究会関西] 6)申込締切 10月11日(金)
申込先 [599-8531]堺市学園町1-1 大阪府立大学大学院工学研究科応用化学分野 岡村晴之
TEL: 072-254-9293 FAX: 072-254-9291
E-mail: okamura@chem.osakafu-u.ac.jp

第51回北陸支部研究発表会

主 催 高分子学会北陸支部
日 時 11月16日(土),17日(日)
会 場 富山大学工学部(富山市五福3190)
プログラム
 (座長交渉中)
第1日=11月16日
[一般講演]
A会場
<9 : 30〜12 : 15>
[座長 藤井孝宜]
A01ジアルキルアミド基を有するポリブタジエン誘導体の水素添加反応(長岡技科大工)°中村昌彦・竹下宏樹・宮 正光・竹中克彦・塩見友雄
A022-クロロ-1,3-ブタジエンのアニオン重合(長岡技科大工)°上條信雄・竹下宏樹・宮 正光・竹中克彦・塩見友雄
A03新規化合物を用いた高立体特異性Ziegler触媒の開発(北陸先端大材料)°但木 誠・久野浩一郎・劉 柏平・中谷久之・寺野 稔
A04Origin of Isospecificity of Donor-Free TiCl3/MgCl2 Catalyst for Propylene Polymerization (JAIST) °Kamrul ATM Hasan, Boping Liu, Hisayuki Nakatani, Minoru Terano*
[座長 竹中克彦]
A05TAPを用いたZiegler触媒の活性点形成反応の解析(北陸先端大材料)°鈴木正太郎・新田孝志・劉 柏平・中谷久之・寺野 稔
A06ポリプロピレンの劣化開始反応に与える触媒残渣の影響 (北陸先端大材料)°中村和彦・中谷久之・劉 柏平・寺野 稔
A07ジベンゾイルメタン残基を側鎖に持つポリオキセタンの合成とキャラクタリゼーション(金沢大工)°小幡徳子・田原昌樹・加納重義・元井正敏
A08隣接カルボニル基関与によるオキセタンのカチオン異性化開環重合(金沢大工)°中 雅史・加納重義・元井正敏
[座長 中谷久之]
A09有機アルミニウム化合物を用いたオキセタンの開環重合(金沢大工)°竹村厚志・加納重義・元井正敏
A10ヘテロ原子を含有するアセチレンの重合とその性質(関東学院大工)香西博明・°田中雄介
A11金属錯体触媒によるコレステリル基を含むアセチレンモノマーの重合(関東学院大工)香西博明・°小林陽介
<13 : 00〜14 : 30>
[座長 今栄一郎]
A12シリカ表面のグラフトポリマー鎖と生体高分子との相互作用(新潟大工・新潟大院自然・日本歯科大新潟)°鈴木聖子・横山瑠理子・斉藤英一・坪川紀夫
A13シリカ表面への多分岐ポリエステルのグラフト反応(新潟大院自然・新潟大工・上越教育大)°捧 望・谷口義尚・藤木一浩・坪川紀夫
A14ベンジルエーテルで分岐した側鎖を有するポリ(フェニルアセチレン)の合成(新潟大工)金子隆司・°打矢佳彦・寺口昌宏・青木俊樹
[座長 金子隆司]
A15新しいサーモトロピックポリウレタンの合成とその性質(関東学院大工)香西博明・°三俣貴史
A16ウレタン基を側鎖に有するビニルエーテルのリビングカチオン重合(福井大工)°浪越 毅・橋本 保・小平俊之
A17ウレタン基を中央鎖に有するジビニルエーテルの重付加による新規ポリアセタールの合成(福井大工)°山本章裕・橋本 保・小平俊之
B会場
<9 : 30〜12 : 15>
[座長 山岸忠明]
B01吸湿したPA6の動的粘弾性と時間-水分濃度換算性(富山県大工)°石坂篤幸・川越 誠
B02PMMA/アルコール系におけるcase II拡散挙動(富山高専)°川越 みゆき,(富山県大工)川越 誠,(東芝エンジニアリング)中西 誠
B03固液界面での水の構造に関する全反射ラマン分光学的研究(富山大工)°辻 和俊・井出 誠・北野博巳
B04顕微FTIRによるPA6/CF界面領域における水の分析(富山県大工)°宮崎陽平・川越 誠
[座長 河原成元]
B05両性イオン基が水の構造に与える影響に関するラマン分光学的研究(富山大工)°今井 慎・井出 誠・北野博巳
B06高分子薄膜内に浸透した水の動態に関する振動分光学的研究(富山大工)°森 崇之・市川 見・井出 誠・北野博巳,(北大電子科学研)田中 賢,(テルモ研究開発センター)押山広明・望月 明
B07 側鎖を有するオルトクレゾール樹脂の溶液物性(金沢大工)°高橋竜平・小西玄一・山岸忠明・ 中本義章
B08 高分子溶液の相分離過程の解析(金沢大工)°井川雄介・清原 猛・小西玄一・山岸忠明・中本義章
[座長 伊藤研策]
B09 高分子ブレンドにおける相分離と結晶化の競合(長岡技科大工)°佐藤広樹・竹下宏樹・竹中克彦・塩見友雄
B10 ポリスチレン溶液の相分離温度の圧力依存性(福井大工)°宇熊昭雄・坪川正和・佐伯 進
B11 水・有機溶媒混合液中でのポリ(N-置換アクリルアミド)の相転移(福井大工)°山内英郎・中村知也・前田 寧・池田功夫
<13 : 00〜14 : 30>
[座長 小川俊夫]
B12 センチメートルサイズの薄膜型コロイド結晶の作製(富山大工)°古江友樹・稲場 誠・伊藤研策
B13 センチメートルサイズの薄膜型コロイド結晶の特性解析(富山大工)°稲場 誠・古江友樹・伊藤研策
B14 二重温度応答性コポリマーのミセル・逆ミセル転移の解析(福井大工)°望月宏樹・前田 寧・池田功夫
[座長 前田 寧]
B15 紙おむつに使用されている高吸水性ポリマーの構造解析(金沢工大工)°中野誠也・足立祐樹・小川俊夫・大澤 敏
B16 酸素プラズマ内でのポリエチレンテレフタレートの分解挙動[III]〜その場蛍光分光法と質量分析法の適用(長岡技科大工)°傳保洋樹・熊谷英敏・小林高臣・藤井信行
B17 オゾンによる高分子材料の酸化反応過程(長岡技科大工)°窪田 全・熊谷英敏・藤井信行・小林高臣
C会場
<9 : 30〜12 : 15>
[座長 小野 慎]
C01 フェニルホウ酸担持テロマー集積膜の界面特性評価(富山大工)°諸越信太・大堀和彦・井出 誠・北野博巳
C02 Calix [6] arene 誘導体による内分泌撹乱物質の認識(富山大工)°平林 正・井出 誠・北野博巳
C03 内分泌撹乱物質を認識できる電荷移動型分子インプリントポリマー(長岡技科大工)°Sihalath Manisone・藤井信行・小林高臣
C04 共有結合型分子インプリントポリマーによるビスフェノールAの認識(長岡技科大工)°太田倫芳・藤井信行・小林高臣
[座長 寺口昌宏]
C05 カリクスアレン場を有する分子インプリントポリマー(長岡技科大工)°三浦順也・藤井信行・小林高臣
C06 生分解性樹脂を用いた緩効性肥料の開発(金沢工大工)°小川俊夫・附木貴行・大澤 敏,(石川県工業試験場)吉村 治
C07 生分解性プラスチックの屋外における分解挙動(金沢工大工)°壁谷 薫・堀井貴央・大澤 敏・小川俊夫
C08 セリンプロテアーゼに対する阻害剤を担持したポリマーの開発(5)(富山大工)近藤文雄・藤井孝宜・吉村敏章・小野 慎,(福井大工)前田 寧
[座長 小林高臣]
C09 α-アミノアルキルホスホン酸ジフェニルエステルとポリエチレングリコールとのコンジュゲートの合成と性質(富山大工)梅崎真紀子・宮坂澄高・藤井孝宜・吉村敏章・小野 慎
C10 光学分割膜素材としてのピナニルシリル基を有するシクロオクチンポリマーの合成(新潟大工)寺口昌宏・°大竹美八子・金子隆司・青木俊樹
C11 放線菌由来ε-ポリリジンおよびその誘導体の固体高分解能NMRによる分子構造解析(福井大工)前田史郎・°森 貴志,(金沢大工)佐々木千鶴・国本浩喜
<13 : 00〜14 : 30>
[座長 大澤 敏]
C12 ステロイド系誘導体の分子凝集構造(5) -コレスタニル基を有するゲル化剤の合成とゲル化挙動(長岡技科大工)°武市義孝・山崎理絵・木村悟隆・鈴木秀松
C13 新潟県産紅藻類多糖のキャラクタリゼーションV-成分の分離と分子構造の決定(長岡技科大工)°渡邉綱徳・山崎理絵・木村悟隆・鈴木秀松
C14 α, β-キチン構造に及ぼす摩砕処理効果(苫高専)°大島和浩,(長岡技科大工)山崎理絵・木村悟隆・鈴木秀松
[座長 木村悟隆]
C15 キチン質と絹タンパク質からの複合膜の準備(福井大工)°桜井謙資
C16 乳化した生分解性樹脂による木材の接着(金沢工大工)°山家 攻・小川俊夫・大澤 敏
C17 黒漆器の各種光源下における光劣化(金沢工大工)°甚内英樹・小川俊夫・大澤 敏
S会場
<14 : 45〜15 : 00>
[座長 川越 誠]
[地域産業振興賞受賞講演](日立化成ユニット)高田賢治
<15 : 00〜17 : 00>
[特別講演]
[座長 竹内茂彌]
S01 生分解性プラスチック研究の新展開(東工大院生命理工)井上義夫
[座長 北野博巳]
S02 リビングラジカル重合をどう使うか(京大化研)福田 猛
<17 : 30〜19 : 00> 懇親会
第2日=11月17日
[一般講演]
A会場
<8 : 30〜12 : 00>
[座長 畔田博文]
A18 ビス(2-フェニルアリル)エーテルのラジカル環化重合(福井大工)°Hyun-Jin Lee・高嶋修一・漆崎美智遠・橋本 保・小平俊之
A19 α-アリロキシメチルスチレンのラジカル環化重合(福井大工)°中井博規・漆崎美智遠・橋本 保・小平俊之
A20 無水マレイン酸と2-フェニルアリルエーテルのラジカル共重合(福井大工)°漆崎美智遠・久保 聡・高瀬 巌・橋本 保・小平俊之
A21 高純度天然ゴムのグラフト共重合(長岡技科大工)°澤田拓巳・河原成元・五十野善信
[座長 橋本 保]
A22 シラシクロブタン誘導体のカルバニオンポンプ作用(北陸先端大)°玄在鎔・今栄一郎・川上雄資
A23 ジビニル官能化トリシロキサンの合成と反応(北陸先端大)°皆川真規・大石 基・今栄一郎・川上雄資
A24 溶媒を用いない乾式系におけるシリカ表面へのビニルモノマーのグラフト重合(新潟大工・新潟大院自然)°上田 純・清水大志・小川 恵・坪川紀夫
A25 γ線照射したシリカ存在下における各種ビニルモノマーのグラフト重合(新潟大院自然・新潟大工)°須田 誠・土田明子・太田雅壽・坪川紀夫
[座長 前田史郎]
A26 ポリアニオン電解質に保護された過酸化タングステン酸/Ru(bpy)32+コロイドの還元的薄膜化挙動(新潟大教育)八木政行・°山田実樹
A27 IrO2コロイドの水の酸化触媒活性におよぼす高分子安定化剤の効果(新潟大教育)八木政行・°崎田明香
A28 高分子膜吸着二核マンガン錯体による水の電気触媒化学的酸化(新潟大教育)八木政行・°成田康明
A29 高活性酸素発生触媒としてのクレイ吸着三核ルテニウム錯体(新潟大教育)八木政行・°曽根浩司
[座長 高廣政彦]
A30 スピンコート法を用いたMgCl2薄膜の調製とAFM観察(北陸先端大材料)°小畑孝弘・劉 柏平・中谷久之・寺野 稔
A31 フェーズロックドループを利用した高性能偏光変調器の開発(福井大工)前田史郎・°中江一浩
B会場
<8 : 30〜12 : 00>
[座長 井出 誠]
B18 荷電平面近傍における同符号高分子電解質の分布(富山大工)°南 健太郎・若林順哉・望月 滋・伊藤研策・北野博巳
B19 荷電平面近傍における同符号荷電微粒子の分布(富山大工)°若林順哉・南 健太郎・伊藤研策・北野博巳
B20 気水界面におけるカーボロッド超分子形成を利用した集合体薄膜の調整(福井大工)°田中清文・久田研次・堀 照夫・左近浩正・徳永雄次,(UCLA) Axel Herzog・Carolyn B. Knobler・Fredrick M. Hawthorne・Charles M. Knobler
B21 アントラセンを側鎖に含む高分子の蛍光スペクトルと発光収率(福井大工)°曹 毅・椿山教治・久田研次・堀 照夫
[座長 新田晃平]
B22 荷電平板近傍における同符号荷電微粒子のブラウン運動(富山大工)°水野博史・伊藤研策・北野博巳
B23 微細管中における同符号荷電微粒子のブラウン運動(富山大工)°広瀬雅史・水野博史・林 久弥・伊藤研策・北野博巳
B24 Solid State NMR Study on the Phillips CrOx/SiO2 Catalysts Modified by Various Organometallic Cocatalysts (JAIST) °Boping Liu, Yuwei Fang, Hisayuki Nakatani and Minoru Terano*
B25 ポリマーグラフト化気相生長炭素繊維の合成とその電気特性(新潟大院自然・新潟大工・上越教育大)°三国 学・韋 鋼・斉藤 聡・斉藤 浩・藤木一浩・坪川紀夫
[座長 川越 誠]
B26 二段逆変形にともなう絡み合い構造変化 1. 短いタイムスケールでの挙動(長岡技科大工)°丸山英伸・河原成元・五十野善信
B27 二段逆変形にともなう絡み合い構造変化 2. 長いタイムスケールでの挙動(長岡技科大工)°小山 拓・河原成元・五十野善信
B28 ゴム材料の化学網目と物理網目に関する考察(長岡技科大工)°須田弘二・河原成元・五十野善信
B29 イソタクチックポリプロピレンフィルムの一軸延伸配向挙動(北陸先端大材料)°勝野悟史・ 新田晃平,(日本ポリケム材開センター)金井 玄
B30 オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)の変形過程中での分子配向挙動(北陸先端大材料・三井化学)°安藤秀孝・新田晃平・浅見琢夫
C会場
<8 : 30〜12 : 00>
[座長 北野博巳]
C18 ペプチド-金属錯体の構築(富山大工)中山隆太郎・藤井孝宜・吉村敏章・小野 慎
C19 分解性高分子の評価に関する研究(8)(富山大教育)°前田真希・佐野光代・水野 渡・竹内茂彌
C20 「生分解性樹脂/ふすま」より成るラミネートフィルムの分解性(金沢工大工)°安立 誠・附木貴行・小川俊夫・大澤 敏,(日清製粉つくば研究所)神前 健
C21 水晶振動子上での免疫反応によるビテロジェニンの検出(長岡技科大工)°中島宏通・大島賢治・山内 健・下村雅人・宮内信之助
[座長 八木政行]
C22 導電性高分子へのアルコールデヒドロゲナーゼの固定(長岡技科大工)°中村太一・大島賢治・山内 健・下村雅人・宮内信之助
C23 磁性微粒子表面へのキモトリプシンの固定とその応用(長岡技科大工)°加藤 洋・大島賢治・山内 健・下村雅人・宮内信之助
C24 フッ化テトラブチルアンモニウム/DMSOに溶解したセルロースの誘導体化(福井大工)°鷲野清貴・池田功夫・前田 寧
[座長 堀中順一]
C25 自己組織化四核マンガン立方体錯体による光合成酸素発生中心のモデル化(新潟大教育・新潟大院自然・新潟大工)八木政行・°桑原貴之・寺口昌宏・金子隆司・青木俊樹
C26 ポリ乳酸製フィラメントの医用材料としての評価(金沢工大工)°松井秀仁・小川俊夫・大澤 敏・附木貴行,(メディコスヒラタ)井上 浩
C27 マグネタイト粒子に固定化したグルコースオキシダーゼ活性のpH依存性制御(長岡技科大工)°富樫 良・大島賢治・山内 健・下村雅人・宮内信之助
[座長 山内 健]
C28 旋光度および直線複屈折測定によるジェランガムゲルの構造評価(福井大工)°可児孝平・堀中順一・神藤洋爾,(昭和学院短大)小川悦代
C29 超高分子量ポリエチレン繊維の複合化に関する研究(金沢工大工)°中谷淳志・小川俊夫・大澤 敏
C30 蛍光偏光解消法による水溶液中のペクチン鎖の運動性評価(福井大工)°森 久尚・堀中順一
C31 CD, LD の in situ 測定による固体表面へのDNAの吸着過程の観察(福井大工)°名倉弘倫・堀中順一
参加要領 1)参加登録費 無料 2)講演要旨集 1,500円(当日販売) 3)懇親会費 3,000円(当日徴収)
申込先 [930-8555]富山市五福3190 富山大学工学部物質生命システム工学科 小野 慎
TEL: 076-445-6845 FAX: 076-445-6703
E-mail: shinono@eng.toyama-u.ac.jp
URL: http://www.toyama-u.ac.jp/polymer/

第26回関西支部地区講演会[滋賀]

主 催 高分子学会関西支部
日 時 11月21日(木)13 : 30〜17 : 00
会 場 立命館大学草津キャンパス ローム記念館大会議室(草津市野路東1-1-1 TEL 077-566-1111(代))
交 通 JR琵琶湖線(米原方面各駅停車)「南草津」駅下車,近江鉄道バス((1)立命館大学行き (2)立命館大学経由飛鳥グリーンヒル行きにて約10分)立命館大学下車。
プログラム
<13 : 30〜16 : 40>
  1. 家電製品におけるエコマテリアル化の現状と課題(三菱電機)山田直志
  2. セルグリーンの市場開発状況について(ダイセル化学工業)石川雅博
  3. トヨタ自動車のバイオビジネスにおける,ポリ乳酸事業について(トヨタ自動車)浦山裕司
<16 : 45〜17 : 00> 見学 木瓜原(ボケラ)遺跡
参加要領 1)参加費無料 2)申込方法 氏名,所属,連絡先を明記の上,TEL,FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
申込先 [536-8553]大阪市城東区森之宮1-6-50 大阪市立工業研究所内 高分子学会関西支部 早川亜津子
TEL/FAX: 06-6969-4428
E-mail: koubunshi@ansai.email.ne.jp

02-4印刷・情報記録・表示研究会

主題=オリゴチオフェンの合成・構造・物性・機能・応用
<趣旨>重合度や重合位置を制御したオリゴチオフェンの合成法が確立し,さまざまなオリゴチオフェンおよびそれらの誘導体が合成されるようになりました。それに伴って,オリゴチオフェンがもつユニークな分子会合性や分子集合状態における物性・機能が明らかにされ,それらの応用に関する研究も活発に行われています。本研究会では,基礎・応用両面から興味深い物質群であるオリゴチオフェンに焦点をあて,最新の研究動向について議論します。オリゴチオフェンの研究の第一線でご活躍されている方々に講演をお願いし,オリゴチオフェンの合成,物性の基礎から構造や発光特性の制御,さらに最近ホットな話題の有機EL素子やレーザー発振などデバイスへの応用展開の可能性について議論できるように企画いたしました。オリゴチオフェンの研究にご興味をおもちの方だけでなく,新しい機能材料を探索されている方々など多数の参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会
日 時 11月25日(月)13 : 00〜17 : 00
会 場 千里ライフサイエンスセンター6階会議室(豊中市新千里東町1-4-2 TEL 06-6873-2010)
交 通 新大阪駅から地下鉄御堂筋線(北大阪急行)で千里中央駅[北出口]下車 徒歩すぐ
プログラム
<13 : 00〜17 : 00>
  1. 光・電子機能材料としてのπ共役系オリゴマー・ポリマー(阪大院工)城田靖之
  2. 光機能化オリゴチオフェンの開発と素子への応用
  3. (広島大院工)安蘇芳雄
  4. オリゴチオフェン誘導体薄膜の構造制御と光電子デバイス応用(産総研・光技術)吉田郵司
  5. チオフェン/フェニレンオリゴマーの配向結晶化と発光デバイスへの応用(神戸大工)柳 久雄
参加要領 1)定員50名 2)参加費(銀行振込) (1)会社3,150円 (2)大学・官公庁2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー1,050円 (4)印刷・情報記録・表示研究会メンバー 無料 3)申込方法 申込用紙(868頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用をご送金下さい。
申込先 高分子学会02-4印刷・情報記録・表示研究会係

第31回プラスチックフィルム研究会講座

主題=新しいフィルムの加工技術
<趣旨>プラスチックフィルムに要求される特性は,従来の包装材料,支持体としての一般用途向けでは不足となってきており,たとえばLCD, 有機ELなどのディスプレイ分野では,より高度なバリアー性,精緻な多孔性,光学特性制御など,ニーズはますます多様化してきており,フィルムのより精密な高分子としての構造制御,無機材料ハイブリッドなどが必要になっています
  本研究会では,各分野でのフィルム性能向上動向,新規フィルム開発,高次構造制御など,第一線の研究を講演していただきます。
主 催 高分子学会 プラスチックフィルム研究会
協 賛 (予定)応用物理学会 化学工学会 画像電子学会 電気学会 電気化学会 日本印刷学会 日本化学会 日本合成樹脂技術協会 日本農芸化学会 プラスチック成形加工学会 日本材料学会 日本分析化学会
日 時 11月26日(火)10 : 00〜17 : 00
会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-3726-1111)
プログラム
<10 : 00〜11 : 55>
  1. DSC/FTIR同時測定で探る高分子の状態変化(都立大工)吉田博久
  2. 自己組織化による極微の多孔膜形成(北大電子研)田中 賢
<13 : 00〜17 : 00>
  1. ナノコンポジットバリアフィルム セービックス(住友化学)黒田俊也
  2. 植物由来材料への期待(豊田中研)倉内紀雄
  3. 海外における包装材料の開発動向(東洋紡PPS)村内一夫
  4. ポリマー薄膜の構造制御(宇部興産)福永謙二
参加要領 1)定員100名 2)参加費 会員(含協賛学協会員,銀行振込) (1)会社13,650円 (2)大学・官公庁7,350円 (3)学生・ゴールド・シルバー3,150円 (4)プラスチックフィルム研究会メンバー a)会社10,500円 b)大学・官公庁5,250円 3)申込方法 申込用紙(868頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費をご送金下さい。参加証は順次発送いたします。
申込先 高分子学会 第31回プラスチックフィルム研究会講座係

第53回医用高分子研究会

主題=若手研究者による医用高分子研究の世界動向レビュー
<趣旨>これまで医用高分子研究会では,数多くの主題のもとに研究会を開催してきました。医用高分子という歴史的背景をもった名称に拘束されず,かつ閉塞感のある現状を打破して,学術的広がり・深まりや産業界との連携による社会還元にまで波及させるには,これまでと異なるアプローチによる機能設計の新しい潮流が不可欠です。本研究会では,そうした新しいトレンドを世界規模でレビューすることを目的として,若手研究者に調査発表を依頼しました。この研究会により,医用高分子研究の世界動向を包括的に把握できるように企画しました。
主 催 高分子学会 医用高分子研究会
協 賛 (予定)日本化学会 日本人工臓器学会 日本バイオマテリアル学会 日本薬学会
日 時 11月28日(木)11 : 00〜16 : 15
会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線大岡山駅下車 徒歩2分
プログラム
<11 : 00〜12 : 30>
  1. 緒言(北陸先端大)由井伸彦
  2. 生体適合機能(東京医歯大生材工研)岩崎泰彦
  3. 生分解性制御(北陸先端大)大谷 亨
<13 : 30〜16 : 15>
  1. 分子認識機能(横国大工)竹岡敬和
  2. バイオセンシング(物質・材料研究機構)大塚英典
  3. 薬物ターゲティング(東大院工)原田敦史
  4. 組織再生(京大再生研)山本雅哉
  5. 将来展望(国立循環器病セ)岸田晶夫
参加要領 1)定員60名 2)参加費(銀行振込) (1)会社5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー2,100円 (4)医用高分子研究会メンバー 無料 3)申込方法 申込用紙(868頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費をご送金下さい。参加証は順次発送いたします。
申込先 高分子学会 第53回医用高分子研究会係

02-2NMR研究会

主題=高分子微細構造と物性
<趣旨>NMRのハード・ソフトの長足の進歩により,かなり詳細な高分子の構造解析が可能となってきました。では,このように解析された構造情報はどのように活かされているのか。たとえば,物性との関連性から分子設計や高分子の製造条件の最適化,プロセスの改良,添加剤選定などなど幅広い応用が考えられます。本研究会ではNMRにより得られた構造情報の最新とその具体的活用に関する研究例を紹介します。
主 催 高分子学会 NMR研究会
日 時 11月28日(木)10 : 00〜17 : 00
会 場 東レリサーチセンター TRC研究部門(滋賀)3階講堂(大津市園山3-3-7 TEL 077-533-8617)
交 通 JR石山駅または京阪石山駅下車 TRC研究東門まで車で5分
プログラム
<10 : 00〜12 : 00>
  1. 化学構造の分布と高分子物性-NMRとクロマトグラフィーから何がわかるか-(阪大院基礎工)右手浩一
  2. 高分解能MAS法による構造解析の試み(東レリサーチセ鎌倉研究部)川口 謙
<13 : 30〜14 : 30>
  1. PPO系ポリエーテル・ポリオールの末端基解析など(旭硝子中研)米森重明
<14 : 40〜15 : 30> OHPを使ったポスタープレゼンテーション(2分/件)
<15 : 30〜17 : 00> ポスター発表
多くのポスター発表を予定しております。是非ご参加下さい。
参加要領 1)定員100名 2)参加費 (1)会社5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー2,100円 (4)NMR研究会メンバー 無料 3)申込方法 申込書(868頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用をご送金下さい。参加証は順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 NMR研究会係

高分子学会創立50周年記念中国四国支部第28回高分子講座

中国四国支部第28回高分子講座

主題=高分子を用いた機能性材料
主 催 高分子学会中国四国支部
日 時 11月29日(金)13 : 30〜17 : 00
会 場 鳥取大学工学部大学院棟大ゼミナール室(鳥取市湖山町南4-101)
プログラム
  1. 繊維形態を用いた機能性材料(松江高専)宮本武明
  2. 選択透過性高分子膜の創製(関西大工)浦上 忠
  3. 糖鎖超分子作製法の開発と機能付与(北大理)西村紳一郎
  4. 多糖類に新しい機能を追加するための2, 3の手段(関西大工)戸倉清一
参加要領 1)定員80名 2)参加費 無料 3)申込方法 住所,氏名,勤務先,連絡先(E-mail, TEL, Fax)を明記の上,E-mail, またはFaxでお申込下さい 4)申込締切 11月15日(金)
申込先 [680-8552]鳥取市湖山町南4-101 鳥取大学工学部物質工学科 重政好弘 TEL/FAX: 0857-31-5254
E-mail:shigemas@chem.tottori-u.ac.jp

高分子学会創立50周年記念中国四国支部高分子講演会

中国四国支部高分子講演会

主題=高分子先端材料開発
主 催 高分子学会中国四国支部
日 時 11月29日(金)13 : 00〜17 : 00
会 場 徳山市市民交流センター講座室(徳山市御幸通り2-28 JR徳山駅3F TEL 0834-33-7701)
プログラム
<13 : 00〜17 : 00>
  1. 重合法トナーの開発と工業化(日本ゼオン)柳田昇
  2. ナノコンポジットを利用した材料開発(出光石化)安彦聡也
  3. 超臨界流体による微細発泡成形について(日本製鋼所)面出幸雄
参加要領 1)定員80名 2)参加費 無料 3)申込方法 氏名,所属(勤務先,または学校名),連絡先をE-mailでお申し込み下さい 4)申込締切 11月15日(金)必着
申込先 [745-8648]徳山市御影町1-1(株)トクヤマ化成品開発グループ 金子新吾
TEL 0834-22-2915 FAX: 0834-32-3044
E-mail: s-kaneko@tokuyama.co.jp