2003年11月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2003年11月主催行事


九州地区高分子若手研究会講演会

主 催 高分子学会 九州地区若手研究会
日 時 11月20日(木)14 : 00〜20 : 00
会 場 国民宿舎山の上ホテル(八幡東区皿倉山頂)
講演
<14 : 00〜16 : 30>
[招待講演]
  1. 動的共有結合を利用する高分子の合成と反応 (九大先導研)大塚英幸
  2. 非対称ジブロック共重合体薄膜の構造とダイナミクス(仮題) (産総研高分子基盤セ)横山英明
  3. デンドリマーの魅力−機能化への鍵− (名大院生命農)青井啓悟
<16 : 30〜20 : 00>
[ポスター発表] 20件程度を予定
参加要領 1) 定員80名 2) 参加費 会社4,000円 大学・官公庁3,000円 学生1,000円 3) 申込方法 氏名・勤務先・連絡先を明記の上,FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
申込先 [890-0065] 鹿児島市郡元1-21-40 鹿児島大学大学院理工学研究科 芹澤 武
TEL 099-285-8321 FAX 099-255-1229
E-mail: tserizaw@apc.kagoshima-u.ac.jp
以下のURLに詳細を載せてありますのでご覧下さい。http://www.spsj-kyushu.org/wakate.html

2003高分子学会東北支部研究発表会

主 催 高分子学会東北支部
共 催 東北ポリマー懇話会
後 援 米沢市
日 時 11月20日(木),21日(金)
会 場 山形大学工学部 中示C(米沢市城南4-3-16)
プログラム
第1日=11月20日
<9 : 30〜>
  • A1 三成分ポリマーブレンドにおける層状構造の発現と高分子固体電解質への応用(山形大院理工)°冨塚大輔・廣岡慶彦,(山形大工)青木勝博・折原勝男・皆川雅朋・石川 優・広瀬精二・富川義朗
  • A2 導電性ポリマーを含むポリマーブレンドにおける傾斜構造の製造とその機能(山形大院理工)°浅野紀子,(山形大工)杉山 崇・間瀬衣理・佐藤力哉・折原勝男,(山形工業セ)久松徳郎・江部憲一
  • A3 射出成形におけるポリマーブレンド層状構造体の形成(山形大院理工)°及川晶愛・戴 亜輝,(山形大工)青木勝博・折原勝男・岩倉賢次,(山形工業セ)後藤喜一
  • A4 VGCF含有ポリカーボネートの磁場特性(山形大工)°樋口 歩・米竹孝一郎,(山形大VBL)高橋辰宏
  • A5 シリコンオイル中に分散させた液晶滴の顕微鏡観察(山形大院理工)°藤江俊浩・香田智則・西岡昭博・岡本健三・池田 進
  • A6 強誘電性高分子とネマチック液晶の複合材料(山形大院理工)°前柳佳孝・香田智則・西岡昭博・池田 進
  • A7 ナイロン11/ノボラック型フェノール樹脂ブレンドの強誘電性評価(山形大院理工)°山田英治・小野真伸・鈴木秀茂・西岡昭博・香田智則・池田 進
<10 : 50〜>
  • A8 フタロシアニンオゾンセンサーにおける高分子ナノ複合効果について(山形大院理工)°東辻将直・菅井健二,(山形大工)藤田 衛・青木勝博・折原勝男・佐竹忠昭・菅野幹男,(拓殖大)武田伸一
  • A9 強誘電性高分子の薄膜化について(山形大院理工)°山口高弘・西岡昭博・鈴木秀茂・香田智則・池田 進
  • A10 フォトブリーチングによる高分子/結晶接合型光導波路の作製(東北大多元研)°蔡 斌・小松京嗣・戒能俊邦
  • A11 マイクロ波を利用したカーボンナノチューブの化学修飾(山形大院理工)°久保田和宏・佐野正人・増子 徹
  • A12 [招待講演]ネットワーク型体積非収縮材料の合成―N-SOCならびにoligo-SOCを利用して―(山形大院理工)°日野哲男,(山形大工)遠藤 剛
<13 : 00〜>
  • A13 光機能性高分子ラングミュアー・ブロジェット膜によるプラスチックファイバーの表面修飾(東北大多元研)°丹羽広治・三ツ石方也・宮下徳治
  • A14 ワンポット法によるトリアジン含有芳香族ポリイミドの合成(岩手大工)大石好行・°工藤孝広・ヤン オラベッツ・森 邦夫
  • A15 コレステリル基を有するポリ(N-プロパルギルアミド)の合成と特性(関東学院大工)°小林陽介・香西博明
  • A16 超臨界水中でのプラスチックモデル化合物としてのビフェニル類の分解(山形大工)°上森貴洋・波多野豊平・多賀谷英幸
  • A17 環状チオウレタンの合成とカチオン開環重合挙動(山形大院理工)°佐藤正人・永井大介・落合文吾・遠藤 剛
  • A18 レドックス高分子ナノシートを用いた光電変換素子の作製(東北大多元研)°阿部健一・松井 淳・三ツ石方也,(名工大工)青木 純,(東北大多元研)宮下徳治
  • A19 高分子ドーパント存在下におけるポリアニリンの合成と性質(山形大院理工)°薄井亨一・日野哲男・倉本憲幸
  • A20 SPMリソグラフィーを用いた高分子ナノシートへのパターニング(東北大多元研)°鈴木敏夫・松井 淳,(名工大工)青木 純,(東北大多元研)宮下徳治
  • A21 疎水相互作用によるヘテロ凝集法を用いる複合高分子微粒子の合成(山形大工)°和知孝徳・山口敬三・谷口竜王・川口正剛・長井勝利
  • A22 ビニル重合開始剤としてのボランあるいはトリアルキルボランの新たな可能性について(三島学園女子短期大)菅野修一
<14 : 50〜>
  • A23 主鎖に軸不斉構造を有する芳香族ポリアミンの合成(山形大工)°天間知久・小林元康・武石 誠
  • A24 ポリ[2-フェニル-2-(4-ビニルフェニル)-1,3-オキサチオラン]のカチオン開環重合挙動(山形大工)遠藤 剛・羽場 修・°佐々木雄介
  • A25 トリアジン環を含む高分岐ポリイミドの合成(関東学院大工)°中村 靖・香西博明
  • A26 レドックス種を導入した高分子微粒子の電気化学的特性の評価(山形大工)°本間 剛・谷口竜王・川口正剛・長井勝利
  • A27 ジエンカルボン酸ジアセチレンジアンモニウムの合成と固相重合(東北大多元研)°小谷 徹・岡田修司,(東北大院理) 甲 千寿子,(東北大多元研)中西八郎
  • A28 色素含有ポリアニリン複合体の光触媒機能(山形大院理工)°只信浩司・日野哲男・倉本憲幸
  • A29 [招待講演]2,3-ジヒドロキシナフタレン誘導体の不斉酸化カップリング重合(山形大工)幅上茂樹
<16 : 30>
  • A30 高分子固定化カルボジイミドを用いる2-アセタミド-2-デオキシ糖の脱水環化反応(東北大院工)°高橋智史・水戸光将・門川淳一・正田晋一郎
  • A31 多重水素結合による芳香族ポリアミドデンドリマー-ポリビニルピリジン複合体の作製と性質(秋田大工学資源)°寺境光俊,(東工大院理工)纐纈貴之・柿本雅明
  • A32 N-カルボキシアミノ酸無水物の反応性の再考(6)(福島大教育)°金澤 等・澤井彩乃・稲田 文・渡辺裕子
  • A33 芳香族らせんポリアゾメチンの合成(山形大工)°平田充弘・奥山 豊・岡崎可奈・小林元康・武石 誠
  • A34 Near-Infrared Optical Gain and Lasing Properties in Organic Chromophore-Doped Polymer as Planer Optical Waveguide (Institute of Multidisciplinary Research for Advanced Materials, Tohoku Univ.)°Yasuhiro Suzuki・Toshikuni Kaino,(Dept. of Physics, Trinity College Dublin, IRELAND) Jean-Baptiste Savatier・Takeyuki Kobayashi, Werner J. Blau
  • A35 微生物合成ポリエステルからのポリエステルウレタンの合成と性質(山形大工)木村 宏・°田中康介・水野謙吾
  • A36 2,2-ジフェニル-5-メチル-1,3-オキサチオランと環状モノマーとのカチオン開環共重合挙動(山形大工)°菅野雅巳・羽場 修・遠藤 剛
  • A37 メラミン骨格を有するスルホン化芳香族ポリマーの合成(岩手大工)大石好行・°加藤めぐみ・ヤン オラベッツ・森 邦夫
  • A38 トリアルキルホスフィン-二硫化炭素ベタイン錯体の光化学反応およびポリチエン合成への応用(山形大工)°安藤孝之・金澤昭彦・武石 誠・遠藤 剛
  • A39 トリアルキルホスフィン-二硫化炭素ベタイン錯体存在下におけるスチレンのリビングラジカル重合挙動(山形大工)°阿部慎一郎・金澤昭彦・武石 誠・遠藤 剛
<18 : 30〜>
懇親会 ゲストハウスYU
第2日=11月21日
<9 : 30〜>
  • B1 スピロオルトカーボナートから得られるジオールを用いるポリウレタンの合成(山形大院理工)°雨宮 悠・山崎弘毅・遠藤 剛
  • B2 R. eutrophaによる3元共重合ポリチオエステルの微生物合成(山形大工)木村 宏・°亀井康孝・毛利公成
  • B3 金属コロイドを複合化した高分子微粒子の合成(山形大工)°増渕広和・谷口竜王・川口正剛・長井勝利
  • B4 ラジカル開環重合によるポリスルホン誘導体の合成(山形大院理工)°桑原 啓・宮川豊治・落合文吾・遠藤 剛
  • B5 フェノール誘導体添加による四級塩から成るヒドロゲルの低温収縮挙動(秋田大工学資源)°畔柳裕成・大谷規隆
  • B6 イオン性アクリルアミドゲルの含水有機溶媒中での膨潤挙動に対する界面活性剤の効果(秋田大工学資源)°井上幸彦・佐藤忠弘・大谷規隆
  • B7 イオン性ゲルの高分子構造がヒドロゲルの膨潤挙動へ与える影響(秋田大工学資源)°山下剛司・畔柳裕成・森 香映・大谷規隆
  • B8 Surface forces measurement of LB-deposited poly(L-glutamic acid) dense brush layers(東北大多元研)°George MARINOV・栗原和枝,(同志社大工)丹羽政三・東 信行
<11 : 00〜>
  • B9 [特別講演]Polymer Homogeneity: A Closer Look with Near-Infrared Imaging (Marquette University) Chieu D. Tran
参加要領 1) 参加登録費 無料 2) 講演要旨集代 1,000円 3) 懇親会費 2,000円(いずれも当日徴収)
懇親会 ゲストハウスYU(米沢市城南4-3-16)
申込先 [992-8510] 米沢市城南4-3-16 山形大学工学部機能高分子工学科 2003高分子学会東北支部研究発表会実行委員会(小林元康)
TEL0238-26-3088 FAX 0238-26-3085
E-mail: polymer@yz.yamagata-u.ac.jp
URL: http://www.icrs.tohoku.ac.jp/announce/polymer.html

平成 15 年度九州支部特別講演会および工場見学会

<趣旨>九州支部では産学官連携のよりいっそうの緊密化,連帯化を目指し,例年上記講演会および見学会を開催しております。今回の講演会では,大学の基礎研究として,高分子薄膜上でのナノ構造制御とナノ物性,企業の最先端技術として,新日鐵化学の講演を取り上げました。これに先立ちまして,九州支部若手奨励賞の講演も行います。また,午後からは,マテリアルリサイクルオブジャパンにてプラスチックリサイクルの見学と新日鐵化学九州製造所のバス見学も企画いたしました。ご多用中とは存じますが,多数のご参加をお待ちしています。
主 催 高分子学会九州支部
日 時 11月21日(金)9 : 00〜15 : 00
会 場 講演会: 西日本総合展示場(北九州市小倉北区浅野3-8-1 TEL: 093-511-6848)
見学会 マテリアルリサイクルオブジャパン,新日鐵化学九州製造所(北九州市戸畑区大字中原46-80 TEL: 093-871-1541)
交 通 講演会会場へはJR小倉駅北口より徒歩5分 見学会場への移動は貸し切りバスを利用
プログラム
<9 : 00〜11 : 50> 講演会
I. 九州支部若手奨励賞受賞講演
  1. 熱変性卵白アルブミンの水/グリセリン混合溶媒中での会合体形成(九大院総理工)平山史子
  2. カーボンナノチューブの表面機能化-芳香族分子を用いたフラーレン内包カーボンナノチューブの可溶化(長崎大院生産科学)田中泰彦
  3. アルキル-L-アミノ酸誘導体ポリマー修飾シリカの有機溶媒中でのコロイド結晶形成とそのゲル固定化(九工大工)大村俊輔
  4. DNA結合性分子を利用したNucleo-nanocagleの構造制御(九大院工)増本耕三
II. 特別講演
  1. 有機・高分子薄膜の表面ナノ構造と表面ナノ物性(九大先導研)高原 淳
  2. 未   定 (新日鐵化学)未  定
<12 : 45〜15 : 00>
  1. 見学会:マテリアルリサイクルオブジャパン・新日鐵化学九州製造所
参加要領 1) 定員100名,2) 参加費 無料,3) 申込方法 氏名,勤務先,電話,E-mailアドレスを明記し,E-mailまたはFAXにて下記へお申込み下さい。
申込先 [812-8581] 福岡市東区箱崎6-10-1 九州大学工学研究院応用化学部門 片山佳樹
TEL 092-642-3608 FAX 092-642-3606
E-mail: ykatatcm@mbox.nc.kyushu-u.ac.jp

日本海ポリマーワークショップ2003

主題=環境と高分子
<趣旨>私たちが生きるこの21世紀初頭において,高分子産業には化石資源からの人工物生産とその社会への一方向的供給という20世紀型構造から脱却し,資源循環型社会に対応する環境調和型の製品と生産・利用技術の開発が求められています。このような潮流のなか,北陸支部では第7回の日本海ポリマーワークショップとして「環境に調和する高分子産業」について第一線の研究者によるご講演と最新の技術展示を行います。このワークショップが高分子の環境調和技術の研究開発により強いインセンティブを与え,活発な討論と交流の輪が広がることを期待します。
主 催 高分子学会北陸支部
共 催 日本複合材料学会北陸支部 繊維学会北陸支部 富山県工業技術センター 富山県プラスチック工業会
後 援 富山市
日 時 2003年11月21日(金)9 : 30〜17 : 00
会 場 富山国際会議場(富山市大手町1-2)
プログラム
1. 講 演 多目的会議室 [201]
<9 : 40〜12 : 00>
  1. 汎用樹脂生産のライフサイクルインベントリ分析 (産業環境管理協会)成田暢彦
  2. ポリエステル製品の完全物質循環を目指して (帝人/帝人ファイバー)鈴岡章黄
<13 : 00〜16 : 50>
  1. 生分解性マルチフィルムについて (ユニック)伊藤正則
  2. 植物由来材料としてのポリ乳酸 (豊田中央研究所)中野 充
  3. 常圧溶解法によるFRPリサイクル (日立化成)柴田勝司
<9 : 30〜17 : 00>
2. 技術展示コーナー 多目的会議室[202]
<17 : 30−19 : 00>
3. 交流会(ノンアルコール) 富山全日空ホテル(富山市大手町2-3)
参加要領 1) 定員 80名 2) 参加費(交流会費を含む) 一般:5,000円,学生:3,000円(講演会のみの場合は一般:3,000円,学生1,000円) 3) 申込方法 氏名,勤務先,電話番号,FAX番号を明記の上,下記申込先にFAXまたはE-mailでお申込み下さい。参加費は銀行振込(北陸銀行五福支店,普通預金5014280,名義「高分子学会北陸富山」)でお支払い下さい。
申込時に送金内容・日時も併せてお知らせ下さい。申込締切:11月14日(金)
申込先 [930-8555] 富山市五福3190 富山大学工学部 物質生命システム工学科 小野 慎
TEL: 076-445-6845 FAX: 076-445-6703
E-mail: shinono@eng.toyama-u.ac.jp

第61回高分子若手研究会[関西]

主題=生体高分子を化学の目で見る
<趣旨>本研究会では生体高分子を独自の視点で捉えた研究を展開し,第一線でご活躍されている講師の方々をお招きして,生体高分子ならではの魅力と問題点およびその解決方法を最新の研究成果とあわせて講演していただきます。物質としての生体高分子に興味のある若手研究者,学生の皆様の積極的な参加を期待します。
主 催 高分子学会関西地区若手研究会
共 催 高分子学会 高分子学会関西支部
日 時 平成15年11月29日(土)13 : 00〜
会 場 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科大講義室(生駒市高山町8916-5)
交 通 近鉄線「学園前」あるいは「山田川」よりバス「高山サイエンスタウン」行き「大学院大学」下車すぐ。詳しくは本学ホームページ
http://adw3.aist-nara.ac.jp/Info/access.htmlをご覧下さい。
プログラム
<13 : 05〜17 : 35>
  1. 核酸を鋳型とする分子集積:人工ウイルス,遺伝子診断の新展開 (京大院工)青山安宏
  2. DNAを用いた分子認識および反応制御 (神戸大発達科学)江原靖人
  3. 生体硬組織用接着剤の設計およびその接着機構 (松風研究開発)池村邦夫
  4. ゲノム情報に基づく機能性材料の創成 (奈良先端大院物質)谷原正夫
  5. 生体高分子を用いた機能性超分子の設計 (阪大院理)山口浩靖
<18 : 10〜> 懇親会
参加要領 1) 定員140名 2) 参加費1,000円 3) 懇親会費2,000円 4) 申込方法 ホームページ(http://mswebs.aist-nara.ac.jp/LABs/kikuchi/61wakate.html)より申込書をダウンロードし,必要事項をご記入の上電子メールでご返送下さい。または氏名・所属・連絡先・懇親会参加の有無をE-mail またはFAXで下記までご連絡下さい。5) 申込締切 11月15日(金)
申込先 [630-0192]生駒市高山町8916-5 奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科 バイオミメティック科学講座 橋詰峰雄
TEL: 0743-72-6092 FAX: 0743-72-6099
E-mail: mhashizu@ms.aist-nara.ac.jp

高分子学会九州支部フォーラム

主題=構造性生体高分子のナノ材料工学への展開(基礎と応用)
<趣旨>セルロース,コラーゲンで代表される構造性生体高分子は規則的な高次構造を形成する。これらの生体高分子は触媒作用および情報伝達などの能動的な機能に関与しないが,生体内において自己組織化・自己集合化機能をもち,精緻な高次構造を構築する。本フォーラムにおいて,構造性生体高分子が示す高次構造形成メカニズム,人為的な構造制御の例,および将来の展望について講演していただきます。
主 催 高分子学会九州支部
日 時 11月29日(土) 13 : 00〜16 : 00
会 場 宮崎大学工学部C棟講義室(宮崎市学園木花台西1-1)
交 通 (1)バス;JR日豊本線南宮崎駅下車 宮交シティよりバスで25分,またはJR宮崎駅下車 宮崎駅よりバスで50分,いずれも650,651,または652号線で宮崎大学下車 (2)JR;JR日南線木花駅下車 徒歩30分
プログラム
  1. 生体高分子とカーボンナノチューブ (大研化学)山中重宣
  2. 高分子ナノチューブの合成 (宮崎大学工)木島 剛
  3. ナノメートルオーダーの多糖分子鎖の高次構造形成と機能 (阪府大農)北村進一
  4. 三重らせん構造をとるナノペプチド分子の構造安定化 (農工大工)奥山健二
参加要領 1) 定員120名 2) 参加費 無料 3) 申込方法 氏名,勤務先を記入しFAX,E-mailでお申込み下さい。
申込先 [889-2192] 宮崎市学園木花台西1-1 宮崎大学工学部物質環境化学科 湯井敏文
TEL: 0985-58-7319 FAX: 0985-58-7323
E-mail:tyui@cc.miyazaki-u.ac.jp