2003年1月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2004年1月主催行事


第15回 高分子ゲル研究討論会

主 催 高分子学会 高分子ゲル研究会
日 時 1月14日(水),15日(木)
会 場 東京大学 山上会館 大会議室(東京都文京区本郷7-3-1)
協 賛 応用物理学会 日本化学会 日本薬学会 日本農芸化学会 化学工学会 日本レオロジー学会
プログラム
 [研究発表](発表12分・討論3分/件)(座長交渉中)
第1日=1月14日(水)
<9 : 50〜10 : 00>開会の辞(運営委員長 東大物性研)柴山充弘
<10 : 00〜11 : 00>[座長 渡邉正義]
  1. 刺激応答性を有する星型ポリマーの精密合成  (阪大院理)°柴田隆穂・金岡鍾局・青島貞人
  2. 長鎖アルキル基を有するポリマーの精密合成とさまざまな溶媒中でのゾル-ゲル転移  (阪大院理)°瀬野賢一・金岡鍾局・青島貞人
  3. ピリジニウム基を有する感温性高分子ゲルの合成とその物性  (熊本大工)°野中敬正・李 花・緒方智成・栗原清二
  4. 反応性ゲル粒子を用いた2次元粒子膜の作製  (慶応大院理工)°土居陽彦・藤本啓二
<11 : 00〜12 : 00>[座長 青島貞人]
  1. 二段階鋳型を用いたポリマーゲル微粒子の創製およびその評価  (横国大院工)°雲田将史・竹岡敬和・渡邉正義
  2. ナノコンポジット型ヒドロゲルの重合過程における有機/無機ネットワークの形成機構  (川村理研) °原口和敏・松田 香・武久 敢・エリック エリオット
  3. イオン束縛によるカラギーナンの電荷密度変化とゲルの架橋構造制御  (阪市大院)°武政 誠・西成勝好
  4. DNA-界面活性剤複合体のナノ構造  (九大院)°佐々木昭彦・佐々木茂男・安中雅彦
<13 : 15〜14 : 15>[座長 伊藤耕三]
  1. 多重結合系の臨界点  (数理科学研)末松和実
  2. 疎水性高分子ゲルの臨界ダイナミクス  (東大物性研)°磯野光司・岡部哲士・狩野武志・柴山充弘
  3. 走査型顕微光散乱による理想的な網目構造の検討  (農工大工)°古川英光・堀江一之
  4. 散乱法によるナノコンポジットゲルの構造解析と物性  (東大物性研)°須田淳子・狩野武志・柴山充弘・武久 敢・原口和敏
<14 : 15〜15 : 15>[座長 古川英光]
  1. 小角散乱法によるトポロジカルの構造解析  (東大物性研)°狩野武志・柴山充弘・奥村泰志・伊藤耕三
  2. トポロジカルゲルの温度特性  (東大院新領域)°木戸脇匡俊・片岡利介・伊藤友和・趙 長明・伊藤耕三
  3. オイルゲル化剤/有機溶媒系のゲル形成過程  (東大物性研)°岡部哲士・柴山充弘,(信州大繊維)英 謙二
  4. 高強度ゲルの破壊における粘弾性の効果  (北大院理)°桑原力丸・羅 亮皓・附柴裕之,  (北大院理・科技団)Jian Ping Gong,(富山県立大工)田中良巳,(北大院理)長田義仁
<15 : 30〜17 : 45> ポスターセッション 
<15 : 30〜16 : 20>イントロダクション(2分/件)
  • P1 リビングラジカル重合で生成したブロック共重合体からのミクロゲルの合成  (慶応大理工)°佐藤朋美・川口春馬
  • P2 カテキン類によるキシログルカンのゲル化  (阪市大院生活科学) °新田陽子・Yapeng Fang・白川真由美・  大和屋和彦・西成勝好
  • P3 刺激応答性高分子溶液のゲル化とミクロ相分離構造について  (東大物性研)°布施千絵子・岡部哲士・柴山充弘,(阪大院理)杉原伸治・青島貞人
  • P4 光応答能を有するゲルの構造色変化応答および光学的物性の評価  (横国大院工)°松原一喜・竹岡敬和・渡邉正義
  • P5 ネットワーク構造を有するシリカゲル連続体膜の膜乳化挙動を利用した構造特性解析  (京工繊大繊維)細矢 憲・°べんど美月子,  (京都モノテック)水口博義,(京工繊大繊維)田中信男
  • P6 ネットワーク構造を有するシリカゲル連続体膜のクロマトグラフィー特性を基にした構造特性解析  (京工繊大繊維)°尾片智之・細矢 憲・田中信男
  • P7 透明なポリイミドゲルの網目構造と物性の評価  (農工大工)°丹 紀子・古川英光・堀江一之
  • P8 網目構造がおよぼす体積相転移過程の違い  (農工大院工)°吉成悦子・古川英光・堀江一之
  • P9 拡散波分光を用いた環境応答性ゲルのダイナミクスの研究  (農工大工)°江崎 匠・古川英光・堀江一之
  • P10 光学活性をもつフェニルカルバメート化多糖類のナノ構造形成とダイナミクス  (農工大工)°京谷千寿・古川英光・堀江一之
  • P11 The Pressure Influence on the Behavior and Structure of Weakly Charged PNIPA Gels and Solutions near Volume-Phase Transition   (ISSP, Univ. of Tokyo) °I. Nasimova・K. Isono・S. Okabe・M. Shibayama
  • P12 Dynamic Light Scattering Studies on Irradiated Kappa Carrageenan  (ISSP, Univ. of Tokyo) °L. V Abad・I. Nasimova・M. Shibayama
  • P13 アルキルフェノールのアクリルアミド系ハイドロゲルへの吸着挙動とミクロ構造  (九大理)°川島達也・古賀尚吾・佐々木茂男・安中雅彦
  • P14 電解質多糖類と中性多糖類との間に生ずる相乗作用に対する塩の影響  (阪市大院)°金 保叔・新田陽子・西成勝好・浅井以和夫
  • P15 ポリアニオンを包括した熱応答性両性高分子電解質ゲルの膨潤収縮挙動  (筑波大応生化系)°小川由紀子・小川和義・岩崎昭男・国府田悦男
  • P16 水中光架橋法によるポリサイラミンゲルの架橋条件とその体積相転移挙動に関する研究  (東理大基礎工)°平瀬 匠・勝山吉徳・長崎幸夫・片岡一則・鶴田禎二
  • P17 側鎖に界面活性剤を導入した高速収縮ゲルの設計  (東大院工)°野口裕司・吉田 亮
  • P18 光応答性ポリイミドゲル中のナノ微粒子の拡散とケミカルバルブの研究  (農工大工)°山田恭子・古川英光 堀江一之
  • P19 ポリイミドゲルを用いた低誘電率・低屈折率モレキュラーフォームの研究  (農工大工)°川岸 健・丹 紀子・古川英光・堀江一之
  • P20 界面活性剤駆動型イオン性高分子ゲルの一様定常電場中における自発的波形状パタン形成現象の解析  (東大院情報理工)°大武美保子・中村仁彦・井上博允
  • P21 超常磁性体内包マイクロカプセルの調製  (信州大繊維)°高田崇志・庄原隆章・釼持 潔・平井利博
  • P22 フェニルボロン酸基を用いた完全合成型グルコース応答性高分子ゲルの設計  (東大院工)°松元 亮・片岡一則
  • P23 親水性ポリアクリルアミド超薄膜とUVエキシマレーザを利用したセルアレイの開発  (早大院理工・CREST JST)°岩永進太郎,(東女医大先端生命医研・CREST JST)秋山義勝・菊池明彦・大和雅之,(早大院理工)酒井清孝,(東女医大先端生命医研・CREST JST)岡野光夫
  • P24 アクトミオシンゲルの調製と駆動,  (信州大繊維)°高田崇志・篠崎妙子・近藤慶之・平井利博
<18 : 00〜19 : 30> 懇親会(東京大学 山上会館)
第2日=1月15日(木)
<10 : 00〜11 : 00>[座長 Jian Ping Gong]
  1. PMMA- g -PEOミクロゲルの有機溶媒による膨潤挙動  (資生堂)°金田 勇, (Univ. of Bristol) Brian Vincent
  2. 熱応答性両性高分子電解質ミクロゲル/強酸型高分子電解質系複合体のキャラクタリゼーション  (筑波大応生化系)°中山篤史・小川和義・国府田悦男
  3. イソプロピルアクリルアミド-カルボキシイソアクリルアミド共重合体およびゲルの相転移現象の解析  (鹿児島大院理工)°山元和哉・古藤 蘭・青柳隆夫
  4. Characterization of Stress-Relaxation Dynamics and H1 T2 Relaxation in Fish Meat Protein Gel Formed by Pressure and Heat Treatment   (海洋大海洋)°Moin Uddin Ahmad・田代有里・松川真吾・小川廣男
<11 : 00〜12 : 00>[座長 宮田 隆志]
  1. 生体膜に近い人工膜-分子認識ゲート膜の透過流束,拡散,浸透圧制御機能-  (東大工)°伊藤大知・山口猛央
  2. 溶質高分子の低分子化反応による拡散速度変化を考慮した膨潤・収縮シミュレーション  (海洋大海洋)松川真吾
  3. 弱荷電ゲル存在下での金ナノ微粒子の球状凝集制御  (ロレアル)足立栄希
  4. ゾル/ゲル再構築型マイクロ分離システム  (東工大院総合理工)°伊庭 薫・廣川能嗣・中野義夫
<13 : 15〜14 : 15>[座長 長崎幸夫]
  1. ナノコンポジット型ヒドロゲルの生体適合材料への展開  (川村理研)°武久 敢・原口和敏
  2. タンパク質モデルゲルを用いた化学架橋導入によるタンパク質の凝集機構の研究  (日大理工)°小林由佳・山口 順・永田沙織・土田晃子・栗田公夫・内藤幸雄
  3. 分子インプリント法により合成したビスフェノールA応答性ゲルの特性  (関西大工)浦上 忠・°西畑 武,(関西大工・科技団さきがけ)宮田隆志
  4. 糖タンパク質インプリントゲルの構造設計とその肝癌マーカー応答挙動  (関西大工・科技団さきがけ)°宮田隆志,(関西大工)治下正志・浦上 忠
<14 : 15〜15 : 00>[座長 青柳 隆夫]
  1. 界面活性剤ミセルのゲルへの凍結  (埼玉第一製薬)°後藤元彰・川村尚久・山内仁史・高山 敏,(横浜国大院環境)鈴木淳史,(九大院理)鴇田昌之
  2. pH応答性PEG化ナノゲル粒子の調製と高機能薬物キャリヤーへの展開  (東理大基礎工)°林 寿人・飯島道弘・長崎幸夫・位高啓史・片岡一則
  3. pH応答性ゲルを用いた自己振動型薬物放出システムの設計  (東大院工)°植薄祐介・田中祐介・吉田 亮
<15 : 00〜15 : 45>[座長 片岡 一則]
  1. 超薄膜化した温度応答性グラフトゲルの機能制御  (東女医大先端生命医研・CREST JST)°秋山義勝・菊池明彦・大和雅之・岡野光夫
  2. ナノメートル厚の超薄膜ゲルからなるパターン化温度応答性表面を用いた共培養組織の再生  (東女医大先端生命医研・CREST JST)°菊池明彦,(CREST JST・早大院理)津田行子,(理研)中尾愛子,(東女医大先端生命医研・CREST JST)大和雅之,(早大院理)櫻井靖久・梅津光生,(東女医大先端生命医研・CREST JST)岡野光夫
  3. 合成高分子ゲルによる内皮細胞培養(2)合成高分子ゲルの表面 ζ 電位と細胞伸展との相関  (北大院理)°白石 望・陳 咏梅・角五 彰・Jian Ping Gong・長田義仁,(東大医)山本希美子・安藤譲二
<15 : 50〜16 : 00>
閉会の辞  (副運営委員長 北大院理・科技団)Jian Ping Gong
参加要領 1) 定員120名 2) 参加費(銀行振込) (1)会社・大学・官公庁7,350円 (2)高分子ゲル研究会メンバー5,250円 (3)学生・ゴールド・シルバー3,150円 3) 懇親会費 3,000円 ポスター発表の中から合計3件の優秀発表賞を選出し,受賞者は懇親会にご招待します。 4)申込方法:こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を1月末日までご送金下さい。開催約1カ月前より参加証,請求書(希望者のみ)を送付いたします。
申込先 高分子学会 第15回高分子ゲル研究討論会係

03-2高分子エレクトロニクス研究会

主題=ナノ材料とエレクトロニクスのかかわり
<趣旨>有機物を使ったエレクトロニクス部品は軽量で高強度化することが可能であり,将来の情報化時代に生じる新しいニーズに対応して新市場を形成しうる技術として注目を浴びています。一方でナノ材料を使って従来の性能を飛躍的に向上させた報告が相次いでいます。これらを応用することにより有機エレクトロニクスの性能をさらに向上させることや,新しいデバイスを開発することが可能になると思われます。ナノ材料とエレクトロニクスの接点を見いだすことを目的として本研究会を企画しました。このため,高分子の域を超えて広くナノ材料に関する話題を提供します。ぜひ多くの方々にご参加いただき,最新のナノ材料と今後の高分子エレクトロニクスについて議論していただきたいと思います。
主 催 高分子学会 高分子エレクトロニクス研究会
協 賛 日本化学会ほか
日 時 1月23日(金) 13 : 00〜17 : 20
会 場 上智大学中央図書館棟8階812会議室(東京都千代田区紀尾井町7-1)
交 通 JR中央線,地下鉄丸の内線・南北線とも四ツ谷駅下車徒歩5分
講 演
<13 : 00〜17 : 20>
  1. ナノ組織化構造を有する鋳型を用いて得られるゲルの機能  (横国大院工)竹岡敬和
  2. 微粒子を用いたものづくり  (慶応大理工)藤本啓二
  3. 有機,有機-無機複合ナノ周期構造の作製と性質  (阪大院工)吉野勝美
  4. DNAエレクトロニクス  (阪大産研)谷口正輝
  5. カーボンナノチューブのイオン性液体によるソフトマテリアル化  (ERATO 相田プロ)福島孝典
参加要領 1) 定員50名 2) 参加費 会員(1)会社3,150円 (2)大学・官公庁2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー1,050円 (4)高分子エレクトロニクス研究会メンバー 無料 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費をご送金下さい。参加証は順次ご送付したします。
申込先 高分子学会 03-2高分子エレクトロニクス研究会係

03-2高分子表面研究会

主題=表面処理加工技術
<趣旨>付加価値の高い材料の開発には,材料表面の処理加工が重要な役割を果たします。しかも近年,環境面への配慮が強く意識されるようになり,材料表面の機能化をよりクリーンな技術で実現する必要が生じています。このような現状を背景として,今回の高分子表面研究会では,今後の発展が期待される新しい表面処理加工技術に焦点をあて,さまざまな最先端技術の研究成果ならびに実施例をご講演いただきます。
主 催 高分子学会 高分子表面研究会
日 時 1月23日(金)10 : 20〜16 : 50
会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室(3階)(目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-3726-1111)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩約1分
プログラム
<10 : 20〜12 : 00>
  1. 大気圧低温プラズマ法による有機,無機固体表面処理  (上智大理工)小駒益弘
<13 : 10〜16 : 50>
  1. 光グラフト重合による高分子材料の機能化  (群馬大工)久保田 仁
  2. 半導体ウエハ極薄加工における粘・接着材料と易剥離挙動  (リンテック)江部和義
  3. プラズマパルス堆積法によるダイヤモンド状炭素薄膜の作製とその応用展開  (栃木県産業技術セ)山田秀雄
  4. 吹き付け塗装法による銀鏡コーティング  (ジェイ・エー・コーティング)櫻井 晃
参加要領 1) 定員100名(定員になり次第) 2) 参加費(銀行振込) (1)会社5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー 2,100円 (4)高分子表面研究会メンバー 無料 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を1月末日までにご送金下さい。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 03-2高分子表面研究会係

第37回繊維材料研究会講座

主題=バイオ新規繊維素材の世界
<趣旨>環境・省エネルギー対策への要請から,天然の生態系由来の素材に対する関心が各分野で高まっています。また,合成繊維の製造技術が飛躍的な進展を遂げた現在でも,天然素材が自然界の淘汰の中で培ってきた形成プロセスや微視的・巨視的構造の究極的な合理性について学ぶことは,新規繊維素材の開発に向けて,示唆に富む道標となるものと考えられます。このような観点から,本講座では,植物系・動物系の新規バイオ繊維素材に焦点をあて,その科学的基礎,素材の基礎物性から繊維・フィルムの形成機構,さらには各素材の将来展望までを,各分野の第一人者の講師に平易に解説していただきます。
主 催 高分子学会 繊維材料研究会
日 時 1月27日(火) 10 : 20〜16 : 40
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス百年記念館3階フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL: 03-3726-1111)
交 通 東急目黒線・大井町線「大岡山駅」下車 徒歩1分
講 演
<10 : 20〜12 : 20>  
  1. 新しい絹様材料の分子設計と遺伝子組換え法を用いた大腸菌からの創製  (農工大)朝倉哲郎
  2. デンプンの繊維化と改質  (東大院)磯貝 明
<13 : 30〜16 : 40> 
  1. DNAから作る導電性バイオフィルム  (東工大院)岡畑恵雄
  2. ポリ乳酸の物性とその用途展開について  (三井化学)杉 正浩
  3. 生物紡糸-カイコが作る精密分子配列制御-  (農業生物資源研)馬越 淳
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費(1)会社13,650円 (2)大学・官公庁7,350円(3)学生・ゴールド・シルバー3,150円 (4)研究会メンバー:会社10,500円 大学・官公庁5,250円 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を1月末日までにご送金下さい。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 第37回繊維材料研究会講座係

03-1有機EL研究会

主題=ここまで来た有機EL
<趣旨>有機ELの本格的な研究が始まって十数年経過し,現在では小型のディスプレイが量産されています。そして,大型テレビや照明用光源としての実用化を目指して精力的な研究開発がなされています。そこで,第1回目の研究会では,まず有機ELの最新情報を提供し,そのポテンシャルの高さを明らかにするとともに,課題や問題点についても議論したいと思います。有機ELの歴史的背景から,材料,ディスプレイまで,最先端の技術を紹介いたします。多数のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 有機EL研究会
日 時 1月27日(火) 10 : 00〜17 : 20
会 場 早稲田大学 井深大記念ホール(東京都新宿区西早稲田1-20-14 TEL: 03-5286-1755)
交 通 (1)JR山手線・西武新宿線「高田馬場駅」下車→都バス早大正門行「西早稲田」下車 徒歩5分 (2)地下鉄東西線「早稲田駅」下車 徒歩10分 (3)都電荒川線「早稲田駅」下車 徒歩2分 http://www.waseda.ac.jp/koho/guide/univ18.html
講 演
<10 : 00〜12 : 00>
  1. 挨拶  (山形大工)城戸淳二
  2. 有機EL:きのう,きょう,あした  (九大名誉)齋藤省吾
  3. 経済産業省プロジェクト,山形県プロジェクトの状況  (山形大工)城戸淳二
<13 : 00〜17 : 20>
  1. 長寿命高効率化が進む低分子有機EL  (出光興産)細川地潮
  2. フィルムディスプレイを目指すポリマー有機ELの状況  (住友化学)土居秀二
  3. 携帯端末用有機ELディスプレイの開発  (東北パイオニア)當摩照夫
  4. 超薄型有機ELテレビの開発状況  (ソニー)占部哲夫
参加要領 1) 定員400名 2) 参加費(銀行振込) (1)会社5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー会員2,100円 (4)有機EL研究会メンバー 無料 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を1月末日までにご送金下さい。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 03-1有機EL研究会係

講演中止 2003年度接着と塗装研究会講座

主題=接着剤・塗料の機能向上の基礎
<趣旨>接着剤や塗料の社会ニーズは大きく変化しております。その変化に対応するため,研究者や技術者はインターネット等での情報収集している現状にあります。社会ニーズに対応することは接着剤や塗料のもつ機能をより向上させることとなります。機能の向上の現状,使用環境対応,原料による機能向上などの情報を専門家に提供いただき,さらに講演者との対話の機会を設け,活きた情報が得られる講演会とします。
主 催 高分子学会 接着と塗装研究会
協 賛 色材協会 繊維学会 日本化学会 日本接着学会 日本塗装技術協会 日本レオロジー学会 表面技術協会
日 時 1月28日(水),29日(木)
会 場 総評会館 201会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11 TEL: 03-3253-1771)
講 演
第1日=1月28日(水) 『接着剤』
<10 : 30〜16 : 20>
  1. 特許(文献)に見る接着剤の動向  (岡田正弘特許事務所)岡田正広
  2. 電子材料への機能性粘・接着剤の基礎と応用  (リンテック)杉崎俊夫
  3. 変成シリコーン系弾性接着剤  (コニシ浦和研)松浦信輝
  4. 接着剤の接着における接着不良・トラブル-原因と対策-  (神奈川県技術アドバイザー)柳原榮一
<10 : 30〜16 : 20>
  1. 接着剤・塗料の機能性試験・評価技術  (エー・アンド・デイ)田中丈之
  2. 接着剤・塗料への光触媒効果の利用(仮題)  (ウイルサポート)上田雅也
  3. 接着剤・塗料の機能性に寄与する塗装技術  (旭サナック)竹下直孝
  4. 塗料における添加剤による機能性向上技術  (共栄社化学)川西 渉
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費(銀行振込,含協賛学協会員)会員 (1)会社27,300円 (2)大学・官公庁9,450円 (3)学生・ゴールド・シルバー3,150円 (4)接着と塗装研究会メンバー a) 会社21,840円 b) 大学・官公庁7,560円 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を1月末日までにご送金下さい。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 2003年度接着と塗装研究会講座係